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【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ

子供たちにとって楽しい夏。

2歳児さんは心も体もどんどん成長して、表現の幅が広がる時期です。

保育でも製作を楽しみながら夏を感じるアイデアを取り入れたいですよね。

けれども、同じような作り方ばかりになると、ちょっとつまらなく感じることがあるかもしれません。

そこでこちらでは、2歳児さんと一緒に楽しめる夏の製作のアイデアを紹介します。

いろいろなアイデアがあるので、ぜひ参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!

子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(41〜50)

ぺたぺたアイスキャンディー

0〜1歳の子供たちには、アイスクリームのトッピング作りに挑戦してもらいましょう!

土台となるアイスクリームやコーン、棒などはもちろん、トッピングに使う材料も先生側で用意しておいてくださいね。

トッピングの材料は、小さく切った折り紙、クラフトパンチなどで作れるさまざまな形、シール、フェルトボールなどがオススメです。

子供たちには、それらを自由に貼って、アイスクリームをデコレーションする作業を楽しんでもらいましょう。

世界に一つだけのかわいくておいしいアイスクリームを作ってみてくださいね!

スタンプでとうもろこし

子供たちが大好きなトウモロコシを、夏の制作モチーフにしてみてはいかがでしょうか。

梱包素材のプチプチを使ったスタンプと、段ボールを使ったスタンプ、どちらもオススメですよ。

土台のトウモロコシと葉っぱは、色画用紙で前もって作っておきましょう。

綿を丸めてプチプチで包み、輪ゴムで留めたスタンプと、段ボールをくるくる丸めて、テープで留めたスタンプ。

どちらも黄色い絵の具をインクにして、ポンポンと自由に押す感覚を楽しんでくださいね!

スポンジやプチプチでスタンピングかき氷

画用紙で作った氷に、スタンプで色をつけていくかき氷の制作です。

かき氷と器の部分を先生が作ってあげれば、あとはスタンプするだけなので、乳児さんからも楽しめるアイデアですね。

スタンプには、スポンジや緩衝材のプチプチなどいろいろな素材を使うと、形の違いも楽しめますよ。

絵の具も色をいくつか用意して、子供たちに好きな色を選んでもらうとよいでしょう。

作ったあとは、お部屋の壁面飾りとしても大活躍。

ぜひ作ってみてくださいね。

フィンガーペイントのアイス

手指が汚れないフィンガーペイントでアイスの制作をしませんか?

ジッパー付きの袋に絵の具を置いた画用紙を入れて袋の上からなぞれば、フィンガーペイントができるんです!

お洋服が汚れないので保護者の方も負担も減らせますね。

絵の具で模様を作って乾かしたら、画用紙をアイスの形に切ってコーンに貼り合わせるだけ。

さまざまな色が混ざったアイスクリームはどんな味なのか想像がふくらみます。

おいしいアイスの制作をぜひ楽しんでください!

手形で虹色のおさかな

見ているだけでハッピーな気分にさせてくれるカラフルなおさかなを手形スタンプで作ってみるのはいかがですか?

子供たちの手のひらに虹色になるようにいろいろな色の絵の具を塗っていきます。

そのままポンっと画用紙にスタンプして魚の形に切り取り、目や口を貼れば完成です。

水色のすずらんテープを貼り付けた背景におさかなを貼ればよりいっそう涼しげな雰囲気を表現できますよ。

手のひらで感じる絵の具のひんやり感が子供たちの楽しい気持ちを盛り上げてくれそうですね!

手に絵の具を塗るのが難しい場合はダスターでオリジナルのスタンプ台を作って活用してみてくださいね!

海の大型製作

大きな模造紙を使って、大胆に海を表現した壁面を制作しませんか?

下地になる海は模造紙に色を塗った上に、切ったお花紙をちりばめます。

海の波やきらめきが表現できますよ。

次に、画用紙とPEテープを使ってタコやイカ、くらげなど海の生き物を作りましょう。

子供たちと一緒に楽しみながら作ってくださいね!

生き物ができたら好きな場所に貼って完成です。

貝殻やワカメなどを作り足すとぐっと雰囲気が出ます。

子供たちの発想を活かしてステキな壁面にしてください。

足形のスイカ

足型を使ってかわいいスイカを作りませんか?

画用紙に鮮やかな赤で両足の足型を取り、スイカの果肉に見立てます。

緑と黒でスイカの皮やタネを表現すれば完成です!

足型は成長の記録としても思い出に残りますね。

夏は子供たちの成長も著しい時期。

ぜひ保護者の方と一緒に子供たちの成長を喜べるようなステキな作品に仕上げてください。

作った作品を並べて飾って「これは誰の足かな?」と子供たちとクイズのように楽しむのもオススメです。

ステキな夏の1ページとして記憶に残ることでしょう。