【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ
子供たちにとって楽しい夏。
2歳児さんは心も体もどんどん成長して、表現の幅が広がる時期です。
保育でも製作を楽しみながら夏を感じるアイデアを取り入れたいですよね。
けれども、同じような作り方ばかりになると、ちょっとつまらなく感じることがあるかもしれません。
そこでこちらでは、2歳児さんと一緒に楽しめる夏の製作のアイデアを紹介します。
いろいろなアイデアがあるので、ぜひ参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(31〜40)
プチプチで作るヨーヨー

夏祭りで定番のヨーヨーは、長年子供に人気のおもちゃですよね。
今回は、そのヨーヨーをモチーフにした制作を紹介します。
事前に画用紙でヨーヨーの型とヨーヨーの大きさに合わせて丸く切ったプチプチを用意しておいてください。
子供たちには絵の具を使って、ヨーヨーの着色にチャレンジしてもらいましょう。
着色方法はいろいろとありますが、プチプチの丸い形に合わせて絵の具を塗ると、キレイなドットの模様になるのでオススメです。
着色が終わったら、画用紙にプチプチと輪ゴムを貼り付け完成です。
夏の壁面飾りとしてもぜひどうぞ。
【指スタンプ】花火

丸い黒の画用紙に、絵の具を指で乗せていくだけの簡単な花火の制作アイデアです。
絵の具は発色の良いものを原液で使うのがベストですが、絵の具が固い場合は少しだけ水を混ぜてみてくださいね。
また指先に絵の具を付けるので、手拭き用のぬれタオルも用意しておきましょう。
絵の具の乗せ方に決まりはなく、放射状でも全体に乗せるのでもOK。
子供たちの感性に任せておこなうと、さまざまな形の花火が見られて楽しいですよ。
完成したら画用紙などに貼り付け、ぜひ壁面飾りにも。
ビー玉転がしでヨーヨー

ビー玉絵の具でお祭りの定番、ヨーヨーを製作してはいかがでしょうか。
初めに画用紙を丸く切ります。
乳児クラスは先生が、幼児クラスからは子どもたちが切ってくださいね。
次に、絵の具を用意します。
パレットや卵の空きパックなど、絵の具を数種類出せる容器を使いましょう。
ビー玉に好きな色の絵の具をつけて、画用紙の上を転がします。
絵の具が混ざらないようにビー玉は1色につき1個使いましょう。
絵の具が乾いたら丸シールを自由に貼り付けます。
いろんな色や大きさの丸シールを使うと、ぐっとヨーヨーらしさが出ますよ。
夏にぴったりの製作です。
【シール貼り】ヨーヨー製作

夏らしいヨーヨーの制作にシール貼り遊びを活かして取り組んでみましょう。
まず下準備として画用紙にヨーヨーの形を書き、切り取って白い画用紙に貼っておきます。
白い画用紙に映える鮮やかな色を選ぶのがポイント。
また、ヨーヨーは違う色で2つ並べるとかわいく仕上がります。
ヨーヨーを貼りつけたら、クレヨンでヨーヨーのゴムを描き入れます。
あとは子供たちにヨーヨーの上からなぐり書きとシール貼りを楽しんでもらうだけ。
自由な模様がたくさんできて楽しいですよ。
【スズランテープ】くじら

画用紙とスズランテープを使って、潮を吹くくじらを作ってみませんか?
潮の部分はすずらんテープをくるくる巻いて輪にし、片方を輪ゴムで止めてもう片方は輪になっている部分をハサミで切ります。
画用紙から切り取ったくじらの背中部分に、輪ゴム側を下にしてすずらんテープを貼り付ければ準備はOK。
子供たちには、くじらの模様を描いてもらったり、スズランテープを細かくさいてもらいましょう。
最後にくじらに目をつけたら完成です。
飾れば夏の海を感じられる、オススメの制作です。
【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(41〜50)
【スポンジスタンプ】あざやかひまわり

スポンジスタンプ遊びは、1歳児さんにとって楽しい制作になるでしょう。
夏らしいひまわりの制作に活かしてみませんか?
まず先生はひまわりの花を準備しておきます。
黄色い折り紙を4回三角に折ったら、ハサミでひまわりのはなびらの形に切ります。
折り紙を広げるとかわいい花の形ができあがり!
子供たちには緑のクレヨンで画用紙になぐり書きをしてもらい、スポンジスタンプで白い画用紙に茶色の模様をつけてもらいましょう。
先生が仕上げになぐり書きの上にひまわりの花と茎や葉を貼り、花の中心に丸く切った茶色の画用紙をつければ、華やかなひまわりのできあがりです。
氷絵の具でお絵描き

夏にぴったりの涼しいアイデアを探しているなら、氷でお絵描きしてみませんか?
こちらは、絵の具を混ぜた水を凍らせ、それを使って絵を描くアイデアです。
仕切りのあるパレット、着色に使う絵の具、持ち手となるストローを用意しましょう。
絵の具は少し濃いめに溶くのがポイント。
また凍らせる時に持ち手となるストローが倒れないよう、絵の具が溶けたらパレットをアルミホイルでフタして、穴を空けてストローを通してください。
画用紙も少し厚めの方が、やぶれにくくて良いかもしれません。
絵の構成やテーマは決めず、子供たちに自由にお絵描きを楽しんでもらってくださいね。