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【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ

子供たちにとって楽しい夏。

2歳児さんは心も体もどんどん成長して、表現の幅が広がる時期です。

保育でも製作を楽しみながら夏を感じるアイデアを取り入れたいですよね。

けれども、同じような作り方ばかりになると、ちょっとつまらなく感じることがあるかもしれません。

そこでこちらでは、2歳児さんと一緒に楽しめる夏の製作のアイデアを紹介します。

いろいろなアイデアがあるので、ぜひ参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(21〜40)

【指スタンプ】立体スイカ

【保育園・幼稚園】夏の製作アイデア39選【7月・8月】
【指スタンプ】立体スイカ

指スタンプを子供たちと楽しみながら、スイカの制作をしましょう。

まず、黄色や赤など、スイカの果肉の色になる画用紙を用意します。

子供たちには黒い絵の具で指スタンプをしてもらいましょう。

スイカのタネの表現なので、たくさんスタンプしてもらうのがオススメです。

絵の具が乾いたら丸く切り出し、一回り大きく切った緑色の画用紙に貼りつけましょう。

果肉を外側にして軽く半分に折れば、立てて飾れるスイカの制作に。

取り組みやすいアイデアです。

【スズランテープ】くじら

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【スズランテープ】くじら

画用紙とスズランテープを使って、潮を吹くくじらを作ってみませんか?

潮の部分はすずらんテープをくるくる巻いて輪にし、片方を輪ゴムで止めてもう片方は輪になっている部分をハサミで切ります。

画用紙から切り取ったくじらの背中部分に、輪ゴム側を下にしてすずらんテープを貼り付ければ準備はOK。

子供たちには、くじらの模様を描いてもらったり、スズランテープを細かくさいてもらいましょう。

最後にくじらに目をつけたら完成です。

飾れば夏の海を感じられる、オススメの制作です。

Tシャツ

夏らしい鮮やかなTシャツを作りませんか?

色氷を作ってお絵描きを楽しむ内容にすると、子供たちと一緒に取り組めますよ!

まず、白い画用紙をTシャツの形に切り抜いておきます。

次に色氷で自由にお絵描きしましょう。

赤や青、黄色や緑などさまざまな色を使うと楽しく表現できるでしょう。

お絵描きをしたら乾かします。

飾る際は雰囲気が出るようにヒモに洗濯バサミで干すのがオススメです。

夏空に映える洗濯物のようなステキな壁面に仕上がりますよ。

【アルミホイル】海のモチーフ

アルミホイルを使って、キラキラした貝や魚を作りましょう。

まず画用紙にアルミホイルを貼り付け、貝や魚の型紙をハサミで切って作ります。

それを袋に入れ、3種類くらいの絵の具を少し入れて密閉します。

準備はこれでOK!子供たちに袋の上から、手や指で絵の具を広げてもらいましょう。

絵の具が全体に広がったら袋から取り出し、綿棒などを使って目やうろこの模様を描いていきます。

この工程は絵の具が乾くとできないので、必ず乾く前におこなってくださいね。

両面に絵の具をつけて、つるし飾りにしてもかわいいアイデアですね。

【スズランテープ】かき氷

夏に食べたくなる食べ物といえば、かき氷!というわけで、かき氷の制作に挑戦してみましょう。

事前にかき氷の氷の部分と器を画用紙で作っておきます。

氷の部分にのりを塗り、短くカットしたスズランテープを丸めて貼っていきましょう。

スズランテープは白色と、シロップを表現するため赤色、青色、黄色などを用意してみてくださいね。

ぎゅっと丸める工程が手指のトレーニングになります。

またシロップの色や量によって子供たちの個性が出そうな制作です。

すずらんテープを使うことでとてもふわふわなかき氷ができるので、ぜひ夏の制作として取り組んでみてくださいね。

【手形】海を泳ぐタコとイカ

子供たちの手形を利用して夏らしいタコとイカの制作をしてみましょう。

まず、赤と白の絵の具で一つずつ手形を取ります。

次に、タコとイカの顔部分の画用紙を用意。

シールやクレヨンで顔を表現してもらいましょう。

手形が乾いたら切り出して、指を足に見立てて顔の部分とくっつけます。

台紙に使う画用紙に、トイレットペーパー芯と絵の具で模様をスタンプしましょう。

力加減が難しい場合があるので、先生がサポートすると安心です。

仕上げにタコとイカ、海藻や岩を貼りつけて完成!