【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲
人生にはつらい時や苦しい時が必ず訪れ、大きな挫折も経験することでしょう。
そんなとき、一人だけで抱え込むのはつらいけれど誰かと話したい気分でもないという人は多いんじゃないでしょうか?
そういうときには音楽にそっと寄り添ってもらうというのもオススメです。
この記事では、つらい時や苦しい時に聴くと元気がもらえる曲を集めてみました。
定番曲から最新曲までピックアップしているので、ぜひあなただけの応援ソングを見つけてください。
【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲(41〜50)
私の思春期へ赤頬思春期(BOL4)

思春期の繊細な感情をアコースティックな音色で包み込む赤頬思春期(BOL4)による癒やしの楽曲。
孤独や自己否定に苦しむ日々から、時間とともに希望を見いだしていく心の軌跡が丁寧に描かれています。
2017年9月にアルバム『Red Diary Page.1』に収録され、韓国最大の音楽授賞式「Melon Music Awards」で3年連続TOP10入りを果たした本作。
透明感のある歌声とともに、親からの愛情を感じながらも素直に受け取れない複雑な心情や、周囲の視線に怯える若者の姿が浮き彫りになります。
自分を見失いそうなとき、本作を聴くことで孤独や不安でいっぱいの心に、きっと希望の光が差し込むはずです。
【心を支える】苦しい時に聴きたい勇気をもらえる曲(51〜60)
明日へLittle Glee Monster

出だしからグッと心をつかまれる力強いバラードです。
一つひとつ確かめるような歌い方や、リトグリならではの美しく力強いハーモニーは涙なしでは聴けません。
2017年リリースで、タイトル曲としては初のメンバーが作詞したこの楽曲。
小さいころから音楽をともにしてきたリトグリだからこそ響く思いを感じます。
明日への不安がぬぐえない時ってありますよね。
そんな時に寄りそってくれて大切な何かに気づかせてくれます。
たった一つ、何かへの情熱があれば乗りこえられそうな、そんなパワーをくれますよ!
センス・オブ・ワンダーsumika

自分の手で未来を切り開く勇気をもらえるsumikaのこの曲、進研ゼミのCMソングに採用されていましたよね!
受験生の応援ソングとしてピッタリな歌詞ですが、もちろんそれ以外の方にも、つらいときにはぜひ聴いてほしい1曲です。
彼ららしい明るくてハッピーな雰囲気の曲に乗せられた歌詞は、立ち止まったときに背中を押してくれるようなエールが込められています。
自分のやりたいことをやるために、自分の力でその扉を開くんだ!!と全力で励ましてくれるんです。
それを愛と呼ぶならUru

失いかけてしまった大切な人との関係を見つめ直す姿が印象的なUruさんの珠玉のバラード。
TBS系日曜劇場『マイファミリー』の主題歌で、2022年6月に発売された作品です。
過去の過ちに気づき、絆を取り戻そうとする決意や、守りたいものがあるからこそ生まれる強さが歌に込められています。
ピアノを主体としたシンプルな演奏に、ストリングスが織り交ぜられ、聴く人の感情に深く訴えかけます。
人生で大切なものを見失いそうになったときや、誰かとの関係を修復したいと考えているときに、そっと寄り添ってくれる優しい楽曲です。
本当の音KOKIA

生きる意味や目的を見失いそうになったとき、本当の心の声に耳を傾けることの大切さを呼びかけるKOKIAさんの楽曲です。
表面的な世界に流されそうになる自分と向き合い、本質的な価値観を見つめ直すことを呼びかけています。
透明感のある歌声とピアノの美しい旋律が心に染み渡る、魂の奥からの叫びを感じさせる作品です。
2011年5月に公開されたアルバム『moment』に収録された本作は、KOKIAさんの音楽的成熟を象徴する楽曲として、多くのリスナーに深い感動を与えました。
孤独や不安を感じて生きる意味を見失いかけている方、自分らしい道を見つけたい方に寄り添ってくれる1曲です。
二十九、三十クリープハイプ

仕事やプライベートなど、全然うまくいかなくて投げ出したいときってありますよね。
愚痴や弱音をはいてしまいたくなることもあると思います。
この曲では、そうした弱った気持ちが描かれていて、つらいときに聴くときっと共感できると思うんです。
そしてこの曲の最大の魅力はそうした弱った気持ちを代弁してくれるだけではなく、最後には思いっきり励ましてくれるというところ!
大変なことばかりだけれど、ちょっとずつでも頑張って前進しよう、そんなふうに前向きに考えられるはずです。
どんなときも。槇原敬之

日本の音楽史に残る数多くの名曲を生み出し続けてきたシンガーソングライター、槇原敬之さん。
圧倒的なメロディ・センスと聴く人の胸の奥にすっと入ってくるような優しい歌声、難しい言い回しなどはせず、巧みな情景描写と心理描写で多くの人の共感を呼ぶ歌詞の素晴らしさ……どうあれ、槇原さんの音楽家としての才能は誰もが認めるところでしょう。
そんな槇原さんが1991年にリリースした初期の大ヒット曲にして、時代が過ぎ去っても愛され続けているスタンダードなナンバーとなった名曲『どんなときも』は、まさに日常を生きていく中で直面する困難や苦しさを乗りこえるために、そっと背中を押してくれるような作用を持っています。
自分らしく生きていく、という理想を貫くことはとても難しいですが、迷いながらも前を向いていく強さのヒントを、この曲から教えてもらえるような気がしますね。