【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!
はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!
ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!
客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。
まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?
専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!
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【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック(61〜80)
ダブルリフトのバリエーション

アンビシャスカードなどでも定番の技法であるダブルリフト。
上の1枚をめくって示すように見えて、実は上から2枚をめくって示すというもの。
小指で2枚目のところにブレイクを作って2枚を持ち上げるという方法ですが、2枚あることが相手にばれないように、何度も練習が必要です。
ここで解説されているやり方は派手な方法なので、見栄えもするしオススメ!
口からトランプを出す

テレビで見たことがある方も多いはず、口からトランプを出すマジックを紹介しましょう。
シンプルかつ派手なので、マジックのつかみにも最適ですよ。
まずはトランプを用意し、10枚ほどを手のひらに隠し持ちます。
これはパームという技術ですね。
後は手を口元までもっていき、あたかも口から出てきたかのように取り出せばOKですよ。
ちなみに、コツは一番上のカードを歯に当たるくらいの位置にすることです。
さらにカタカタと音を立てさせると、口から出てきた感が増しますよ。
【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック(81〜100)
スリーカードモンテ

カジノで生まれた、スリーカードモンテマジックに挑戦してみませんか?
こちらは3枚のカードを移動させていき、観客にダイヤのカードがどこにあるか当ててもらうという内容です。
ゲーム的な要素があるので、いっそう場が盛り上がりそうですね。
しかし、観客はどれだけ頑張ってもダイヤのカードを当てられません。
というのも、最初の段階で観客に、ハートのマークを他の2枚で隠しダイヤに見せかけたカードを示しておくんです。
つまり、もともと3枚の中にダイヤはないというわけです。
デックの色が変わる

山札の中からカードを選んでもらい、それにおまじないをかけると絵の色が変わり、それを山札に戻しておまじないをかけるとデックの全体の色が変化するというマジックです。
準備するものは変化後の色の山札と、変化前の色の選んでもらうカードで、混ぜ方と見せ方のコントロールで自ら選んだカードが変化したように見せかけています。
選んだように思わせるカードはシャッフル中には常に下の位置にあり、時々手首を返すことで山札の全体が変化前の色だと思い込ませています。
あとは指をひっかける動きなどを使って同じ数字のカードの重ね方やめくり方などをコントロールするという手順ですね。
トライアンフ

古くから愛好家たちに愛されてきたマジック、トライアンフを紹介しましょう。
トライアンフというのは、表裏がバラバラだったはずのカードが、一瞬にして表、もしくは裏面にそろうという内容です。
このマジックにはさまざまなバージョンがあるのですが、基本的にはトランプのも力や、シャッフルの仕方にタネがあります。
いろいろと調べてやりやすそうなものを探してみてはいかがでしょうか。
トライアンフを紹介する動画や書籍が多くあります。
破ったカードが元通りに

インパクト大、破ったカードが元通りになるマジックです。
このマジックでは演技力も重要になりますよ。
まずはトランプを1枚とり、観客にサインをしてもらいましょう。
その際、何か理由を付けてそのカードは使えないとし、破ってしまいます。
そしてポケットに入れてから、破れていないサイン付きのカードを取り出すという内容です。
お気づきの方も多そうですが、破る前に他のカードとすり変えるというシンプルなトリックですね。
しかし、演技力とテクニック次第で、あっとおどろかせられますよ。