ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力
アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。
マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。
そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。
心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。
感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。
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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(91〜100)
Anyone who had a heartDionne Warwick

ささやくように歌い、また力強く歌うディオンヌのボーカル・パフォーマンスに注目の1曲です。
彼女はアメリカ、ニュージャージー州出身のソウルシンガーで1960年代から活躍したことで知られています。
他にも「ウォーク・オン・バイ」(1964)などでも知られています。
Mr. Big StuffJean Knight

ジーン・ナイトが1971年に発表したヒット曲。
1970年はじめ、ソングライターのラルフ・ウィリアムズはジーン・ナイトに注目し、プロデューサーのワーデル・ケゼルグを紹介しました。
ナイトは歌手の道を断念していました。
その年に紹介もあり、同年5月ミシシッピ州ジャクソンのマラコ・スタジオでレコーディングされました。
ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(101〜110)
Unchained MelodyRighteous Brothers

初期のブルーアイドソウルは、コーラスグループの形態をとる事が大きいのが特徴でした。
ライチャス・ブラザーズもそのひとつです。
数多くのヒットを出した彼らですが、「アンチェインド・メロディ」は日本でも有名な、大変に美しい曲です。
Best Of My LoveThe Emotions

シカゴ出身のハッチソン3姉妹からなるエモーションズ。
アース・ウインド・アンド・ファイアー(EW&F)と関係が深く、全米チャートナンバーワンに輝いたこの曲も、EW&Fのモーリス・ホワイトの手によるものです。
Hold OnAlabama Shakes

ソウルミュージックとロックンロールを組み合わせた音楽性が魅力的なアラバマ・シェイクス。
ギターボーカルを担当しているブリタニー・ハワードさんに見覚えのある方は結構多いんじゃないでしょうか?
こちらの『Hold On』は2013年にリリースされ、グラミー賞の最優秀ロック演奏賞や最優秀録音作品賞といった賞にノミネートされました。
ロックとしての見せ場もソウルミュージックとしての見せ場も、両方がいいバランスで組み込まれていますよ!
Ring My BellAnita Ward

フレデリックナイトによって作曲された1979年にヒットしたディスコナンバーです。
この曲はもともとは、当時11歳だったシンガーのステイシー・ラティソウのために書かれたもので、子供たちが電話で話していることに関する子供の歌として作曲されました。
契約の都合でその話がなくなり、アニータ・ワードが代わりに歌ったところ大ヒットというおもしろいエピソードがあるんです!
Chain of FoolsAretha Franklin

つながった鎖を表現するかのように、「チェーン(鎖)」という言葉を繰り返して始まるおもしろい1曲。
アメリカの女性シンガー、アレサ・フランクリンの力強いボーカルが魅力的な1曲となっています。
この曲は1968年にリリースされたアルバム「ソウル・レディー」に収録されています。