バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。
一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。
おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!
クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。
人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。
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バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(51〜60)
きらきら星フランス民謡

フランス生まれのシャンソンを原曲に持つこの楽曲。
18世紀に誕生し、英語の詩による替え歌が世界中で愛される童謡となりました。
シンプルな旋律ゆえ、バイオリンを始めたばかりの方にもぴったり。
限られた音程で構成されているため、運指の基本を学ぶのに最適です。
また、左手だけで演奏できるアレンジも存在するので、右手が不自由な方も楽しめますよ。
大人になってからバイオリンを始めた方にもおすすめ。
馴染みのある曲から始めることで、楽器への苦手意識も和らぐはずです。
ガボット(ベッカー作曲)ベッカ

リズムが軽快なので、重ったるくなく楽しく演奏できる曲なのですが、ミステリアスな雰囲気を醸し出す短調が特徴的です。
大人っぽく落ち着いた雰囲気が魅力の曲です。
クレッシェンドで盛り上げるところを意識しましょう。
メヌエットLuigi Rodolfo Boccherini

弦楽五重奏曲ホ長調の第3楽章のメヌエットは「ボッケリーニのメヌエット」として有名です。
チェロ奏者としても活躍していたボッケリーニが1771年に作曲したこのはチェロが2台という珍しい編成で、メヌエットは作曲から1世紀もたってから、フランスで人気が出たということです。
ガボット(マルティーニ作曲)マルティーニ

こちらは同じガボットでもマルティーニ作曲のもの。
楽しくリズミカルなテンポのメロディラインと、スラーが繋がっている流れるようなメロディラインの組み合わせが特徴の曲です。
同じメロディが繰り返されますので変化と抑揚をつける練習に。
バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(61〜70)
アメイジング・グレイス作曲者不詳

一歩一歩とバイオリンの世界に踏み込む初心者の方々にとって、『アメイジング・グレイス』は素晴らしい選択です。
これは、牧師のジョン・ニュートンが過去の過ちを詫び、神の恩寵に感謝する心を込めて書いた曲です。
その澄み渡るメロディはシンプルでありながら、美しく、演奏する喜びを実感できます。
また、この曲は演奏技術の向上に効果的であり、気持ちを込めて奏でることによって情緒豊かな表現を学ぶことができるでしょう。
それゆえに、バイオリン初心者にとって、この曲は練習曲リストの上位に位置するべき作品です。
狩人の合唱カール・マリア・フォン・ウェーバー

全体的に力強い陽気なメロディーが印象的です。
注意するのは、とにかく堂々と自信を持って弾くこと。
せっかくの楽しい曲が重ったるくなってしまわぬようにリズミカル加減も重視しましょう。
後半のメロディーはタタタン、と軽快な所とのメリハリを。
むすんでひらいてジャン・ジャック・ルソー

フランスから伝わった童謡の1つで、日本でも振り付け付きで親しまれています。
子供の頃から聴き知った曲は頭の中で最初から流れるので楽しんで演奏できますよね。
3つに大きく分かれているメロディをメリハリを付けて演奏しましょう。






