ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲
「ビブラートを使いこなせたら、もっと歌がうまく聴こえるのに……」そんな思いを抱えていませんか?
声を揺らす技術であるビブラートは、楽曲に深みと感情を加える大切な表現方法です。
しかし、どんな曲でも練習になるわけではありません。
実は、ビブラートを出しやすい曲には共通する特徴があり、選曲次第で習得のスピードが大きく変わってきます。
本稿では、ロングトーンが多くビブラートをかけやすい楽曲や、音域的にも練習にぴったりのナンバーを幅広くご紹介します。
あなたの歌声に新たな表情を加える一曲を、ぜひ見つけてみてください!
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ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲(11〜20)
home木山裕策

木山裕策さんのデビューシングルかつ彼の代表曲に一つです。
しっとりしたシンフォニックなアレンジのバラードの中で木山さんの男の色気たっぷりな歌声が楽しめる佳曲ですね。
本稿のテーマであるビブラートに的を絞って聴いてみても、歌へのビブラートのかけ方もバックのアレンジに合わせてさまざまに変化させて歌われており、ビブラートの使い方ひとつでこんなに歌にダイナミクスがつけられるのかと驚きます。
男性ボーカルのバラード曲でのビブラートの見本のようなプロデュースのされている楽曲なので、ビブラートの習得を目指す方の教科書的にも使える秀作です。
それを愛と呼ぶならUru

2022年6月リリースのUruさんの通算12作目の楽曲。
TBS系日曜劇場『マイファミリー』の主題歌になっています。
とても美しいバラード楽曲ですが、やはりビブラート唱法が一番生きるのは、こういうゆったりとしたバラード曲だということを実感させてくれる一曲となっています。
サビのロングトーン中心に歌われているところはビブラートも出しやすいですしね。
この曲のサビの後半部分やDメロ終盤部分なんかはさまざまなビブラートの見本みたいな歌唱が披露されていて、ビブラートの練習曲としても最適だと思いますので、ぜひそんな方向でもお役立てください。
奏(かなで)スキマスイッチ

スキマスイッチのセカンドシングルで2004年3月10日リリース。
非常にしっとりとしたバラードでボーカルメロディもゆったりとした大きなものなので、ビブラート唱法の研究素材としても最適な一曲になるのではないかと思います。
とくにサビのフレーズで聴けるファルセットで歌われる部分でのビブラートのかけ方、音程変化のさせ方などはビブラートの練習素材としてとてもいいのではないかと思います。
これを再現するには発声のスムーズな切り替えの習得も必須ですが、ぜひ練習してみてください!
あの紙ヒコーキ くもり空わって19

日本のフォークデュオ、19(ジューク)の2枚目のシングルで、1999年3月リリース。
朝日放送制作の『ワイドABCDE〜す』のエンディングテーマにも起用されていました。
この楽曲のビブラートを再現するのにポイントになるのは、Aメロ最後の低音でのビブラートとBメロ最後の部分のファルセットによる高音でのビブラートになるでしょう。
これが歌唱表現によるものなのか、こういうメロディで作曲されたものなのか、少し判断に迷うところではあるのですが、それだけに音の動きがわかりやすいという点で、一般の方が歌う場合でも再現しやすいのではないかなと思います。
愛し君へ森山直太朗

森山直太朗さんの名曲『愛し君へ』。
ピアノとボーカルだけという非常にシンプルな楽曲で、感動的なリリックから知る人ぞ知る名曲として多くのリスナーに愛されています。
そんな本作のビブラートを練習しやすいポイントは、なんといってもゆったりとしたリズム。
やや音域の広い作品なので、歌いづらい部分はあるかと思いますが、高音でのビブラートやウィスパーボイスでのビブラートなど、幅広い種類のビブラートを練習できます。
ぜひチェックしてみてください。
駅竹内まりや

竹内まりやさんの名曲『駅』。
日本を代表する楽曲なので、親世代を通して若い方でも聞き覚えがあるかと思います。
そんな本作はビブラートを練習するにはこの上ないほどピッタリな楽曲です。
現代の音楽シーンでも通用するキャッチーなボーカルラインでありながら、しっかりとロングトーンとビブラートを効かせたパートが登場します。
最近の楽曲はビブラートを歌わない傾向にあるので、練習曲探しに困っている方は、ぜひレパートリーに加えてみてください。
桜コブクロ

コブクロの12枚目のシングルで2005年11月2日リリース。
フジテレビ系ドラマ『Ns’あおい』の主題歌にも採用されていました。
非常に彼ららしい、とてもアコースティックでシンプルなサウンドのバラード曲で、ボーカルメロディにロングトーンも多用されているので、楽曲中でのビブラートによる表現の使い方もとても分かりやすいのではないでしょうか。
まずはご本人たちの歌い方を正確にマネてみるところから始めてみるといいと思います。
鱗秦基博

秦基博さんの2ndシングルで2007年6月6日リリース。
日本テレビ系夏ドキュ!『テージセー 〜1461日の記憶〜』イメージソングに起用されていました。
秦基博さんのとても男っぽい歌声がミディアムテンポのロックソングの中で躍動していますね。
一聴したところ、この楽曲の中で秦基博さんは、時間軸変化が比較的大きなビブラートを多用して楽曲の中の微細な表現をされていますね。
サビの高音で声を張って歌われている箇所のストレートな歌い方との対比に着目して研究してみましょう。
ありがとういきものがかり

いきものがかりの通算18作目のシングルで2010年5月5日リリース。
2010年度上半期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされました。
ボーカルの吉岡聖恵さんの高次倍音成分を多く含んだキラキラとした歌声がシンフォニックなアレンジの上で存分に楽しめるバラード楽曲ですね。
彼女の歌唱はどちらかと言えばストレートな歌唱が多く、この楽曲の中でもあまりビブラートを多用した歌唱はされていないように感じますが、サビのロングトーンで歌われるなどではしっかりとビブラートも使われているので、これからビブラートを習得しようとしている方の練習素材としては最適な一曲なのではないでしょうか。
特にサビのハイトーンになるところのロングトーンに注目して研究してみてください。
さよならの代わりにJUJU

JUJUさんの通算16作目のシングルとして2011年4月にリリースされた『さよならの代わりに』。
NTV系『スッキリ!』のテーマソング、『レコチョク』の CMソングに起用されていました。
ミドルテンポの少し切ないメロディとアレンジが心に沁みる楽曲となっています。
そんな楽曲の「切なさ」を演出するのに重要な要素になっているのが、JUJUさんのステキなビブラートを多用した歌唱表現で、特にサビの後半などで使われているビブラートはとても秀逸だと思います。
ボーカルメロディで使われている音域が広いので、少々上級者向けのセレクトになってしまうかもしれませんが、ロングトーン箇所でのビブラートなんかはとてもマネして歌いやすいと思うので、ぜひこの曲を練習して、お友だちにあなたのステキなビブラートを披露してみてくださいね!


