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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

もくじ

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(21〜40)

BenMichael Jackson

ジャクソン5から独立したマイケル・ジャクソンは、その後もポップ・スターへの道を突き進みました。

彼の音楽は時代によって変わっていきますが、ソウル期のナンバーの中でもっとも知られる曲のひとつが「ベンのテーマ」です。

Dancing in the StreetsMartha & The Vandellas

Martha & The Vandellas “Dancing in the Streets”
Dancing in the StreetsMartha & The Vandellas

シュープリームスと並び、モータウン・レコードのヒットメーカーだった女性コーラスグループ、マーサ&ザ・ヴァンデラス。

この曲は、彼女たちの代表的な作品であり、のちにミック・ジャガーとデヴィッド・ボウイがデュエットで歌い大ヒットを記録した曲です

Knock On WoodEddie Floyd

Eddie Floyd Performs “Knock On Wood” at In Performance at the White House: Memphis Soul
Knock On WoodEddie Floyd

ソウル・ミュージックを代表する1曲「ノック・オン・ウッド」オリジナルバージョンを歌ったのが、このエディ・フロイドで、映像は2013年にホワイトハウスに招かれて熱唱した時のものです。

終始笑顔のオバマ大統領が印象的です。

Yes We Can CanThe Pointer Sisters

姉妹で構成されたコーラス・グループ、ポインター・シスターズ。

日本での知名度はそこまで高くありませんが、70~80年代の音楽に詳しい方であれば、ご存じかもしれません。

彼女たちの魅力はなんといっても、息がぴったりとあったコーラス。

テンポやピッチのシンクロ率はボーイズIIメン並みに高いんですよね~。

こちらの『Yes We Can Can』は彼女たちの代表曲で、ファンキーなサウンドに仕上げられています。

今でいうところのネオソウルに近い雰囲気をただよわせていますよね。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(41〜60)

UntitledD’Angelo

D’Angelo – Untitled (How Does It Feel) (Official Music Video)
UntitledD'Angelo

『Untitled』はR&B、ヒップ・ホップのアーティストであるディアンジェロさんの楽曲で、2000年にリリースされた彼の2枚目のアルバム『Voodoo』に収録された楽曲です。

アメリカのビルボードチャートでは第1位に輝き、ローリング・ストーン誌が選ぶ「オールタイム・ベストアルバム500」において28位にランクインした名盤ですね。

『Untitled』はヒップ・ホップでよく耳にするわざと演奏のタイミングを遅らせる手法を使用して、なんとも言えないうねりを生み出しているんです。

2000年代を代表するソウルのアーティストなら、ディアンジェロさんは外せません!

Here With Med4vd

d4vd – Here With Me [Official Music Video]
Here With Med4vd

最近はリバイバルブームということもあり、1980年代よりも前のジャンルや音楽性が再注目されています。

ブラックミュージックのシーンでは特に70年代のソウルミュージックが注目されていますよね。

そんなソウルミュージックのシーンで注目を集めるシンガーソングライターが、こちらの『Here With Me』を歌うデヴィッドさん。

1970年代のニューソウルの雰囲気と1950年代のサーフミュージックをミックスさせた淡い雰囲気が印象的な楽曲ですね。

シンプルなボーカルなので、歌が苦手な方でも取り組みやすいソウルミュージックです。