【保育】作って楽しい!春にオススメの製作アイデア集
春は入園や進級で新しい環境にドキドキしたり、不安を感じていたりと、子供たちのさまざまな姿が見られますよね。
「子供たちに園生活の楽しさを感じてほしい」と思っている先生方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、春に作りたい、制作のアイデアを紹介します。
桜やチューリップ、てんとうむしなど季節を感じられるモチーフや、イースターやひなまつりなど、イベントに使えるアイデアまでたっぷりと集めました。
さまざまな場所に飾って室内を春の雰囲気で包み込めば、子供たちもほっこり和んで笑顔になるはず!
ぜひ作ってみてくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【保育】作って楽しい!春にオススメの製作アイデア集(101〜110)
春のお散歩バッグ
お散歩で見つけた宝物を収納できる、手作りお散歩バッグを紹介します。
ファスナー付き保存袋、丸シールやマスキングテープテープ、スズランテープ、フェルトペン、布ガムテープを用意していきましょう。
保存袋の表面に、名前を書いたガムテープを見えやすい場所に貼りましょう。
丸シールやマスキングテープを自由に保存袋の表面に貼っていきます。
保存袋の上部左右にガムテープを挟むように貼って強度をつけたら、穴あけパンチを使って穴を開けましょう。
スズランテープを子供たちの肩に引っ掛ける長さに三つ編みして、保存袋に通したら完成です。
綿でつくるそらまめくんのベッド
2歳の子供たちからも大人気の絵本『そら豆くんのベッド』。
こちらの絵本を題材にした、綿で作るそら豆くんのベッドの制作を紹介します。
緑の画用紙、綿、接着剤、画用紙をそら豆くんの形に切って用意しておきましょう。
緑の画用紙をさやの形に切って、土台を作っていきます。
さやに接着剤をつけて、綿を全体にボリュームが出るよう貼っていきましょう。
そら豆くんの表情をクレヨンで描いてもらい、綿のベッドに貼り付けて完成です。
接着剤の量は、先生と一緒に調整しながら進めるのがいいと思います。
ちぎり絵でつくるいちご

指先を使って制作しよう!
ちぎり絵でつくるいちごのアイデアをご紹介しますね。
用意するものは赤色の折り紙、柄入りの折り紙、台紙、のりまたは両面テープ、ハサミ、お花型にカットした画用紙、いちごのヘタ型にカットした画用紙です。
指先を使って折り紙を大胆にちぎってみましょう!
ちぎる早さによって音が変わるのもポイントです。
大人には当たり前と感じることも、子供たちの発見を楽しみながら制作を進めると、より活動が深まりますね。
ちぎった折り紙を台紙に貼り付け、保護者の方や先生がハサミでいちご形にカットしたら完成です。
いちごのヘタも子供たちが貼り付けられると良いでしょう。
ヘビさんを作って春のお散歩

春のお散歩がもっと楽しくなる、ニョロニョロ蛇さんの制作を紹介します。
画用紙、たこ糸、ハサミ、クレヨン、のり、シールを準備していきましょう。
画用紙にクレヨンで絵を描いて、シールや切った折り紙を貼っていきましょう。
蛇の渦巻きの形にハサミを使って、切っていきます。
切る場所に印を描くと、切りやすくなりますよ。
頭の部分にたこ糸をつけて完成です。
上下左右に自由に動く蛇をお散歩に連れて行き、楽しんでみてくださいね!
綿棒スタンプで作るいちご

春の制作で真っ赤な美味しい、いちごを作っていきましょう。
画用紙、絵の具、綿棒、ハサミ、のりを用意しましょう。
いちごの形に切った画用紙に、綿棒に絵の具をつけて種をスタンプしていきます。
絵の具は少し多めに入れて水でしっかり溶いてから使うと、種の色がつきやすくなりますよ。
ヘタをいちごの頭部分にのりで貼ったら完成です。
いちごの周りに折り紙を切って装飾したり、マスキングテープを貼ったりするとさらに春らしく華やかになりそうですね。