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バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ

大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。

一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。

おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。

そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!

クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。

人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。

バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(21〜40)

メヌエット ト長調ペツォールト

バッハ メヌエット(Bach Menuett) – ヴァイオリンがわかる!練習曲動画
メヌエット ト長調ペツォールト

バッハが「アンナ・マクダレーナ・バッハのための音楽帖」にのせた、「バッハの2つのト調のメヌエット」として知られてきましたが、音楽学者によって、近年ペツォールト作であると修正されました。

2つのメヌエットのうち1曲目は編曲された「ラヴァーズ・コンチェルト」としても有名です。

ワルツヨハネス・ブラームス

ブラームス ワルツ – ヴァイオリンがわかる!
ワルツヨハネス・ブラームス

まるでたおやかに流れる川の流れのように美しく紡がれる優美で感動的なメロディーが、聴く人の心をうっとりと和ませます。

曲の後半の少しずつ音量が上がっていく箇所は、しっかりとクレッシェンドを意識しましょう。

セレナードFranz Schubert

1.セレナード/シューベルト(Standchen/Schubert)
セレナードFranz Schubert

メロディー自体はやや地味目ですが、しっとりと聴かせるシューベルトらしい曲調です。

ただ音符の通りにだけ弾いてしまうと淡々と表情の無い演奏になってしまいがちなので、悲哀感が出せるように曲の理解を深めながら練習しましょう。

アマリリスフランス民謡

「NHKみんなのうた」でも紹介され、小学校の教科書にも載っています。

リコーダーで演奏した人も多いのでは。

フランス国王ルイ13世が作ったとされています。

アマリリスはユリのような形をした大きなヒガンバナ科の花です。

ガボット(マルティーニ作曲)マルティーニ

こちらは同じガボットでもマルティーニ作曲のもの。

楽しくリズミカルなテンポのメロディラインと、スラーが繋がっている流れるようなメロディラインの組み合わせが特徴の曲です。

同じメロディが繰り返されますので変化と抑揚をつける練習に。