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夏に聴きたい恋の歌。夏を彩るラブソング

夏は恋が盛り上がる季節ですね!

海、ドライブ、お祭り、花火大会など、好きな人と出かける予定があって、告白しようと意気込んでいる方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな夏の恋を応援するべく恋愛ソングを集めてみました。

夏のラブソングはもちろん、花火や海をテーマにした曲、大人になっても忘れられないちょっと切ない恋の歌まで、いろいろと紹介しています。

夏のラブソングを聴いて気分を上げたら、めいっぱい夏と恋を楽しんでくださいね!

夏に聴きたい恋の歌。夏を彩るラブソング(21〜30)

大切な君へ井上苑子

夏の夕暮れ、ふとした瞬間に胸がキュッとなるような、あの甘酸っぱい感覚を呼び覚ます井上苑子さんの歌声が染み渡る楽曲です。

この楽曲は、通学風景や夜中の長電話といった日常の断片から育まれる、まっすぐで切ない恋心を見事に描き出していますよね。

「ずっと隣にいたい」と願う純粋な気持ちや、「失いたくない」と呟くような繊細な感情が、聴く人の若き日の記憶と重なるのではないでしょうか。

2015年7月発売のメジャーデビュー・ミニアルバム『#17』にリード曲として収められ、オリコン週間66位を記録しました。

住友生命のCMソングとして耳にした方もいるかもしれません。

センチメンタルな気分に浸りたい時や、ピュアな恋の歌に心を寄せたい時にオススメしたい名曲です。

初恋のこたえ。高嶺のなでしこ

【MV】初恋のこたえ。/高嶺のなでしこ【HoneyWorks】
初恋のこたえ。高嶺のなでしこ

夏空の下を駆け抜けるような疾走感が心地よい、爽快なポップチューンです。

クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを手がける高嶺のなでしこによる、2025年6月リリースの作品。

この曲は好きな人へ一歩踏み出そうとする、甘酸っぱくも力強い恋心が描かれています。

恋に臆病になっている人の背中をそっと押してくれる、応援歌のような1曲。

ぜひじっくりと聴いてみてください!

Summer rainコブクロ

テレビ東京系アニメ『クロスゲーム』のオープニングテーマに起用されたコブクロの1曲です。

夏の稲光に照らされながら、一つの傘で身を寄せ合う2人の姿が目に浮かぶようですよね。

本作は、過ぎ去った恋の記憶を洗い流そうとする雨と、それでも鮮やかに残る夏の夢のような思い出との間で揺れる、甘く切ない心情が描かれています。

2009年4月に発売されたシングル『虹』のカップリングであり、アルバム『CALLING』にも収められています。

夏の日の高揚感と、ふと訪れるノスタルジックな寂しさを同時に味わえる魅力的な作品です。

SUMMER ENDiri

オルタナティブR&Bやヒップホップを基調としながら、ジャズやソウルなど多彩なエッセンスを織り交ぜるiriさん。

そのハスキーな歌声は、夏の賑やかさの裏にある、ふとした瞬間の切なさを見事に捉えていますよね。

2019年9月に公開された一曲は、まさにそんな過ぎゆく夏の物悲しさに寄り添うナンバーです。

TAARさん、村岡夏彦さんと共に創り上げたサウンドは、心地よいグルーヴの中に、夏の終わりの儚さともどかしい恋心を溶かし込んでいるかのよう。

本作は、AbemaTVの恋愛リアリティショー『恋愛ドラマな恋がしたい〜Kiss to survive〜』の主題歌として、同年8月の放送開始とともに多くの視聴者の心を掴みました。

楽しかった夏の思い出がふと蘇るような、そんな夜に聴けば、感傷的な気分をそっと包み込んでくれるでしょう。

泡沫花火神様はサイコロを振らない

神はサイコロを振らない「泡沫花火」【Official Lyric Video】
泡沫花火神様はサイコロを振らない

神様はサイコロを振らないが奏でる、夏の夜空に咲いては消える花火のような1曲が、10代の心をつかんで離しません。

ひと夏のはかなく切ない恋の物語が、柳田周作さんによる美しいメロディに乗って聴く人の胸を打ちます。

生温い風や波打ち際の情景が目に浮かぶようで、どこか懐かしくも切ない気持ちにさせてくれるのではないでしょうか。

この楽曲は2020年7月にメジャーデビューシングルとして公開された作品で、同年リリースのEP『文化的特異点』や、2022年3月にオリコン週間ROCKアルバムランキングで1位を獲得したアルバム『事象の地平線』にも収録されています。

夏の夕暮れ、少し感傷的になりたい時や、美しいメロディに浸りたい時にピッタリな本作。

あなたの夏の思い出の1ページを彩ってくれること間違いなしです。

ぜひ聴いてみてくださいね。