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ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力

アメリカの音楽シーンを輝かせた偉大なるアーティストたち。

マーヴィン・ゲイさん、オーティス・レディングさん、スティーヴィー・ワンダーさんなど、時代を超えて語り継がれる名シンガーが残した珠玉の名曲の数々。

そして現代のソウルミュージックを牽引するブルーノ・マーズさんやディアンジェロさんまで。

心に響く歌声とグルーヴ感あふれるサウンドで魅了する、ソウルミュージックの世界へご案内します。

感動と興奮に満ちた音楽の旅をお楽しみください。

ソウルミュージックのレジェンドたち。名曲で振り返る歴史と魅力(111〜120)

Best Of My LoveThe Emotions

The Emotions Best Of My Love Live Midnight Special 1977
Best Of My LoveThe Emotions

シカゴ出身のハッチソン3姉妹からなるエモーションズ。

アース・ウインド・アンド・ファイアー(EW&F)と関係が深く、全米チャートナンバーワンに輝いたこの曲も、EW&Fのモーリス・ホワイトの手によるものです。

Hold OnAlabama Shakes

ソウルミュージックとロックンロールを組み合わせた音楽性が魅力的なアラバマ・シェイクス。

ギターボーカルを担当しているブリタニー・ハワードさんに見覚えのある方は結構多いんじゃないでしょうか?

こちらの『Hold On』は2013年にリリースされ、グラミー賞の最優秀ロック演奏賞や最優秀録音作品賞といった賞にノミネートされました。

ロックとしての見せ場もソウルミュージックとしての見せ場も、両方がいいバランスで組み込まれていますよ!

Anyone who had a heartDionne Warwick

Dionne Warwick Anyone Who Had A Heart 1964 Original Top 10 Hit
Anyone who had a heartDionne Warwick

ささやくように歌い、また力強く歌うディオンヌのボーカル・パフォーマンスに注目の1曲です。

彼女はアメリカ、ニュージャージー州出身のソウルシンガーで1960年代から活躍したことで知られています。

他にも「ウォーク・オン・バイ」(1964)などでも知られています。

Rock Your BabyGeorge McCrae

「ロック・ユア・ベイビー」は、ジョージ・マックレーが1974年に発表し、世界中で大ヒットした楽曲です。

これまでに1,100万枚以上売り上げたと言われています。

本作品が発表された1974年当時、ジョージ・マックレーは29歳で、音楽業界から足を洗い法律を学ぶために、大学に入り直そうと考えていた頃でした。

60年代から妻のグウェン・マックレーとデュオで音楽活動をおこなっていたもののヒットに恵まれず、作ったレコードが最初に売れたのは妻のソロ作品でした。

そんな中でのヒット。

ディスコ音楽の代表的な作品のひとつと言われており、当時流行を経験した人なら懐かしく思えるはず!

Let The Music PlayShannon

アメリカのダンスポップやファンクを得意としたシンガー、シャノンのヒット曲にしてデビュ曲を飾った曲。

彼女の1984年のデビューアルバムのタイトデビューになりました。

この頃はというとバリバリのシンセサイザーの音が効いたディスコソングが流行しています。

いわゆるソウルという感じよりも踊れる曲が量産された時期ですね。

You Make Me Feel Brand NewThe stylistics

スタイリスティックスも、フィラデルフィア・ソウルを代表するグループです。

ファルセットで歌うメイン・ボーカルが特徴のあるグループでした。

「You Make Me Feel Brand New(誓い)」は、彼ら最大のヒット曲です。

Sweet LoveAnita Baker

Anita Baker – Sweet Love {Actual Video}
Sweet LoveAnita Baker

1983年デビューのアニタ・ベイカー。

ホイットニー・ヒューストンやトニー・ブラクストンなど、多くのソウル/R&B系女性シンガーに大きな影響を与えました。

この「スイートラブ」は全米チャート8位にランクされた彼女の代表曲です。