【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ
子供たちにとって楽しい夏。
2歳児さんは心も体もどんどん成長して、表現の幅が広がる時期です。
保育でも製作を楽しみながら夏を感じるアイデアを取り入れたいですよね。
けれども、同じような作り方ばかりになると、ちょっとつまらなく感じることがあるかもしれません。
そこでこちらでは、2歳児さんと一緒に楽しめる夏の製作のアイデアを紹介します。
いろいろなアイデアがあるので、ぜひ参考にして、子供たちと一緒に夏を楽しんでくださいね!
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
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【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(51〜60)
足形のスイカ
足型を使ってかわいいスイカを作りませんか?
画用紙に鮮やかな赤で両足の足型を取り、スイカの果肉に見立てます。
緑と黒でスイカの皮やタネを表現すれば完成です!
足型は成長の記録としても思い出に残りますね。
夏は子供たちの成長も著しい時期。
ぜひ保護者の方と一緒に子供たちの成長を喜べるようなステキな作品に仕上げてください。
作った作品を並べて飾って「これは誰の足かな?」と子供たちとクイズのように楽しむのもオススメです。
ステキな夏の1ページとして記憶に残ることでしょう。
【0歳-2歳向け】くしゅくしゅお花紙のかたつむり

0歳から2歳の子供たちにオススメなのが、お花紙を使って作るかたつむりの製作です。
あらかじめ先生が最初にかたつむりの体や目などを画用紙で切り出しておきましょう。
子供たちには、好きな色のお花紙をたくさんくしゅくしゅ丸めてもらい、ビニール袋につめてもらいます。
ある程度詰められたら、ビニール袋をフタして、丸い形になるように形を整えていきます。
形を整える工程も、先生の方で対応するのがいいでしょう。
できたらかたつむりの体とくっつけて完成です。
カラフルでかわいいかたつむりが完成しますよ!
【ちぎり紙遊び】スイカの製作

ちぎり紙遊びは1歳児さんの興味を引くだけでなく、指先の発達にもよい影響を与えます。
ぜひ夏の制作に取り入れて、みんなでちぎり絵のスイカを作りましょう。
まず下準備として、白い画用紙に丸いスイカ、半円のスイカを画用紙で作って貼っておきましょう。
半円のスイカは赤い果肉が見えるデザインにすると鮮やかな仕上がりになりますよ。
次に、黒い折り紙を子供たちにちぎってもらいます。
集中してちぎれるように環境を整え、見守りながらおこなってくださいね。
長くちぎれた折り紙を丸いスイカに、細かくちぎった折り紙を半円のスイカに貼って完成です。
【ハサミ】海の生き物

ハサミの練習にもなる、海の生き物を作ってみましょう。
たこやイカ、クラゲなどの足が多い海の生き物をモチーフにして、画用紙に絵を描き切り抜きます。
足の部分に線を書き、子供たちにはその線に沿ってハサミで切ってもらいましょう。
2歳児さんだと曲線より直線の方が良いと思いますよ。
また少し難易度をあげて、ギザギザの線で描いた海藻にも挑戦してみましょう。
すべて切れたら画用紙に貼って、夏の海を表現してみてくださいね。
【保育】2歳児さんと楽しみたい夏の製作アイデアまとめ(61〜70)
【足型】泳ぐ金魚と金魚鉢

泳ぐ金魚がかわいい金魚鉢の制作は、涼しげな雰囲気に仕上がるので夏の制作にぴったりです。
足型を利用するので子供の成長記録としても思い出に残りますよ。
まず、先生は画用紙の上に金魚鉢や水草を画用紙で貼っておきます。
次に、1歳児さんの足型を別の画用紙へ取りましょう。
赤一色でもいいですし、指の部分を白くしてもかわいく仕上がりますよ。
足型が乾いたら切り取って裏に両面テープを貼り、金魚のヒレを貼りつけます。
子供たちには足型の金魚を好きな場所に貼りつけて泳がせてもらいましょう。
さらに白い丸シールであぶくを表現。
仕上げとして先生が、金魚の尾としてお花紙を貼ってあげてくださいね。
かたつむり

梅雨の時期を代表する生きもの、かたつむりをテーマにした製作アイデアです。
部屋に置いておけるものから壁掛けで飾れるものまで、さまざまなかたつむりを作りましょう!
画用紙を使う場合は、模様を付ける際にバチック技法やスタンピングを使用するのがオススメです。
画用紙をくるくると巻き付けたら、モールで表現する目玉を取り付けて完成。
紙皿を使う場合は、かたつむりの模様をちぎり絵で表現するのもいいでしょう。
お花紙を透明の袋に入れて、立体感のあるかたつむりを作るなど、子供たちの自由な発想を生かせる作品を製作してみてくださいね。
にじみ絵アイス

夏といえばアイスクリームがおいしい季節ですよね。
子供たちも大好きな甘いアイスクリームをにじみ絵で表現しましょう。
準備として、白い画用紙を丸く切っておきます。
そして水で適度に濡らしておきましょう。
子供たちには好きな絵の具で色を垂らしてもらい、にじんでいく様子を楽しみます。
たくさんの色があるとにじむ過程で色が混ざりすぎてキレイに仕上がらないため、あらかじめ色の種類を絞っておくとよいでしょう。
乾いたアイスクリームをコーンに貼り付ければ完成です!
子供たちとオリジナルアイスの製作を楽しみましょう。