RAG Music
素敵な音楽
search

ビブラートの練習、参考にオススメの曲

歌モノ楽曲の中でも、ステキなビブラートの楽しめる曲ってすごく魅力的ですよね。

数ある歌唱表現の中でも、ビブラートは採点機能のあるカラオケの中でも採点基準の比重も高く、高得点を狙うならこれの習得は欠かせいと言っても過言ではないでしょう。

今回の記事では、そんな誰もが憧れるステキなビブラートの練習に最適と思われる楽曲たちを集めてみました。

もちろん専門的にビブラートを追求していくと、それだけで本が一冊書けるくらいの内容になってしまうので、ここでは詳細は割愛しますが、ビブラートを出しやすい曲の特徴としては、「ロングトーンが中心のメロディで構成されていること」「テンポが比較的スローでバラード調の曲であること」の2点が挙げられると思います。

本特集でもそんな傾向の楽曲を中心に集めてみました。

ここに挙げた各楽曲をビブラートの参考資料的にお使いいただけると幸いです。

ビブラートの練習、参考にオススメの曲(1〜20)

黄昏のBAY CITY八神純子

八神純子さんの名曲『黄昏のBAY CITY』。

近年、世界的な人気を集めている日本のシティポップですが、本作はそんなシティポップを代表する楽曲の1つとして知られています。

そんな本作の魅力は、なんといっても伸びやかなボーカルライン。

都会的な雰囲気と昭和歌謡をミックスした音楽性のため、ロングトーンが多く、ビブラートをかけるポイントも多く登場します。

ビブラートだけではなく、単純に歌唱力アップの練習にもなる作品ですので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

For bbysLANA

LANA – For bbys (Official Music Video)
For bbysLANA

令和を代表する歌姫、LANAさん。

R&Bシーンを代表する女性シンガーで、かつての加藤ミリヤさんのような立ち位置で全国のギャルから圧倒的な支持を集めています。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『For bbys』。

邦楽にありふれたビブラートのかけ方ではないため、普通のビブラートを練習しやすい楽曲よりは難易度が上がりますが、ブラックミュージック調のビブラートを練習したい方にとってはこれ以上ないほど最適な練習曲になるでしょう。

君さえいれば清水翔太 ft. 小田和正

清水翔太 feat.小田 和正『君さえいれば』MV
君さえいれば清水翔太 ft. 小田和正

清水翔太さんが小田和正さんのフィーチャリングした作品『君さえいれば』。

クリスマスに放映されていた音楽番組『クリスマスの約束』にて仲を深め、一緒に楽曲をリリースすることになったのですが、本作は小田和正節がさく裂しています。

しかし、意外なことに作曲は清水翔太さんなんですよね。

そんな本作はオフコースや小田和正さんらしいJ-POPに仕上げられています。

ロングトーンが多く、リズムもゆったりなので、ビブラートの練習にはうってつけです。

新時代Ado

【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)
新時代Ado

Adoさんの通算10作目の配信シングルで2021年6月リリース。

アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌に起用されています。

サビ頭から始まる楽曲冒頭からAdoさんの音程をゆっくりと揺らせたビブラートによる歌唱が飛び出してきて、このパートを研究、練習するだけでも、ビブラートの習得に大きく役立つ一曲になるのではないでしょうか。

曲中にも様々なビブラートを使った歌唱表現がちりばめられていますので、ぜひよく研究してみてください。

TRUSTL’Arc〜en〜Ciel

他に類を見ないハイセンスな音楽性で日本はもちろんのこと、音楽レベルが高いとされているヨーロッパでも非常に高い評価を集めているビジュアル系ロックバンド、L’Arc~en~Ciel。

多くの名曲を持つ彼らですが、その中でも特にビブラートの練習曲としてオススメしたい作品が、こちらの『TRUST』。

ハイセンスなロックバラードにまとめられた本作は、ロングトーンが何度も登場します。

HYDEさんのビブラートはお手本のような安定感なので、ぜひマネをしながら練習してみてください。