【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】
ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。
4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。
そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!
【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(81〜90)
No Lie (feat. Dua Lipa) [Sam Feldt Remix]sean paul
![No Lie (feat. Dua Lipa) [Sam Feldt Remix]sean paul](https://i.ytimg.com/vi/GzU8KqOY8YA/sddefault.jpg)
ジャマイカのキングストン出身、現代のダンスホールレゲエの第一人者、ショーン・ポールさん。
レゲエらしいライムとリディムとクラシックのレゲエが混ざり合ったダンスホールレゲエの王道ナンバーです。
踊れることはもちろんで、なおかつ南米のアツいアフロなパッションも感じられる楽曲です。
今となってはスターですが、この頃は今ほど有名ではなかったイギリスの歌姫、モデルとしても活躍しているデュア・リパさんがフィーチャーされています。
Are You With MeLost Frequencies

もともとカントリー・シンガーのEaston Corbinによって、2012年にリリースされたトラック。
ベルギーのDJでプロデューサーのLost Frequenciesによるこのリミックス・バージョンは2014年にリリースされ、世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。
Black Friday (Pretty Like The Sun)Lost Frequencies & Tom Odell

2024年1月にリリースされたアルバム『Black Friday』の先行シングルとしてリリース、ヒットを記録したイギリスのシンガーソングライターであるトム・オデルさんの同名曲が新たに生まれ変わりました。
ベルギー出身の人気DJ兼プロデューサーであるロスト・フリクエンシーズさんが参加、原曲の良さを残しつつも夏にぴったりの切ないトロピカルハウス的な要素を取り入れた『Black Friday (Pretty Like The Sun)』として2024年7月にリリースされていますよ。
メロウな夏を感じたい方はぜひチェックしてみてください!
To RomeDeepend, Janieck

アコースティックギターのあたたかい音色が心地よい、こちらは音楽グループDeependと、シンガーソングライターのJanieckが共演した「To Rome」というナンバーです。
シンセサイザーやドラムのエレクトロサウンドと、ギターのアコースティックサウンドがマッチしていて、独特の雰囲気を作っています。
SmileTeddy Beats x Jolee Nikoal

ダンス・ミュージック・シーンで長年にわたって活躍を続ける音楽プロデューサー、テディー・ビーツさん。
トロピカル・ハウスのパイオニアの1人とも言われており、カイゴさんやトーマス・ジャックさんなどとトロピカル・ハウスを盛り上げてきました。
そんな彼の名曲としてオススメしたいのが、こちらの『Smile』。
彼とタッグを組むことの多い、ジョリー・ニコライさんと共演しており、トラックはダウナーなトロピカル・ハウスに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
Shape Of YouEd Sheeran

エドシーランがEDMとは驚きですが、エドシーランらしく、ひかえめな曲に仕上がっています。
君に夢中なんだという求愛ソングです。
民族音楽のような音が聞こえてきます。
木琴のようはイントロの音が心地よく何度でも聴き返せます。
【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(91〜100)
Don’t Wanna Know feat. Kendrick LamarMaroon 5

マルーン5のナイス・ガイすぎるセクシーなEDMナンバー、『Don’t Wanna Know』。
あのケンドリックラマーさんを迎えた最強のコラボ楽曲ですが、MVではラップパートはカットされています。
あまり音を重ねすぎないシンプルなトラックと低音のサブベースを軽やかに使いこなす手腕は圧巻です。
メインの音色もかなりドラマチックでメロウなムードたっぷりの楽曲に仕上がっています。
失恋の歌とのことですが、MVの不思議な雰囲気によってまた面白い聴こえ方になりますね。