ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(101〜110)
Show meJoe Tex

曲のイントロの演奏が印象的な1曲。
ノリの良いリズムにハスキーヴォイスがかっこいいジョー・テックスのボーカルが魅力的な1曲です。
この曲は、彼の1968年にリリースされた「リヴ・エンド・ライヴリー」に収録されています。
Ordinary PeopleJohn Legend

現代の代表的なソウルシンガーといえば、ジョン・レジェンドさんではないでしょうか?
オハイオ州で生まれた彼は聖歌隊で音楽に親しみ、大学卒業後、就職しそこから歌手に転向したという異色の経歴を持ちます。
ちなみに彼の出身大学は名門のペンシルベニア大学なんですよね。
勉強も音楽もできるなんて、神は二物を与えちゃいましたね(笑)。
『Ordinary People』は2004年にリリースされた彼のキャリア初期を代表する曲です。
現在とスタイルが変わっていないため、今のジョン・レジェンドさんしか知らない方にも、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
Never Stop DreamingMario Biondi

『Never Stop Dreaming』はイタリア・シチリア島出身のソウル・シンガーであるマリオ・ビオンディさんの楽曲で、2017年にリリースされたシングルレコード『Stay With Me / Never Stop Dreaming』に収録されています。
1970年代のソウルを現代風に解釈したようなオシャレなサウンドに、低音の成分が魅力的なマリオさんの歌声が心地よく響くんですよね。
アシッド・ジャズバンドであるインコグニートでも活躍していた実力派なので、聴いたことのない人はぜひ聴いてみてください!
You lost the sweetest boyMary Wells

明るい歌声が魅力的なメアリー・ウェルス。
聴いていて楽しくなる1曲です。
この曲は1965年にリリースされたアルバム「メアリー・ウェルス」に収録されています。
この曲のバックコーラスは、スプリームズとザ・テンプテーションズが行っています。
What’d I Say, Pt. 1Ray Charles

盲目というハンディをかかえつつも、高いピアノのテクニックで世界中から注目を集めたソウルシンガー、レイ・チャールズさん。
型にとらわれない自由なアレンジに定評があるアーティストです。
日本人にとってもなじみ深いアーティストで、『いとしのエリー』といった日本の曲もカバーしていることで有名ですね。
そんな彼の代表曲である、こちらの『What’d I Say, Pt. 1』は1959年にリリースされた曲で、後にグラミー賞の殿堂賞を獲得しています。
In the rainThe Dramatics

ザ・ドラマチックスのデビューアルバムに収録されているこの曲は、イントロで聴こえる雨の音が印象的な1曲。
アルバムはビルボードチャートにて上位にランクインしました。
悲しみを表現している曲で、雨の中を歩きたいと歌っています。
Shop aroundThe Miracles

1960年代にリリースされたこの曲は、ザ・ミラクルズのファーストアルバムに収録されています。
1950年代からすでに違う名前で活動していた彼らの息の合った歌に注目です。
ボーカルの掛け合いが聴いていておもしろい1曲です。
Stoned loveThe Supremes

美しいコーラスをこなしていることでも有名なザ・スプリームス。
リードボーカルの美しいソプラノの声が聴いていて心が癒やされます。
ザ・スプリームスは1959年から1977年まで活動したことで知られています。
また、1980年代には彼女たちを描いたミュージカルも作られています。
You Make Me Feel Brand NewThe stylistics

スタイリスティックスも、フィラデルフィア・ソウルを代表するグループです。
ファルセットで歌うメイン・ボーカルが特徴のあるグループでした。
「You Make Me Feel Brand New(誓い)」は、彼ら最大のヒット曲です。
Just one lookDoris Troy

1930年代生まれのアメリカのシンガーソングライター、ソウルシンガーであるドリス・トロイが歌う1曲です。
「ママ・ソウル」の名前で知られる彼女が、愛する人に向けて歌うコーラスが美しい曲。
力強い歌唱力も魅力の1曲です。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(111〜120)
Coming HomeLeon Bridges

『Coming Home』はテキサス州出身のR&Bのシンガーソングライターであるリオン・ブリッジズさんの楽曲で、2015年にリリースされたデビュー・アルバム『Coming Home』のタイトル・ソングです。
全米チャートで第6位にランクインすると、第58回グラミー賞の「最優秀R&Bアルバム」部門にノミネートされました。
オーティス・レディングさんやサム・クックさんのような1960年代のソウルミュージックがお好きなら必聴です!
The RainOran “Juice” Jones

Def Jam Recordsからリリースされたオラン・ジュース・ジョーンズ、スロウジャムな人気の曲です。
R&Bとヒップ・ホップを融合させたようなニュー・ジャックスイングのようなテイスト。
ややゆったりしたリズムに合わせ、淡々としたボーカルが映える1曲です。
狭義ではブラックコンテポラリーに属し、広義ではR&Bといえます。
Unchained MelodyRighteous Brothers

初期のブルーアイドソウルは、コーラスグループの形態をとる事が大きいのが特徴でした。
ライチャス・ブラザーズもそのひとつです。
数多くのヒットを出した彼らですが、「アンチェインド・メロディ」は日本でも有名な、大変に美しい曲です。
Twistin’ the Night AwaySam Cooke

ソウルシンガーの代表的なアーティスト、サム・クックさん。
幼いころから聖歌隊でボーカルテクニックを学んでいたため、ゴスペルで使われるような力強い歌い方が印象的なアーティストです。
公民権運動にも積極的に参加していたことで有名ですね。
そんな彼が歌うこちらの『Twistin’ the Night Away』は1962年に発表された曲で、トータス松本さんといった日本人アーティストにもカバーされました。
ぜひ、チェックしてみてください!
For Once In My LifeStevie Wonder

後にファンクやシンセサイザーの使用など、さまざまに音楽を発展させていったスティービー・ワンダーですが、デビューからしばらくは優れたソウル・シンガーであり、作曲家であり、モータウンを代表するアーティストでもありました。
Close the doorTeddy Pendergrass

低くて美しいボーカルが魅力的なテディ・ペンダーグラスの1978年の曲。
この曲は彼の2枚目のアルバムに収録されています。
彼はアメリカ、フィラデルフィアで70年代に流行したソウルミュージックを代表するアーティストとしても知られています。
Best Of My LoveThe Emotions

シカゴ出身のハッチソン3姉妹からなるエモーションズ。
アース・ウインド・アンド・ファイアー(EW&F)と関係が深く、全米チャートナンバーワンに輝いたこの曲も、EW&Fのモーリス・ホワイトの手によるものです。
You Can’t Hurry LoveThe Supremes

ブラックミュージックの歴史を語る上で欠かすことのできない、名門レーベル「モータウン」を代表する女性グループがザ・シュープリームスです。
洗練されたスタイルで幅広い層から支持を集め、モータウン史上最も商業的な成功を収めたグループの一つなのですね。
そんな彼女たちのキャリアを象徴する作品が、名盤『The Supremes A’ Go-Go』にも収められた一曲です。
本作には、恋に焦る気持ちを母親が「愛は急がせられないのよ」と優しく諭す、心温まるメッセージが込められています。
軽快でポップなサウンドとは裏腹に、じっくりと待つことの尊さを歌う構成が実にモータウンらしいですよね。
1966年7月にシングルとして世に出ると、全米チャートで2週連続1位を記録。
後年、映画『ランアウェイ・ブライド』でカバーされたという経緯もあるのです。
恋愛で少し立ち止まりたくなった時、背中をそっと押してくれるような魅力にあふれた作品ではないでしょうか。
Try A Little TendernessOtis Redding

来年、没後50年を迎えるオーティス・レディング。
しかし、いまだに彼がソウル・ミュージックを代表する最高峰のアーティストであることは変わりません。
この曲は彼の代表的な作品であり、そのあふれるような魂(ソウル)が胸を打つ名曲です。
Stone RollinRaphael Saadiq

アメリカを代表するソウルシンガー、ラファエル・サディークさんが贈る、真摯な魂の叫びが聴き手の心を鷲掴みにします。
本作は、1960年代のクラシックなソウルサウンドを現代的な解釈で蘇らせたアルバム『Stone Rollin’』に収録された渾身のタイトル曲。
2011年3月にコロムビア・レコードからのリリースとなりました。
ブルースやファンクの要素も加味した力強いリズムと、グルーヴィなベースライン、ヴィンテージキーボードのメロトロンが織りなす重厚なサウンドは圧巻です。
ロサンゼルスの自身のスタジオで1年かけて丁寧に作り込まれた本作は、ソウルミュージックを愛するすべての方にお勧めしたい一曲。
音楽の深い味わいを求める方の心を必ずや満たしてくれることでしょう。



