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【カルテット】弦楽四重奏の名曲と人気曲

2017年放送のテレビドラマの『カルテット』で取り上げられ、クラシックファン以外からも注目を集めた弦楽四重奏。

ドラマでその魅力にハマった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

弦楽四重奏は、バイオリン2本、ビオラ,チェロの編成の室内楽重奏形式で、18世紀後半にフランツ・ヨゼフ・ハイドンが確立して以降、最も洗練された室内楽形式として親しまれてきました。

この記事では、そんな弦楽四重奏曲の魅力が詰まった名曲をご紹介します。

ぜひ、弦楽器の優雅で上品な響きをお楽しみください。

もくじ

【カルテット】弦楽四重奏の名曲と人気曲(21〜40)

Sepia FragmentsDerek Charke

2012年にジュノクラシックオブザイヤー賞を受賞した、カナダ出身の作曲家・フルート奏者であるデレク・チャークの作品。

美しく耳になじみやすい旋律と、不思議な雰囲気を醸し出す伴奏が特徴的な1曲です。

曲名は「セピアのかけら」という意味で、セピア色のノスタルジック雰囲気や夕陽に照らされた哀愁が漂うような雰囲気が所々に感じられますよね。

弦楽器らしいアコースティックのような優しい音色と、電子音楽のような激しい音色が1曲の中に詰まっており、弦楽器のさまざまな音色が楽しめる作品です。

おわりに

本記事では、弦楽四重奏の名曲をご紹介しました。

お好きな曲は見つかりましたか?

ストリングスの美しいハーモニー、うっとりしてしまいますね。

爽やかに目覚めたい朝に、ゆったりと過ごしたい夜に、弦楽四重奏の調べを楽しんでみてはいかがでしょうか?