【4歳児】春を身近に感じよう!作って楽しいオススメの製作アイデア
色とりどりの花が咲き、虫たちが元気に動き始める春。
そんな春の魅力を子供たちにも感じてほしい!と考えている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は4歳児さんにオススメの、春の制作アイデアを集めました。
桜やたんぽぽ、ちょうちょやてんとう虫など子供たちが親しみやすい春のモチーフを取り入れた、楽しい制作アイデアが盛りだくさん!
想像の世界を広げながら自己表現を楽しんだり、さまざまな技法や素材を味わえるアイデアを中心に紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
子供たちの作ったものは作品をして扱うので、本文中は「制作」と表記しています。
【4歳児】春を身近に感じよう!作って楽しいオススメの製作アイデア(21〜30)
スワイプアートが楽しいちょうちょ
幼児クラスの子供にオススメ!
スワイプアートが楽しいちょうちょのアイデアをご紹介します。
スワイプアートは、絵を描く際に指やツールを使って滑らせるスワイプ動作を活用したアートのスタイルです。
色が流れるように広がり、予測できない色の混ざり合いを楽しみながら、ダイナミックな制作に仕上がりますよ!
今回は子供に人気の絵本『はらぺこあおむし』のちょうちょを作っていきましょう。
色の混ざり合う様子や変化を楽しめると良いですね。
色水氷を使って描くちょうちょ
感触遊びとしてもオススメ!
色水で作った氷を使って描くちょうちょのアイデアをご紹介します。
感触遊びとしてもとてもオススメのアイデアですよ!
氷の冷たさと色水の鮮やかさが相まって、子どもたちは五感を使って楽しく制作活動に取り組めるでしょう。
氷が溶ける様子を見ながら、色が広がる感覚を楽しめるので充実した活動となりそうです。
気温の高い日にテラスや園庭で制作するのも良いですね。
涼しさとアートを楽しむ素晴らしいアイデアですよ!
フェルトでつくるちょうちょ

素材を組み合わせてお気に入りのちょうちょを作ろう!
フェルトでつくるちょうちょのアイデアをご紹介します。
フェルトの他にも素材はいくつか種類を用意しておくと、子供たちが自分で素材を選んで組み合わせを楽しめるのでオススメですよ。
内側の素材は外側の素材よりも小さいサイズにカットすることで、ちょうちょの立体感が引き立ちますよ。
また、モールの代わりに麻ひもを使っても良いでしょう。
フェルトのやわらかさや色合いを生かして、お気に入りのちょうちょを作り上げる過程は、子供たちにとって楽しい時間になりそうですね。
立体的なちょうちょ

ふんわりとしたフォルムがかわいい!
立体的なちょうちょのアイデアをご紹介します。
立体的な制作を飾ることで、お部屋の中が華やかで明るい雰囲気になりますよ!
ふんわりとしたちょうちょのフォルムが優しくあたたかい雰囲気を表現してくれるのでオススメです。
準備するものはお花紙、テープ、モール、ハサミ、丸シール、透明な袋です。
シンプルな工程で制作できるので、乳児クラスの子供たちから取り組めるのも嬉しいポイントですよね。
ぜひ、作ってみてくださいね。
お花紙1枚のかわいいお花

お花紙一枚で一つのお花が作れるかわいいお花の作り方をご紹介します。
まずお花紙をじゃばらに折って、それを半分に折りたたみます。
折りたたんだら端を丸くカットします。
真ん中をホチキスでとめて、花をひらいていきます。
ひらけたら真ん中をつぶして完成です。
たくさんのお花を作って、壁面飾りにしたり、葉っぱをつけて花束にしたり、まわりをとがらせて切るとタンポポにしたりといろいろなアレンジができますので一度作ってみてください。