ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲
「ビブラートを使いこなせたら、もっと歌がうまく聴こえるのに……」そんな思いを抱えていませんか?
声を揺らす技術であるビブラートは、楽曲に深みと感情を加える大切な表現方法です。
しかし、どんな曲でも練習になるわけではありません。
実は、ビブラートを出しやすい曲には共通する特徴があり、選曲次第で習得のスピードが大きく変わってきます。
本稿では、ロングトーンが多くビブラートをかけやすい楽曲や、音域的にも練習にぴったりのナンバーを幅広くご紹介します。
あなたの歌声に新たな表情を加える一曲を、ぜひ見つけてみてください!
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ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲(21〜30)
はなびらback number

2011年リリース、back numberのメジャーデビューシングル曲で、別れ、未練、春の情景と切なさというテーマがあります。
曲全体の音域は、D3~A4と男性は歌いやすいと感じる方も多いのではないでしょうか?
ただ、Bメロ途中から一気に音域が上がるため、力まないように気をつけたいですね。
全体的にフレーズの語尾を伸ばす部分が多く、気持ちよくビブラートをかけて歌えそうです。
「い」の発音は力みやすいため、ハキハキしないようにするのがポイントです。
手紙~拝啓十五の君へ~アンジュラ・アキ

中学校の部、『第75回 NHK全国学校音楽コンクール』の課題曲になり、ピアノバラードでロングトーンが多いのが特徴です。
カラオケで歌う方も多いのではないでしょうか?
曲全体の音域はG3~D5、Bメロからだんだん音域が高くなってきますが、歌詞が心情直球なので、ビブラート=感情の震えとして使いやすいですね。
歌うときは、声を張り上げてしまうと喉をつかってビブラートがかかりづらいため、息を多めに吸って声だけではなく息も一緒に出しましょう。
遠く目掛けて歌ってみてくださいね。
ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲(31〜40)
果てなく続くストーリーMISIA

NHK『ソルトレークシティオリンピック』のテーマソングになった壮大なオーケストラバラードの『果てなく続くストーリー』。
語尾のロングトーンが多く、ビブラートを乗せる余白がたっぷりあるのが特徴です。
Aメロは、息を細く流しながら語るように歌うとMISIAさんらしさが出ます。
サビにかけてだんだんと高音になりますが、そこまで高さはないため力まずに歌えると思います。
ラスサビの壮大な部分は、喉で押し切らず胸を響かせましょう!
横隔膜を揺らす技術より、口を縦に開けて喉開けし、口の大きさを少し変えると声が揺れるのでぜひやってみてください。
remain~心の鍵小柳ゆき

TBS系ドラマ『恋を何年休んでますか』の主題歌、第52回NHK紅白歌合戦で披露されたそうです。
小柳ゆきさん特有の、太い声+繊細なビブラートが映える構成となっているため、ビブラートの練習曲としてとてもオススメです!
曲全体の音域は、G3~D5と後半にかけて盛り上がるような曲、伸ばす部分が多いため、余韻を残すような感じで歌うとビブラートがかかりやすいと思います。
また、小柳ゆきさんの声はパワフルですが、張り上げすぎず、息を多めにつかって体を響かせるように発声しましょう。
SubtitleOfficial髭男dism

日本のピアノポップバンド、Official髭男dismの通算8作目のデジタル配信シングルで、2022年10月リリース。
フジテレビ系 木曜劇場『silent』の主題歌として書き下ろされたそうです。
この楽曲のサビパートやDメロパートではボーカルメロディにロングトーンが多用されており、ハイトーンで張った声のロングトーンでのビブラート唱法の使用例として参考になるところがたくさんあります。
ビブラート唱法の習得を目指す皆さんは、ぜひそんなところに注目して研究してみてください。
もちろんハイトーンで喉を締め付ける発声をするのは絶対にNGですよ!
新時代Ado

Adoさんの通算10作目の配信シングルで2021年6月リリース。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に起用されています。
サビ頭から始まる楽曲冒頭からAdoさんの音程をゆっくりと揺らせたビブラートによる歌唱が飛び出してきて、このパートを研究、練習するだけでも、ビブラートの習得に大きく役立つ一曲になるのではないでしょうか。
曲中にもさまざまなビブラートを使った歌唱表現がちりばめられていますので、ぜひよく研究してみてください。
薔薇とローズさかいゆう

2010年リリース、さかいゆうさんの代表曲です。
R&Bテイストのミドルバラードで乗りやすく、聴いたことある方も中にはいるのではないでしょうか?
メロディは、語り→跳ね→ロングトーンの緩急が大きく、語尾の余韻でビブラートを意識しやすいと思います。
また、地声からの裏声がとてもなめらかで特徴的、軽く声を揺らすという技術がありますね。
しっかり体で乗りながら歌うと、自然とビブラートがかかるはずです。
大げさに乗るくらいがちょうどいいかもしれません!


