バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。
一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。
おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!
クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。
人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。
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バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(31〜40)
カントリーロードJohn Denver

アメリカを代表するシンガーソングライター、ジョン・デンバーの代表曲です。
1971年にリリースされた本作は、アルバム『Poems, Prayers & Promises』に収録されています。
故郷への深い愛と自然の美しさを歌った歌詞は、聴く人の心に響くでしょう。
メロディがシンプルで覚えやすいため、バイオリン練習にも最適です。
弓のコントロールを養う良い教材にもなりますよ。
ウェストバージニア州の公式州歌にも選ばれた名曲なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
メヌエットRidolfo Boccherini

ルイジ・ボッケリーニの『メヌエット』はバイオリン初心者にとって、演奏する喜びを感じられる理想的な1曲です。
1771年に作曲されたこの楽曲は、ロココ様式の軽快さとスペイン音楽の響きが調和したメロディが特徴。
1775年の出版以来、長い時間を経ても変わらぬ人気を保っており、クラシック音楽の中でも特に愛されている曲の一つとなっています。
初心者が弾くのに十分なシンプルさでありながらも、エレガントな旋律は聴く人を魅了する力を持っています。
バイオリンの扱いに慣れていない方でも、この『メヌエット』を学ぶことはモチベーションを保つのに役立つでしょう。
さらに、初心者用にアレンジされた楽譜も手に入りやすい点が嬉しい限りです。
美しき農夫Robert Schumann

初心者から1歩上のプレイヤーに踏み出したい人にぜひおすすめしたい曲。
リズムのキープが重要となる弓使いのスキルも必要ですし、メロディーも白玉と黒玉が入り乱れています。
しかし、基礎練習を守っている初心者さんであれば、落ち着いて弾けば必ず再現できます。
ガボット(アンブロワーズ作曲)アンブロワーズ・トマ

ガボットの中では少し長めに作られているものです。
トリルのような美しいスラーが出てくるので練習曲としておすすめです。
スタッカートの練習にも最適。
ピッツィカートが可愛らしいアルペジオのラストが特徴的ですね。
ドイツ舞曲カール・ディッタース・フォン・ディッタースドルフ

三拍子のワルツ調な舞踏曲で、多くのスキルは必要とされない易しい曲です。
ピアノの伴奏が付くとより楽しく演奏できます。
ポジション移動やゆったりとしたビブラートの練習にうってつけです。
長さも短めなので、通して何度も練習してみましょう。
バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(41〜50)
カントリーダンスカール・マリア・フォン・ウェーバー

聴いているだけで踊り出したくなってしまうような、とても楽しく朗らかな曲です。
曲全体が短めなので、ラストまで弾ききるということに取り組みやすいです。
多くのスタッカートが取り入れられていて、その中での強弱の練習になります。
メヌエット ト長調ペツォールト

バッハが「アンナ・マクダレーナ・バッハのための音楽帖」にのせた、「バッハの2つのト調のメヌエット」として知られてきましたが、音楽学者によって、近年ペツォールト作であると修正されました。
2つのメヌエットのうち1曲目は編曲された「ラヴァーズ・コンチェルト」としても有名です。






