愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
失恋や人生での挫折など、うまくいかないことがあって落ちこんでいるときに、泣いてスッキリしたいと思うことってありませんか?
一方で、家族や友人へのお祝いや感謝の気持ちを伝えるときに音楽をかけたい方、結婚式の感動的なシーンを彩るBGMを探している方もいらっしゃると思います。
この記事では、そうしたさまざまなシチュエーションをテーマにした泣ける曲を紹介していきます。
定番の涙ソングから隠れた名曲まで、あなたの心に寄り添う曲を選びました。
「自分のことを歌ってくれているように感じる」「落ち込んだ気持ちやうれしい気持ちにそっと寄り添ってくれる」そんなメッセージが込められた鉄板曲をぜひ聴いてみてください。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(271〜280)
心変わりindigo la End

出会いと別れの真実と虚偽を描いた、indigo la Endの泣ける失恋ソング。
最初の出会いの偽りと別れの真実という矛盾を、切ない歌詞とメランコリックなメロディで表現しています。
2024年4月にリリースされたこの楽曲は、アルバム『濡れゆく私小説』に収録。
失われた恋を振り返る悲しみや後悔の感情が染み渡り、聴く人の心に深く刻まれます。
夜の静寂に身を委ねて自分自身と向き合うような、孤独な雰囲気が印象的。
失恋の痛みを癒やしたい人や、過去の恋を振り返りたい人におすすめの1曲です。
その日のために北原ミレイ

北原ミレイさんの歌声が切なすぎる1曲。
2024年2月にリリースされたこの楽曲は、愛する人との別れを静かに受け入れながら、前を向いて生きる決意を描いています。
静かな夜のひとりの時間、愛する人への思いが募る様子が繊細に表現されています。
本作は、北原さんの力強いボーカルと繊細なピアノの伴奏が特徴的で、J-POPの枠を超えたクラシック音楽の要素も取り入れられています。
失恋や人生の転機に立たされている方、心に秘めた感情を吐露したい方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
私の思春期へ赤頬思春期

韓国と日本を中心に活動する韓国出身のシンガー、赤頬思春期が2019年にリリースした『私の思春期へ』。
青春時代を過ごす中で感じるやるせない気持ちを歌っており、やりきれない気持ちに向き合う姿が描かれています。
ピアノを主体とした透明感のあるサウンドにのせた彼女のエモーショナルな歌声から、さまざまな感情が読み取れるでしょう。
TikTokでは、学校生活や恋愛をテーマにした数多くの動画に使用されています。
友達関係や恋愛、将来のことなどを考えて、不安な気持ちを抱える場面に優しく寄り添うバラードです。
思春期ならではの心の迷いを表現した楽曲に耳を傾けてみてくださいね。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

切なさと力強さが共存する心揺さぶる楽曲。
TUBEとGACKTさんの『サヨナラのかわりに』は、別れという誰もが経験する痛みを優しく包み込んでくれます。
2024年2月のリリース以来、多くの人の心に寄り添い続けています。
松重豊さんと遠藤憲一さんが出演するミュージックビデオも、言葉以上に雄弁に物語を紡ぎ出します。
失った人への思いを胸に抱きながらも、前を向いて歩み出す勇気をくれる本作。
大切な人との別れを経験した方、そして今この瞬間を大切に生きたいと思う全ての人に聴いてほしい1曲です。
TUBEの心地よいサウンドとGACKTさんの繊細な歌声が、あなたの心の奥底にそっと寄り添ってくれるでしょう。
餞の詩グッドモーニングアメリカ

グッドモーニングアメリカが送り出す『餞の詩』は、失恋を経験した人なら誰もが共感する、胸に迫る楽曲です。
過去の恋人が新たな幸せを見つけたことを知りつつ、その幸福を心から願えるほどに成熟した心情が切なく描かれます。
彼らの歌声は透明感があり、心地よいメロディと相まって聴く人の心にしみわたります。
音楽ファンはもちろん、多くの人々にとってこうした愛をつづる言葉たちはまさに心のオアシスとなるでしょう。
特に心が疲れ切っているとき、この曲を聴くことで少しでも癒やされ、前を向く勇気をもらえるかもしれません。
さよならの向こうに松下洸平

俳優としても活躍している松下洸平さんの『さよならの向こうに』は2023年6月、7月のNHK『みんなのうた』のために書き下ろされた1曲。
人生で何度も経験する別れに直面した気持ちを歌っていて、卒業や引っ越しでの友人との別れ、恋人との別れ、大切な人との死別などいろんな「別れ」の気持ちに寄り添ってくれます。
別れを歌ったナンバーではありますがタイトルに「向こうに」とあるようにその先にあるもの、明るい未来を感じさせてくれる楽曲です。
君が誰かの彼女になりくさっても天才バンド

どうしても好きでいることがやめられない、未練を断ち切れないという経験をしたことがある男性、多いのではないでしょうか?
この曲、タイトルの言葉遣いはよくありませんが、歌詞にはとってもピュアでどうしようもないくらいの愛情が込められているんですよね。
歌詞の主人公は別れた彼女への気持ちを抱えたままなんですが、もうヨリを戻せないという事実は完全に理解しているんです。
それでも好きという気持ちがあふれ出していて、きっと共感できる方は多いと思います。
こうした共感度の高い歌詞はもちろんですが、メロディラインや歌声も最高に心に染みるのでじっくりと聴いてみてくださいね。
おわりに
編集部で厳選した泣ける曲を紹介しましたが、あなたにピッタリの泣ける曲は見つかりましたか?
自分のことを歌ってくれているように感じる共感や落ち込んだ気持ちやうれしい気持ちに、そっと寄り添ってくれるような曲が多く、救われる方も多いと思います。
この記事をきっかけに、あなたがより「自分ごと」に感じられる泣ける名曲を見つけられたら幸いです。