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ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲

「ビブラートを使いこなせたら、もっと歌がうまく聴こえるのに……」そんな思いを抱えていませんか?

声を揺らす技術であるビブラートは、楽曲に深みと感情を加える大切な表現方法です。

しかし、どんな曲でも練習になるわけではありません。

実は、ビブラートを出しやすい曲には共通する特徴があり、選曲次第で習得のスピードが大きく変わってきます。

本稿では、ロングトーンが多くビブラートをかけやすい楽曲や、音域的にも練習にぴったりのナンバーを幅広くご紹介します。

あなたの歌声に新たな表情を加える一曲を、ぜひ見つけてみてください!

ビブラートが出しやすい曲・練習したい方にオススメの曲(81〜90)

ハナミズキ一青窈

一青窈(ひととよう)さんの5作目のシングルで、2004年2月11日リリース。

彼女の代表曲の一曲に数えられるバラードの名曲ですね。

楽曲冒頭からとてもすてきなビブラート歌唱が楽しめる一曲となっています。

ビブラートと一言で言っても、音程を揺らせるビブラートと音量を揺らせるビブラートに大別されますが、彼女はその両方を非常に適切に使い分けて歌唱表現されています。

振れ幅が大きいところでは少々演歌風味になっているところもまた彼女の歌唱の特徴であり魅力であるところではないでしょうか。

ビブラートの使い方としては非常にわかりやすい歌唱が聴ける楽曲ですので、ビブラートがうまくなりたい方はぜひこの曲の歌唱を習得してみてください。

きっと得られるものが大きいと思いますよ!

Aitai加藤ミリヤ

加藤ミリヤさんの4thアルバム『Ring』収録曲で同アルバムのリードトラック。

シングルカットはされていませんが、着うたダウンロードでは70万ダウンロードを超える数字を叩き出したヒット曲となりました。

ボーカルメロディにロングトーンが多用されたスローバラードの中では、比較的振幅の大きなビブラートが印象的ですね。

読者の皆さんがカラオケなどで歌われる場合でも、ドラムの音をよく聴いて、曲のリズムの中で気持ちよく音を揺らせば、きっといい感じのビブラートが再現できると思います。

春よ、来い松任谷由美

松任谷由実さんの26枚目のシングルで、1994年10月24日リリース。

楽曲タイトルと同名のNHK連続テレビ小説の主題歌として制作されました。

あくまで筆者の主観ですが、松任谷さんの歌唱で聴けるビブラートは、歌唱表現としてのビブラートというよりは、彼女の歌い方や発声に起因する、いわゆるナチュラルビブラートのような気がするのですが、その特徴、特性が見事にハマったプロデュース、ディレクションのなされた好例になる一曲なのではないでしょうか。

読者の皆さんがカラオケで歌われる時も、あまり難しいことは考えずにご本人のマネをして歌ってみるのが、いい感じで聞かせる上での近道な気がしますね。

三日月絢香

絢香さんの4作目のシングルで、2006年9月27日リリース。

デビュー当初からその歌唱力を高く評価されていた絢香さんですが、その高い歌唱力、歌唱表現力はこのバラード曲でも健在。

本稿のテーマであるビブラートに着目して聴いてみても、サビのミックスボイス〜ファルセットで歌われる高音箇所で聴けるビブラートによる表現は、とても秀逸だと思います。

2コーラス目終了後のいわゆるDメロの力強い歌唱部分との対比等に注目して聴いてみるとさまざまな発見があるのではないでしょうか。

君は薔薇より美しい布施明

布施明 – 君は薔薇より美しい [Official Audio]
君は薔薇より美しい布施明

布施明さんの通算42作目のシングルで、1979年1月リリース。

1979年度春のカネボウ化粧品のコマーシャルソングに起用されていました。

ちなみに作曲、アレンジは、ゴダイゴのミッキー吉野さんが担当。

布施明さんのちょっとカンツォーネ風な歌声がとても印象的な楽曲で、本稿のテーマであるビブラートに焦点を当ててみても、とても力強く朗々としたビブラートが楽しめる一曲となっています。

力強いビブラートの参考曲として最適な楽曲です。

能動的三分間東京事変

椎名林檎さんを中心とした音楽ユニット、東京事変。

今での彼女たちの楽曲は頻繁にカラオケで歌われていますよね。

そんな東京事変の楽曲のなかでも、特にビブラートの練習としてオススメしたいのが、こちらの『能動的三分間』。

ジャジーな雰囲気にまとめられた本作は、意外にもビブラートの登場回数が多い作品です。

オーソドックスなビブラートというよりは、声をしぼりながらビブラートをかける、ジャズテイストのビブラートを練習できる作品なので、ぜひチェックしてみてください。

おわりに

ビブラートを出しやすい曲や練習曲を通じて、声に揺らぎを加える楽しさを感じていただけたでしょうか。

男性向けの曲も女性向けの曲も、自分の声質に合った一曲を見つけることが上達への近道です。

もちろん、ビブラートをかけやすい発音もありますが、焦らず心地よいと感じる範囲で繰り返し歌ってみてください。

少しずつ声がコントロールできるようになる瞬間は、きっと格別な喜びになるはずです。