ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(71〜80)
Back StabbersThe O’Jays

70年代前半に、フィラデルフィア発のフィラデルフィア・ソウルという音楽が流行しました。
オー・ジェイズはその中にいた3人のコーラスグループです。
「裏切り者のテーマ」は彼らが最初に売れる事になったヒットソングです。
Everybody needs someone to LoveWilson Pickett

ソウル・ミュージックは、そのルーツとなったゴスペルやスピリチャルだけでなく、同世代の黒人音楽であったロックン・ロールからも影響を受けました。
最高のロックンローラーであるリトル・リチャード以上の名シャウターだったのが、ウイルソン・ピケットです。
Soul Bossa NovaQuincy Jones

ソフトバンクユーザーなら必ず当たるPayPayスクラッチくじの告知CMです。
スクラッチにちなんで、中居正広さん演じるペイトクがDJとなって登場、お父さんが「そのスクラッチじゃない!!」とツッコむというユーモアのある演出です。
CM後半ではおなじみのBGM、クインシー・ジョーンズさんの『Soul Bossa Nova』が流れています。
Leave the Door OpenSilk Sonic

『Leave the Door Open』はアンダーソン・パークさんとブルーノ・マーズさんによるユニット・Silk Sonicの楽曲で、2021年にリリースされたファースト・シングルです。
メンバーである二人はそれぞれグラミー賞の常連で、次世代のソウル・ミュージックを担う大人気アーティストですよね。
『Leave the Door Open』は全米チャートで第1位を獲得し、世界的な大ヒットを記録しています。
ムーディーなサウンドに甘い歌声が響く名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
RespectAretha Franklin

ソウルシンガーの女王とまで称されている、アーティストのアレサ・フランクリンさん。
ローリングストーン誌が選ぶ『世界で最も偉大なアーティスト TOP100』では見事1位に選ばれています。
そんな彼女の魅力はなんといっても、ゴスペル仕込みのパワフルなボーカル。
白人アーティストの楽曲も多くカバーしているのですが、彼女が歌うと全てソウルに変わります。
こちらの『Respect』は彼女の代表曲で、持ち前のパワフルなボーカルが活かされたメロディーが印象的です。
Brown SugarD’Angelo

ソウルミュージックにヒップホップ、ファンク、ジャズといったジャンルをミックスさせたことで生まれたネオソウル。
ネオソウルのパイオニアは、この『Brown Sugar』を歌っているディアンジェロさんで、当時R&Bが主流だったアメリカでは衝撃的な音楽性でした。
この曲はヒップホップの要素が強く反映されていますが、トラックはジャズのような雰囲気がただよっているため、独特の雰囲気にまとめられています。
めちゃくちゃクールな曲なので、ぜひチェックしてみてください!
Time is on my sideIrma Thomas

豪華なコーラスが魅力的なイントロでスタートするこの曲。
アーマの聴かせるボーカルが魅力的な1曲です。
アーマは、ニューオリンズのソウルクイーンとしても知られています。
1960年代から活躍し始めたアーティストです。