ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(41〜50)
Here With Med4vd

最近はリバイバルブームということもあり、1980年代よりも前のジャンルや音楽性が再注目されています。
ブラックミュージックのシーンでは特に70年代のソウルミュージックが注目されていますよね。
そんなソウルミュージックのシーンで注目を集めるシンガーソングライターが、こちらの『Here With Me』を歌うデヴィッドさん。
1970年代のニューソウルの雰囲気と1950年代のサーフミュージックをミックスさせた淡い雰囲気が印象的な楽曲ですね。
シンプルなボーカルなので、歌が苦手な方でも取り組みやすいソウルミュージックです。
CrazyGnarls Barkley

デンジャー・マウスとシー・ローによるデュオ、ナールズ・バークレイ。
この曲は、ダウンロードのみで全英チャート1位となり、そのまま9週連続1位をキープした大ヒット曲です。
もちろん、アメリカでもヒットを記録、この曲が収録された「セント・エルスホエア」は、翌年のグラミー賞で「ベスト・オルタナティヴ・アルバム」を受賞しました。
Oh what a dayThe Dells

味のあるイントロとコーラスが楽し気もちにさせてくれる1曲です。
広がりのあるボーカルと楽しいバックコーラスに注目です。
トランペットが曲にスパイスを加えてくれる、最後まで楽しめる1曲となっています。
この曲はザ・デルズの1970年にリリースしたアルバムに収録されています。
UntitledD’Angelo

『Untitled』はR&B、ヒップ・ホップのアーティストであるディアンジェロさんの楽曲で、2000年にリリースされた彼の2枚目のアルバム『Voodoo』に収録された楽曲です。
アメリカのビルボードチャートでは第1位に輝き、ローリング・ストーン誌が選ぶ「オールタイム・ベストアルバム500」において28位にランクインした名盤ですね。
『Untitled』はヒップ・ホップでよく耳にするわざと演奏のタイミングを遅らせる手法を使用して、なんとも言えないうねりを生み出しているんです。
2000年代を代表するソウルのアーティストなら、ディアンジェロさんは外せません!
My GirlThe Temptations

テンプテーションズも、見事なハーモニーを聴かせるコーラス・グループのひとつでした。
また、モータウンから数多くのレコードを出した彼らのサウンドは、「モータウン・サウンド」の典型のひとつとしても知られています。
Everybody Plays the Foolthe main ingredient

1964年にニューヨークのハーレムで結成されたザ・メイン・イングリーディエントが放つ、グルーヴィーな魂の一曲。
1972年6月に発表された本作は、誰もが共感できる恋の切なさを、甘く優しいソウルフルなメロディーで包み込みます。
キューバ・グッディング・シニアさんの情感豊かなリードボーカルと、メンバーの緻密なハーモニーが見事に調和した珠玉のサウンドは、ビルボードHot 100で第3位、R&Bチャートで第2位という輝かしい成績を残しました。
アルバム『Bitter Sweet』に収録された本作は、映画やテレビ番組のサウンドトラックとしても愛用され、1991年にはアーロン・ネヴィルさんによるカバーバージョンもヒットを記録。
心が揺れ動く夜に、そっと寄り添ってくれる一曲です。
Brown SugarD’Angelo

ソウルミュージックにヒップホップ、ファンク、ジャズといったジャンルをミックスさせたことで生まれたネオソウル。
ネオソウルのパイオニアは、この『Brown Sugar』を歌っているディアンジェロさんで、当時R&Bが主流だったアメリカでは衝撃的な音楽性でした。
この曲はヒップホップの要素が強く反映されていますが、トラックはジャズのような雰囲気がただよっているため、独特の雰囲気にまとめられています。
めちゃくちゃクールな曲なので、ぜひチェックしてみてください!






