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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(41〜50)

Yes We Can CanThe Pointer Sisters

姉妹で構成されたコーラス・グループ、ポインター・シスターズ。

日本での知名度はそこまで高くありませんが、70~80年代の音楽に詳しい方であれば、ご存じかもしれません。

彼女たちの魅力はなんといっても、息がぴったりとあったコーラス。

テンポやピッチのシンクロ率はボーイズIIメン並みに高いんですよね~。

こちらの『Yes We Can Can』は彼女たちの代表曲で、ファンキーなサウンドに仕上げられています。

今でいうところのネオソウルに近い雰囲気をただよわせていますよね。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(51〜60)

Knock On WoodEddie Floyd

Eddie Floyd Performs “Knock On Wood” at In Performance at the White House: Memphis Soul
Knock On WoodEddie Floyd

ソウル・ミュージックを代表する1曲「ノック・オン・ウッド」オリジナルバージョンを歌ったのが、このエディ・フロイドで、映像は2013年にホワイトハウスに招かれて熱唱した時のものです。

終始笑顔のオバマ大統領が印象的です。

Every Little Bit HurtsBrenda Holloway

Brenda Holloway – Every Little Bit Hurts (Official Audio)
Every Little Bit HurtsBrenda Holloway

アメリカを代表するソウル・シンガーのブレンダ・ホロウェイさんが、1964年3月に残した珠玉のヴォーカル。

切なく響く歌声と、失恋の痛みを包み込むような優美なメロディが心を打ちます。

モータウンのタムラ・レーベルからリリースされた本作は、ビルボード・チャートで13位を記録する大ヒットに。

のちにスモール・フェイスやザ・クラッシュなど、数々のアーティストがカバーを手がけ、世代を超えて愛され続けています。

ディック・クラークさんの「キャラバン・オブ・スターズ」ツアーにも参加し、彼女の輝かしいキャリアの礎となった一曲。

失恋の痛みに寄り添いたい夜、心を癒やしてくれる名曲として、ぜひ聴いていただきたい一品です。

Soul singerBarkays

アメリカ1970年から80年に活躍したソウル、R&Bバンド、バーケイズのファンク調の1曲。

イントロのトランペットとエレクトリックギターが印象的な1曲です。

「ソウルフィンガーズ」とシャウトしているのがおもしろい、インスツルメンツの曲。

Out of SightJames Brown

ソウルやファンクの帝王として知られるジェームス・ブラウンさんの、1964年のシングルが『Out of Sight』です。

同年のアルバム『Out of Sight』のタイトル曲にもなりました。

ブルースのコード進行に彼の代名詞であるソウルフルな歌声とシャウトが聴けるファンクナンバーで、思わず体を揺らしたくなるようなグルーヴ感が堪らない1曲です。

ソウルを聴くならジェームス・ブラウンさんは外せないので、まだ聴いたことがないならぜひ聴いてみてください!

IF WE HOLD ON TOGETHERDiana Ross

DIANA ROSS LIVE – IF WE HOLD ON TOGETHER
IF WE HOLD ON TOGETHERDiana Ross

スプリームスから離れてソロ歌手として活動するようになったダイアナ・ロスは、黒人歌手として数々のヒット曲を飛ばすようになり、すでにソウルの枠におさまらなくなります。

「If We Hold On Together」は、テレビ番組の主題歌に起用されるなど、日本でも有名なナンバーです。

Oh what a dayThe Dells

味のあるイントロとコーラスが楽し気もちにさせてくれる1曲です。

広がりのあるボーカルと楽しいバックコーラスに注目です。

トランペットが曲にスパイスを加えてくれる、最後まで楽しめる1曲となっています。

この曲はザ・デルズの1970年にリリースしたアルバムに収録されています。