【高齢者向け】春の楽しいレクリエーション。遊びやゲームまとめ
春はあたたかい日が多くなり、桜が咲いたり木々が緑の葉を付けたりと、おでかけをしたくなる季節でもあります。
こちらの記事では高齢者の方向けの、春の楽しい遊びやゲームをご紹介します!
デイサービスや高齢者施設でも春を楽しむレクリエーションが増えていきますよね。
外へ行かなくても春のあたたかな日差しをあびながら、室内で座ったまま楽しめる遊びやレクリエーションがたくさんありますので、いろいろな方法で春を楽しんでみてくださいね。
【高齢者向け】春の楽しいレクリエーション。遊びやゲームまとめ(91〜100)
緑のボール落としたらダメよゲーム

中央に穴が開いたダンボールをうまく動かして、上に乗ったボールの中から緑以外を落としていくというゲームです。
緑色だけは落とさないようにするのが大きなポイントで、複数のボールを動かす繊細なコントロールが試されますね。
慣れてきたら落とす順番を決めるなどのアレンジもオススメで、より繊細なコントロールを意識してもらえますよ。
ダンボールの大きさによってコントロールのやりやすさも変わってくるので、さまざまなパターンに挑戦してもらうのもおもしろそうですね。
春の歌を歌う

日本には春にまつわる歌がいっぱいあります。
『春の小川』や『春がきた』『さくらさくら』……挙げるとキリがないですね。
そんな、誰しもが知っている歌をみんなで合唱してみてはどうでしょうか?
自分が子供の頃を思い出して、懐かしい気分にひたれるかもしれません。
お子さんやお孫さんと一緒に歌うのも楽しいですよ。
春の運動会

室内で春の大運動会をやってみるというのはどうでしょうか?
運動会とは言っても走ったりするのではなく、座ってできる競技を中心に、紅組と白組に分かれて競い合う、というものです。
イスに座ってできるもの、みんなで協力しあってできる競技をやってみましょう。
ロープにバトンなどを通して送っていくバトンリレーやボールやタオルを使った競技など、きっと盛り上がると思います。
本物の運動会のように大きな得点表を用意するとわかりやすく、盛り上がりますよ!
じゃんけんリレー

チームにわかれて手に持った輪っかを、じゃんけんを使いつつ最後の人まで回すことを目指すゲームです。
じゃんけんで次の人が勝ったときにだけ輪っかが渡せるというルールなので、スピード感と運の強さが試されますね。
じゃんけんの勝敗がどのようになっていて、輪っかが渡せるのかどうか、スピードを意識するほどに高い判断力が要求されます。
チーム間で競いあってもらうことが、ゲームのスピード感を意識してもらうためのポイントですね。
春探し散歩レク

季節の移り変わりを感じるためには外を見渡すのがいちばん、気温の変化も自然からしっかりと感じられますよね。
そんな季節ならではのものを、お散歩の中で探してもらう、リラックスの要素も込められたレクリエーションです。
ゲーム性よりも季節を感じてもらうことが重要で、その季節ならではのものがないか、周辺をしっかりと見渡してもらいましょう。
自然を感じてリラックス、周りを見渡して観察する集中力にも注目しつつ楽しんでもらいましょう。
花飾り作り

ちりめん生地で作るつまみ細工の花飾りの作り方です。
ツマミ細工というと難しいイメージですが、材料さえそろえてしまえば意外と簡単!
しかもこの花飾りのいいところは、すべて100円ショップの材料で作れるということろ!
グルーガンなども最近は100円ショップで売っています。
発泡スチロールを土台にして木工用ボンドでちりめん生地を貼り付けていきます。
華やかでお部屋の飾りにも、髪飾りやコサージュなどアクセサリーとしても使えますね。
はちゃめちゃ風船バレー
@cs.matsuyama #介護#弟子屈#レクリエーション#老人ホーム#デイサービス#風船バレー🎈#子供 おちゃらけ 運動会 元気
♬ Kids pets entertaining sports day – SOUND BANK
ふたつのチームがテーブルをはさんで向き合い、場にある大量の風船を相手の陣地に入れることを目指してもらうゲームです。
風船の数が多いなかで、相手の攻撃を防ぎつつ風船を打つということで、すばやい手の動きが試されますね。
制限時間中は常に風船を手で追いかけるので、にぎやかな雰囲気も感じられるような内容です。
カラフルな風船に積極的に手を伸ばすことで、体の動きを鍛えるだけでなく、視覚の面でも楽しさを感じてもらえるゲームではないでしょうか。