春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲
卒業式や入学式、新生活の始まりなど春は新しい節目を迎える季節でもありますよね。
期待と不安でいろいろな気持ちになるときに寄りそってくれるのもまた音楽ではないでしょうか。
大好きなアーティストの輝く姿に背中を押されたり、感動する曲を聴いて心が動かされることもあります。
そこで春うたの中でもグッとくる感動ソングにフィーチャーしてイチオシの楽曲を紹介していきますね。
歌詞がいい曲や思わず泣けてしまう曲まで、どの曲も僕たちリスナーの心情に寄りそってくれると思います!
別れや、不安などに寄り添うすてきな楽曲ばかりですよ!
春に聴きたい感動ソング。春の名曲、人気曲(11〜20)
真赤My Hair is Bad

失恋の切なさと自己嫌悪をリアルに描いた My Hair is Bad の代表曲です。
エモーショナルなロックサウンドの中で、人間の赤裸々な感情や行動、そして複雑な恋愛模様を精緻に描き出しています。
肉体的な親密さと心の壁、愛情と支配、依存と自立という二面性のある関係を、アルバム『一目惚れ e.p.』で見事に表現しました。
2015年7月のリリース以降、ライブでは観客との強い一体感を生み出す定番曲となっています。
2022年4月には『ミュージックステーション』で披露され、その表現力の高さに改めて注目が集まりました。
本作は、深い喪失感や自己嫌悪を抱えながらも前を向こうとする人の心と春を思わせる描写かがマッチして、心に寄り添ってくれる1曲です。
春を歌にしてback number

春の穏やかな風景と失恋の切なさが優しく溶け合う、繊細な心情が描かれた珠玉のバラード。
並木道を吹く柔らかな風が、過ぎ去った恋を思い出させる情景描写と、別れを経験した人の心に寄り添う温かみのある応援歌です。
back numberが2009年2月にリリースしたミニアルバム『逃した魚』に収録されている本作は、強くなろうとしながらも虚しさを感じる心情や、会えない理由を抱えながら前に進もうとする意志が丁寧につづられています。
別れの痛みを抱える人に、そっと寄り添いながら背中を押してくれる、春の季節にふさわしい1曲となっています。
桜が降る夜はあいみょん

桜が舞い散る春の夜を舞台に、切ない恋心を描いた珠玉のラブソング。
あいみょんさんの繊細な歌声が、出会いと別れが交錯する季節の情景を鮮やかに描き出します。
都会の夜景を背景に、相手を思う気持ちと離れていく寂しさが重なり合い、聴く人の胸に深く響きます。
2021年2月にリリースされ、ABEMAの恋愛リアリティーショー『恋とオオカミには騙されない』の主題歌として起用された本作は、その後アルバム『瞳へ落ちるよレコード』にも収録されました。
新しい環境への期待と不安を抱える春、桜の季節に聴きたい1曲です。
新生活を前に、大切な人との別れを経験する方に寄り添ってくれる楽曲となっています。
栞クリープハイプ

桜が散る春の季節を舞台に、別れと新しい出発への思いを描いた心揺さぶる1曲です。
クリープハイプによる本作は、切ない感情を独特の視点で切り取りながら、過去の経験を大切にしつつ前へ進む勇気を伝えてくれます。
青春の一ページのような、どこか懐かしさを感じさせるメロディアスな作品となっています。
2018年9月に発売されたアルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に収録され、FM802とTSUTAYAのキャンペーンソングとしても話題を呼びました。
新生活の始まりや大切な人との別れを経験した時、心に寄り添ってくれる楽曲です。
一人で静かに聴きたい時や、思い出を振り返りたくなった時にもおすすめです。
春風Rihwa

フジテレビ系ドラマ『僕のいた時間』の主題歌として書き下ろされたのが、札幌出身の女性シンガーソングライター・Rihwaさんの『春風』です。
2014年にリリースされた彼女の5枚目のシングルで、ビルボード総合チャートでは第2位にランクインしています。
「何があってもあなたを守る」という女性目線の決意を歌った歌詞が、聴いていると感動的なんですよね。
春が近づく冬の終わりから聴いてもらえる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!