【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】
ハウスミュージックのサブ・ジャンルとして知られているトロピカルハウスは、もともとはオーストラリアの人気DJトーマス・ジャックさんによるジョークが語源の音楽ジャンルです。
4つ打ちなどのハウスミュージックの要素に加えてボンゴやスティールドラムなど南国の雰囲気を感じさせる生楽器なども取り入れ、開放感あふれるサウンドの中でメロディアスなボーカルを聴かせるというのが最大の特徴で、2010年代以降に注目を集めて今やヒット・チャートでも当たり前のようにトロピカルハウスのサウンドが聴かれるようになりました。
そんなトロピカルハウスをこれから聴きたいという方へ向けて、最新の人気曲から定番の名曲までを一挙ご紹介します!
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【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(21〜30)
RockabyeClean Bandit ft. Sean Paul & Anne-Marie

イギリスの三人組エレクトロユニット、クリーンバンディット、彼女らも要注目のミュージシャンです。
2016年の楽曲『Rockabye』はゲストにレゲエシンガー、ショーンポールさんとシンガーソングライターのアン・マリーさんを迎えたジャンルの垣根をこえた楽曲です。
美しいメロディラインのトロピカルハウスのEDMかと思いきや、レゲエのラップがインしてきたりと聴きごたえは抜群です。
レゲエ界の大物を迎え、見事なマッシュアップを見せたそのセンスに脱帽のナンバーです。
Hard Time LoverGryffin ft. Chance Peña

アメリカ・サンフランシスコ出身のDJ兼プロデューサーとして人気のグリフィンさん。
チャンス・ペーニャさんを迎えた本作は、2025年6月にリリースされたインディー・ダンスと称されるナンバーですね。
チャンスさんのソウルフルなアコースティック歌唱を軸に、グリフィンさんらしいエモーショナルなビルドアップとドロップが巧みに織りなされています。
困難な時に寄り添うというテーマを温かくも高揚感のあるサウンドで表現しており、「ノスタルジックさと新鮮さが両立している」とファンの間でも評価が高いのですよ。
グリフィンさん自身も「アルバム『Gravity』当時を彷彿とさせるルーツへの回帰」と語る意欲作で、心に響く音楽を求める人にぴったりの一曲となっています。
【常夏のEDM】トロピカルハウスのおすすめ最新曲・定番曲【2025】(31〜40)
Moving BlindDom Dolla, Sonny Fodera

テックハウスの力強いエネルギーを体現した、オーストラリアのハウスシーンを代表する二人のコラボレーション作品です。
ドム・ドーラさんとソニー・フォデラさんが共同ツアー中にニューヨークのスタジオで制作した本作は、特徴的な歪んだボーカルと弾力のあるシンセリード、122BPMの力強いベースラインが絶妙に絡み合います。
2020年6月にリリースされた楽曲は、オーストラリアのARIAクラブトラックチャートで1位を獲得し、2023年11月にはゴールド認定も受けました。
クラブのダンスフロアで真価を発揮する構成でありながら、普段ハウスミュージックを聴かない方でも楽しめる親しみやすさを併せ持っています。
夜のドライブや友人とのパーティーシーンにぴったりの一曲です。
SeveTez Cadey

初めて聴いた時のイントロの1音目から、もうなんだか最高楽曲の予感がする、DJテズ・カディさんのトロピカルハウスナンバー『Seve』。
印象的な音ばかりで、親しみやすいシェイカーの16ビートやファンクのギター、大合唱など個性豊かなサウンドキャラクターが次々にアンサンブルされていく展開は、聴いていて飽きが来ません。
ボーカルのない曲ですが、十分に曲の展開と音の面白さだけで最高に心地よくなれるナンバーです。
Beautiful PeopleDavid Guetta & Sia

フランスが誇る世界屈指のDJ兼音楽プロデューサーとして知られているデヴィッド・ゲッタさんと、オーストラリアのミステリアスなシンガーソングライター、シーアさんが再びタッグを組んだこの楽曲は、美しさの本質とは外見ではなく内面の輝きにあるというメッセージを込めたインスパイアリングなナンバーです。
2025年3月にリリースされた本作は、実は2013年にデモが制作されており、長年「幻のコラボ曲」として語り継がれてきた経緯があります。
暑い夏のドライブやイベントで場を盛り上げたい方にはまさにぴったりですし、ポジティブなエネルギーに満ちあふれたシーアさんの独特なハスキーボイスによるソウルフルなメロディと、ゲッタさんのアップリフティングなビートが見事に融合したエレクトロ・ポップですね!
Something Just Like ThisBraaten

2010年代以降に大きく注目を集めているトロピカルハウスシーンにおいて、ノルウェー出身のプロデューサー、ブラーテンさんによるカバー作品が話題を呼んでいます。
本名をマーティン・ブラーテンさんといい、3億回以上のストリーミング再生を記録する実力派アーティストです。
コールドプレイとザ・チェインスモーカーズによる名曲を独自のエレクトロニックアレンジで仕上げた本作は、原曲の持つエモーショナルな魅力を残しつつ、よりダンサブルで開放的なサウンドへと昇華させています。
2023年にソーヴ・レコーズからリリースされた楽曲で、チルアウトな雰囲気とディープハウスの要素が見事に融合しています。
ドライブ中のBGMやリラックスしたいときの一曲として、幅広いシーンで楽しめる仕上がりとなっています。
MelodySigala

メロディックな作風で知られるDJ/プロデューサーのシガーラさん。
彼が2022年2月に発表した『Melody』は、肩肘張らずに常夏のムードを楽しめる軽快なトロピカルナンバーです。
誰でもなじめるようなポップ要素にくわえ、非常にキャッチーなトラックで聴いていて気持ちが軽くなります!
いろいろな曲があれど心にグッとくるメロディーの特別感。
そんな内容を好きな人に重ねられたリリックがロマンチックでもあり、夏のドライブデートにも合いそうです。