【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲
人生にはつらい時や苦しい時が必ず訪れ、大きな挫折も経験することでしょう。
そんなとき、一人だけで抱え込むのはつらいけれど誰かと話したい気分でもないという人は多いんじゃないでしょうか?
そういうときには音楽にそっと寄り添ってもらうというのもオススメです。
この記事では、つらい時や苦しい時に聴くと元気がもらえる曲を集めてみました。
定番曲から最新曲までピックアップしているので、ぜひあなただけの応援ソングを見つけてください。
【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲(61〜70)
光るとき羊文学

生と死、光と闇、永遠と無常。
相反する世界を描き出すことで、人生の美しさを浮かび上がらせる羊文学の楽曲です。
希望を見失いかけた人々の心に響く力強いメッセージと、優しく包み込むようなサウンドが特徴的です。
2022年1月に配信された本作は、テレビアニメ『平家物語』のオープニングテーマとして書き下ろされました。
苦しみのなかでも前を向こうとする人や、生きる意味を探している人の心に寄り添い、諦めないことの尊さを優しく語りかけます。
真っ白藤井風

ボサノバ調のリズムとアコースティックギターのサウンドに乗せて、穏やかで優しい歌声が心に染み入るエモい1曲です。
純粋な気持ちや無垢(むく)な心への憧れを歌いながら、人生において避けられない別れや成長の過程を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
2025年2月にリリースされた本作は、「い・ろ・は・す」の新CM「きっとあしたも、いい感じ」篇のために書き下ろされたもので、爽やかでナチュラルな雰囲気が印象的です。
藤井風さんは幼少期からピアノを学び、アルバム『HELP EVER HURT NEVER』『LOVE ALL SERVE ALL』で高い評価を得ています。
静かな時間を過ごしたいときや、心を整理したいときにおすすめの楽曲です。
日常Official髭男dism

当たり前のように過ぎていく日々の生活の様子が思い浮かぶ『日常』。
令和のJ-POPシーンで活躍するバンド、Official髭男dismが2023年にリリースしました。
仕事におわれる日々の中で感じる不安や寂しさと向き合いながら、必死に生きる姿が描かれています。
ミディアムテンポで展開するバンド演奏や温かみのあるメロディーが印象的。
頑張ることに疲れてしまって、つい弱音をはいてしまう心情に寄り添う優しいメッセージが込められた楽曲です。
何になりたくて、ロザリーナ

ロザリーナさんのこの曲は、日々の忙しさに追われ、自分の夢を見失いがちな人々の心に響く応援歌です。
スモーキーでザラッとした彼女の特徴的な声が、心に染み入るような歌詞を優しく包み込みます。
2020年1月にリリースされたアルバム『INNER UNIVERSE』に収録されたこの曲は、SNSで大きな話題を呼び、YouTubeでの再生回数が590万回を突破しました。
勉強や仕事に疲れ果てたとき、自分の本当の目標を見失ってしまったとき、この曲を聴けば、きっと立ち止まって自分自身と向き合う勇気をもらえるはずです。
やさしい舞踏会Aimer

幻想的なワルツの調べに乗せて、夜の舞踏会を舞台に不思議な物語が紡がれます。
Aimerさんのハスキーで艶のある歌声が、月明かりの下で開かれるファンタジックな情景を優美に描き出しています。
限られた夜の時間の中で、淡い思い出や過去の記憶を求めて踊り続ける少女の心情は、大人になった私たちの胸に深く響くことでしょう。
本作は2025年2月にリリースされたシングル『SCOPE』に収録され、NHK『みんなのうた』の2月・3月放送楽曲として書き下ろされました。
一日の終わりに、静かな部屋でゆっくりと耳を傾けたい一曲です。
仕事で疲れた心に、優しく寄り添ってくれることでしょう。
空も飛べるはずスピッツ

「スピッツと言えばこの曲!」という人も多いのではないでしょうか?
ドラマ『白線流し』の主題歌に起用されたこともあり大ヒットし、ミリオンセラーとなった楽曲です。
傷つきながらもどうやったら輝けるかを探しながら生きていて、未来は何があるかわからないけれどずっと君と一緒にいたいという純粋な強さが感じられる1曲です。
爽やかで穏やかなメロディーにのせながら優しさと強さを伴う歌詞がストレートに心に響く、背中を押してくれるナンバーです!
命日ちゃんみな

冒頭の歌詞に一瞬ハッとさせられるこの曲、実は希望に満ちた曲なんですよね。
ちゃんみなさんの特徴的な歌声で届けられるメッセージに心を打たれた方は多いはず。
つらいときに本作を聴くと、とことん泣いて落ち込んで、落ち込みきったらまた歩みだせばいいんだと、少し気持ちが軽くなるんですよね。
「まだ死ねないわ」という強い意志が伝わってきます。
テレビ朝日系ドラマ『ハヤブサ消防団』の主題歌としても起用された本作は、2023年8月にリリースされました。
「もう立ち直れない……」と感じるような出来事があったらこの曲に心を預けてみてください。
自己受容と自己愛の大切さを伝える歌詞があなたの傷ついた心を包んでくれるはずです。