愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌
失恋や人生での挫折など、うまくいかないことがあって落ちこんでいるときに、泣いてスッキリしたいと思うことってありませんか?
一方で、家族や友人へのお祝いや感謝の気持ちを伝えるときに音楽をかけたい方、結婚式の感動的なシーンを彩るBGMを探している方もいらっしゃると思います。
この記事では、そうしたさまざまなシチュエーションをテーマにした泣ける曲を紹介していきます。
定番の涙ソングから隠れた名曲まで、あなたの心に寄り添う曲を選びました。
「自分のことを歌ってくれているように感じる」「落ち込んだ気持ちやうれしい気持ちにそっと寄り添ってくれる」そんなメッセージが込められた鉄板曲をぜひ聴いてみてください。
愛・絆・別れ・エール…心に刺さる涙が止まらないほど泣ける歌(61〜80)
もう君がいないFUNKY MONKEY BABYS

甘く切ない失恋の痛みを歌い上げた珠玉のバラード作品です。
駅のホームでの別れのシーンや、二人で過ごした思い出の情景が繊細に描かれ、心に染み入るメロディーとともに届けられます。
FUNKY MONKEY BABYSの作品の中でも異彩を放つ、感情表現豊かな楽曲となっています。
2007年10月に発売された本作は、オリコン週間シングルチャート8位を記録。
日本テレビ系『オトナの資格』のエンディングテーマに起用され、幅広い層から支持を集めました。
アルバム『ファンキーモンキーベイビーズ2』にも収録され、髙橋真梨子さんによるカバーも制作されています。
恋の終わりを感じている時、大切な人との別れを経験した時に寄り添ってくれる、心温まる1曲です。
名前を呼ぶよSUPER BEAVER

誰かとの大切なつながりを感じさせる心温まる楽曲です。
人生の節目で交わした約束や、かけがえのない友との絆を思い出させる、力強いメロディと共感を呼ぶメッセージが胸に響きます。
SUPER BEAVERの真摯(しんし)な思いが伝わるロックナンバーとして、多くのリスナーの心をつかんでいます。
2021年7月にリリースされたシングルで、映画『東京リベンジャーズ』の主題歌に選ばれました。
映画のテーマである「大切な人との再会」や「未来への希望」と見事に融合し、作品の世界観を音楽で表現しています。
本作は、親友との思い出を振り返りたい時や、久しぶりに連絡を取りたい相手がいる時にぴったりの楽曲です。
離れていても心はつながっているという温かな気持ちを思い出させてくれます。
PretenderOfficial髭男dism

イントロからなぜだか切ない、Official髭男dismの代表曲『Pretender』です。
悲しいラブソングで、かなわない恋を男性目線で歌っています。
美しいビアノのメロディが切なさをグッと盛り上げるんですよね。
頭ではかなわないとわかっていながらも断ち切ることが難しい思い、気持ちが痛いほど伝わってくる1曲です。
Flavor Of Life宇多田ヒカル

ドラマ『花より男子2』の挿入歌としてドラマの感動をさらに盛り上げてくれた宇多田ヒカルさんの1曲。
一筋縄ではいかない切ない恋愛が描かれたドラマのストーリーとも重なるような、切なくやるせない歌詞がグッと胸に響きますよね。
冒頭のサビ部分のあとにくるAメロの低音ボイスが印象的で、歌詞の重みや込められた真っすぐな恋心の真剣さが表現されています。
歌詞に描かれたストーリーはきっと誰もが共感できるもので、自分ごとに感じやすい曲だと思います。
言葉にできないオフコース

1982年にリリースされたオフコースの楽曲で、小田さん自身もセルフカバーしている名曲。
起用されるCMのストーリーも思い浮かべますし、どうしようもない気持ちにこれでもかというほど寄りそってくれる曲ですよね。
イントロ流れただけで泣けてきます……。
小田和正さんの歌声ってなんでこんなにも心をつかむのでしょうね。
正直言葉にできません。
挫折、失恋、お別れ、後悔など、いろいろな言葉にならない思いを受け止めて解き放ってくれるような1曲です。