バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。
一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。
おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!
クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。
人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。
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バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(21〜30)
ブーレヘンデル

原曲はオーボエ・ソナタ(ヘ長調、HWV 363a)で、フルート・ソナタにも編曲されたものもあります。
この第4曲はピアノ、ヴァイオリンなどさまざまな楽器で演奏されています。
ブーレはフランスやスペインに伝わる舞曲でヘンデルやバッハのチェンバロ曲が有名です。
ロング・ロング・アゴーベイリー

「Long Long Ago(思い出)」は、1833年にイギリスの音楽家ベイリーによって作曲されました。
日本では、文部省唱歌「久しき昔」(近藤朔風訳)として知られています。
子どものピアノの練習曲集にもよく扱われている、なじみの深い曲です。
バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(31〜40)
セレナードFranz Schubert

メロディー自体はやや地味目ですが、しっとりと聴かせるシューベルトらしい曲調です。
ただ音符の通りにだけ弾いてしまうと淡々と表情の無い演奏になってしまいがちなので、悲哀感が出せるように曲の理解を深めながら練習しましょう。
前奏曲とアレグロFritz Kreisler

バイオリンの初心者向けにクライスラーの『前奏曲とアレグロ』は実に興味深い選択です。
美しい旋律と技術的なパッセージが魅力的なこの作品は、初めての方にも理解しやすい構造をしており、正確な音程とリズムを身につける手助けになります。
幅広い表現力を養うためにもオススメであり、演奏する喜びを感じながら能力が向上すること間違いありません。
愛の悲しみFritz Kreisler

著名なバイオリンプレーヤーもリサイタルで演奏曲に選ぶほど有名な曲です。
初心者でも比較的弾きやすく、ベーシックなスキルが特に必要とされます。
作曲者のクライスラー自身がバイオリニストであったのが所以か、楽器の魅力が存分に引き出せるような音階です。
結婚行進曲Felix Mendelssohn

結婚式で新郎新婦の入場または退場の時によく流れる2曲の行進曲のうちの1つ。
このメンデルスゾーンの結婚行進曲は劇音楽「夏の夜の夢」の中の1曲。
ワーグナーの結婚行進曲、オペラ「ローエングリン」の「婚礼の合唱」とともによく使われます。
メヌエット第3番J.S.Bach

バッハの音楽が今も尚、多くの人々に愛され続けているのはその普遍的な魅力があるからでしょう。
本作はバッハが1722年から1725年の間に作曲した『フランス組曲』の一部として知られています。
ゆったりとしたリズムと落ち着いたメロディーが特徴的で、3拍子の舞曲として知られるメヌエットの優雅さが感じられる曲です。
バイオリン演奏の練習に最適で、短いフレーズから構成されているため、楽譜の基礎を身につけるのにぴったりですね。
クラシック音楽の魅力を感じながら、細かい表現やリズム感を養えるでしょう。
バッハの音楽を通して、バロック音楽の奥深さを体験してみてはいかがでしょうか。






