バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ
大人になった今でも、いつかバイオリンを優雅に弾きこなしてみたい……そんな風に思われている方は多いのではないでしょうか。
一念発起してバイオリンを購入、さあ実際に弾いてみようとなった際に練習用の選曲はとても重要です。
おもしろみを感じられなかったら楽器練習は続きませんし、かといって難しすぎてもすぐに諦めてしまうかもしれません。
そこで今回の記事では、バイオリン初心者さんの練習にぴったりな曲をまとめてみました!
クラシックの名曲はもちろん、ポピュラー音楽からバイオリン演奏に好まれている人気曲なども含めてピックアップ。
人気曲ばかりですし、初心者向けにアレンジされた楽譜も多く発売されているから安心ですよ。
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バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(51〜60)
むすんでひらいてジャン・ジャック・ルソー

フランスから伝わった童謡の1つで、日本でも振り付け付きで親しまれています。
子供の頃から聴き知った曲は頭の中で最初から流れるので楽しんで演奏できますよね。
3つに大きく分かれているメロディをメリハリを付けて演奏しましょう。
ロング・ロング・アゴーベイリー

「Long Long Ago(思い出)」は、1833年にイギリスの音楽家ベイリーによって作曲されました。
日本では、文部省唱歌「久しき昔」(近藤朔風訳)として知られています。
子どものピアノの練習曲集にもよく扱われている、なじみの深い曲です。
カントリーロードJohn Denver

アメリカを代表するシンガーソングライター、ジョン・デンバーの代表曲です。
1971年にリリースされた本作は、アルバム『Poems, Prayers & Promises』に収録されています。
故郷への深い愛と自然の美しさを歌った歌詞は、聴く人の心に響くでしょう。
メロディがシンプルで覚えやすいため、バイオリン練習にも最適です。
弓のコントロールを養う良い教材にもなりますよ。
ウェストバージニア州の公式州歌にも選ばれた名曲なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
ガボット(ジョセフゴセック作曲)François-Joseph Gossec

長い白玉のスラー、ピッツィカート、抑揚あるスタッカートなど、バイオリンのあらゆる基礎的な奏法が詰まったような練習にうってつけの曲です。
中級者以上の方の基礎練習曲としてもよく使われます。
次々と変わっていく雰囲気のメロディーをセクションごとにしっかりつかみましょう。
バイオリン初心者におすすめの練習曲まとめ(61〜70)
金婚式マリ

マリの現在に残る唯一のガヴォット風の小品です。
もとは管弦楽曲やピアノ独奏曲でしたが、美しい旋律からヴァイオリンとピアノのための室内楽として編曲されて広く親しまれています。
日本でもっとも早い録音として、1934年に14歳の諏訪根自子のSPレコードがあります。
ガヴォットリュリ

リュリの「ガボット」として知られていますが、バス・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者のマレが作ったヴィオル曲集第1巻の「組曲第2番ニ短調」の中のロンドが誤ってリュリの曲として伝わったようです。
スタッカート奏法が、初心者には少し大変かもしれません。
きらきら星フランス民謡

フランス生まれのシャンソンを原曲に持つこの楽曲。
18世紀に誕生し、英語の詩による替え歌が世界中で愛される童謡となりました。
シンプルな旋律ゆえ、バイオリンを始めたばかりの方にもぴったり。
限られた音程で構成されているため、運指の基本を学ぶのに最適です。
また、左手だけで演奏できるアレンジも存在するので、右手が不自由な方も楽しめますよ。
大人になってからバイオリンを始めた方にもおすすめ。
馴染みのある曲から始めることで、楽器への苦手意識も和らぐはずです。