【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
「みんなの前で手品を披露したい!」「トランプマジックをやってみたい!」とお考えのマジック初心者のあなた!
はじめは簡単なものからチャレンジしたいですよね!
ここでは、簡単にすぐマネできそうなマジックから順番に、難易度別で紹介していきます!
客観的に見て「すごい!」と驚くマジックでも、種やテクニックが単純で簡単なマジックは意外にも多数存在するのです。
まずはトランプを用意して、この記事に載っているものに挑戦してみてはどうでしょうか?
専門的テクニックは数をこなしていく中で覚えていけばよいかと!
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【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック(41〜60)
一度のマジックで2度驚かせる

山札の1番上をA、1番下をKでそろえるというマジックです。
一連の動作の中で複数回驚かせるというネタは、単純にその回数別のマジックをするよりも効果的ですね。
2度目以降の驚きが「マジックが終わったか」と思ったときに来ることが、よりおもしろくする要因でしょう。
色がそろってしまう!簡単なアウト・オブ・ディス・ワールド

こちらは「アウトオブディスワールド」と呼ばれるトランプをみることなく赤か黒かを見分けるといったマジックです。
このマジックのルールは非常に簡単で、出したカードをお客さんに赤か黒かを当ててもらい、場に裏向きで並べていきます。
そのとき先頭は赤列か黒烈かわかるように表にします。
そしていくつか並べ終わり、それをめくるとなんと、赤と黒がきれいに分かれて一列に並んでいるというものです。
タネとしましては、一周目はトランプを黒のみ、そして赤列と黒烈を入れ替えておこなう二周目は赤のみを出しているのです。
片方の列はずれるのでうまくトランプをめくるテクニックで補います。
練習すれ意外と簡単に身につけられるマジックではないでしょうか。
2つの束から同じ枚数を導く

17枚のカードを使ったマジックです。
最初に選んだ17枚の表向きにしたカードを、残りのカードと一緒に混ぜ2つに分けて、最終的に表のカード枚数を一緒にしてしまうという内容。
見ている人を不思議にさせてしまう手品ですね。
カードがカードを貫通

半分に折ったトランプの折り目に別のトランプを当てると、その折り目をなぞるように貫通していくという手品です。
貫通させていく途中の段階までじっくりと見てもらえるところが、より強い不思議さを演出していますよね。
実は折り目をつけていたトランプは2枚のトランプを組み合わせたもので、半分の折り目から手前の部分で磁石を使って挟み込むことで、正面から見たときに1枚に見えるようにしています。
あとはこの磁石の隙間にカードをとおしていき、貫通しているような見た目を演出するという内容ですね。
事前に仕掛けがしっかりと加えられているので、これが見えないような角度を意識して進めていきましょう。
一瞬でそろう赤と黒

混ぜた山札を2つに分けると、赤いカードと黒いカードの2つが山札になった上、選んでもらった2枚のカードだけ反対の山札に入っているというマジック。
文章での説明は難しいのでまずは動画を見てください。
トランプすべてを使い、見た目にも派手さがあるため、若い世代からの受けが良さそうです。
選んだ1枚を瞬時に見つける

相手に選んでもらった1枚のカードを、束の中から一瞬で見つけ出してしまうマジック。
実はたった1つの準備だけでできてしまうとてもシンプルで、つかみを取れるお手軽な内容です。
トランプマジックを始めたばかりの人などにオススメ。