ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲
「ビブラートを使いこなせたら、もっと歌がうまく聴こえるのに……」そんな思いを抱えていませんか?
声を揺らす技術であるビブラートは、楽曲に深みと感情を加える大切な表現方法です。
しかし、どんな曲でも練習になるわけではありません。
実は、ビブラートを出しやすい曲には共通する特徴があり、選曲次第で習得のスピードが大きく変わってきます。
本稿では、ロングトーンが多くビブラートをかけやすい楽曲や、音域的にも練習にぴったりのナンバーを幅広くご紹介します。
あなたの歌声に新たな表情を加える一曲を、ぜひ見つけてみてください!
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ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲(41〜50)
メリッサポルノグラフィティ

ポルノグラフィティの通算12作目のシングルでアニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマとして知られている楽曲です。
アップテンポのロックソングということもあるのか、ビブラートの微細な表現による歌唱はほとんど聴けませんが、ボーカルメロディ中のロングトーンになるところ…とくにフレーズの締めくくりの箇所での音程の下降のさせ方にはとても特徴があります。
とてもわかりやすいので初心者の方がロングトーンの中で音を連続的に変化させるための練習素材として最適な楽曲の一つではないかなと思います。
音程は下降させつつも発声は最後まで弱くならずに力強さを保つように歌うことが重要になってくるのではないでしょうか。
涙そうそう夏川りみ

夏川りみさんのサードシングルで2001年3月23日リリース。
夏川さんは「夏川りみ」名義で活動する前に「星美里」の名前で演歌歌手としてデビューされていたそうで、この楽曲での歌唱…特にビブラートの使い方などに、その過去の演歌歌手だった頃の片鱗が見え隠れしているところが特徴なのかなと感じました。
音程を揺らすビブラートを使った歌唱がロングトーンの随所で楽しめる一曲となっています。
特にサビの部分での歌唱は巧みなビブラートの宝庫となっていますので、ビブラート歌唱を習得したい方の練習素材としても最適な一曲だと思います。
ビブラートの見本のような楽曲ですね!
炎LiSA

LiSAさんの20作目のシングルで2020年10月14日リリース。
映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌。
歴史的とも言われる大ヒットを記録したナンバーなので、きっとほとんどの方がこの楽曲をお耳にされたことがあるのではないでしょうか。
テンポ的に比較的スローなこともあって、このボーカルメロディがロングトーンになる箇所では、大きなピッチカーブを描くようなビブラートによる歌唱がされており、ゆっくりとしたビブラートの練習には最適な一曲になるのではないかと思います。
原曲をよく聴いて練習してみてください。
365日Mr.Children

Mr.Childrenの通算16作目のオリジナルアルバム『SENSE』収録曲で、同アルバムのリリースは2010年12月。
NTT東日本・NTT西日本CMソングにもなっていました。
楽曲そのものはスローバラードの楽曲で、ボーカルのメロディラインもロングトーンを中心に構成されているので、カラオケで歌う場合にもビブラートをかけやすく、また初心者向けの練習曲としても最適な一曲な気がします。
ロングトーンの箇所は基本的にゆっくりと音程を揺らすビブラートをかければOKですが、サビのファルセットで歌われる箇所は、ビブラートをかけずにストレートなロングトーンの歌唱をするように心がけてみてください。
千の風になって秋川雅史

秋川雅史さんの1stシングルで2006年5月24日リリース。
テノール歌手である秋川さんの朗々とした歌声が楽しめる名曲ですね。
クラシックの声楽をきっちり学んだ秋川さんの、このしっかりと喉を開いたままで自在にビブラートもコントロールした歌唱は「さすが!」と言わざるを得ません。
これを声楽から学んだご経験や正式なボイストレーニングを受けたご経験のない一般の方が再現するのはなかなか困難なことだとは思いますが、喉をしっかりと開いて発声すること、そして狙った歌唱表現によってしっかりとコントロールされたビブラートを練習するには最適の素材と言えるでしょう。
前述のように上級者向けのセレクトですが、ぜひチャレンジしてみてください!
硝子窓King Gnu

King Gnuの配信限定シングルで、2023年9月リリース。
この楽曲、皆さんがビブラート唱法を練習、研究するうえでとても参考になるところが多い楽曲のだと思います。
豊かなメロディとロングトーンが中心となった構成が特徴で、ビブラートの実践的な練習に最適でしょう。
全体的な歌唱難易度は少々高めの楽曲ですが、その分習得したときの達成感はひとしおです。
また、バラード調でテンポが比較的スローなため、ビブラートをじっくりと楽しめるでしょう。
この曲を通じて、ビブラートの技術を磨き、カラオケでの高得点を目指してみてはいかがでしょうか。
この一曲をマスターすれば、音楽的な表現力がぐんと上がるはずです。
忍耐力と練習を重ねて、美しいビブラートを身につけてください。
黄昏のBAY CITY八神純子

八神純子さんの名曲『黄昏のBAY CITY』。
近年、世界的な人気を集めている日本のシティポップですが、本作はそんなシティポップを代表する楽曲の1つとして知られています。
そんな本作の魅力は、なんといっても伸びやかなボーカルライン。
都会的な雰囲気と昭和歌謡をミックスした音楽性のため、ロングトーンが多く、ビブラートをかけるポイントも多く登場します。
ビブラートだけではなく、単純に歌唱力アップの練習にもなる作品ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
レンズ幾田りら

音楽ユニット、YOASOBIのシンガー、ikuraさんとしても活躍する幾田りらさんの通算6作目の配信シングルでリリースは2022年6月。
りらさんの非常に心地いい高音成分を多く含んだ歌声が存分に楽しめる美しいバラード曲ですね。
やはりこういう、ゆったりとして大きなフレーズを中心に作られている曲は、一般の方がカラオケ等で歌ってもビブラートを出しやすいのではないでしょうか。
サビパートなんかはとてもわかりやすいですが、その他の部分でも多彩なビブラートが楽しめる楽曲となっていますので、原曲をよく聴いて再現してみてくださいね。
君さえいれば清水翔太 ft. 小田和正

清水翔太さんが小田和正さんのフィーチャリングした作品『君さえいれば』。
クリスマスに放映されていた音楽番組『クリスマスの約束』にて仲を深め、一緒に楽曲をリリースすることになったのですが、本作は小田和正節がさく裂しています。
しかし、意外なことに作曲は清水翔太さんなんですよね。
そんな本作はオフコースや小田和正さんらしいJ-POPに仕上げられています。
ロングトーンが多く、リズムもゆったりなので、ビブラートの練習にはうってつけです。
花藤井風

藤井風さんの通算14作目の配信限定シングルで、2023年10月リリース。
フジテレビ系木曜劇場『いちばんすきな花』の主題歌として書き下ろされたそうです。
穏やかなボーカルメロディとシンプルなアレンジが印象的な楽曲で、それに呼応するように藤井さんの歌声もとても優しく柔らかく響いています。
そんな楽曲だけに、ボーカルメロディにもロングトーンが多用されていて、そのロングトーンの箇所を中心に、藤井さんは多彩なビブラートを駆使して歌うことで、楽曲をより印象的なものにされていると感じました。
ある意味、ビブラート唱法の見本みたいな楽曲と言えると思いますので、ぜひ研究材料としてお役立てください。


