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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲

X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。

下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。

メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。

今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(1〜20)

審判の瞳GARGOYLE

独特の音楽性と圧倒的なステージパフォーマンスで、インディーズ時代から高い支持を集めてきたGargoyle。

1993年5月に発表されたメジャーデビューアルバム『天論』に収録された本作は、疾走感あふれるメタルに和の要素を取り入れた楽曲です。

鈍色の歌声をフィーチャーしたアカペラから始まり、爆発するような演奏が特徴的。

漢詩のような文体で記された力強い歌詞は、人間の精神的覚醒と浄化をテーマにしており、深い印象を与えます。

日本のビジュアル系やメタルシーンにおいて高く評価された本作は、Gargoyleの音楽の原点を示す作品として、今なお多くの人々に愛され続けています。

激しい音楽と深いメッセージを求める方におすすめの一曲です。

ブループラネットアリス九號.

ヴィジュアル系ロックバンド、アリス九號の楽曲は、青い星をテーマにしたロマンティックな物語が描かれています。

宇宙や星にまつわる幻想的な世界観が織り込まれ、愛と希望、そして追憶のテーマが中心となっています。

愛する人を追いかける情熱や決意が表現されているのが印象的ですね。

アップテンポのギターロックで、力強いギターリフと澄み切ったヴォーカルが特徴的な一曲です。

ライブや音楽番組でも披露され、バンドの代表曲として広く認知されています。

メロディアスで力強い音楽性は、多くのファンに支持されていますよ。

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(21〜40)

揺れながら…Laputa

数々の名曲を生み出したLaputa(ラピュータ)、その中でもこちらの揺れながら…という曲は、名曲中の名曲です。

ビジュアル系の中でも名古屋系と分類されるLaputaですが、その特徴を色濃く詰め込んだサウンドにビジュアルと、怪しくも激しいメロディーに一度聴けばとりこになるでしょう。

紅蓮the GazettE

the GazettE – 紅蓮 (Guren) LIVE
紅蓮the GazettE

ヴィジュアル系ロックバンドの代表格の一つ、the GazettE。

2004年にデビューしたバンドで、当初からセルフ・プロデュースで活動していたことで有名です。

そのため、現在にいたるまで音楽性がブレたことは一度もありません。

こちらの『紅蓮』は、そんなthe GazettEの名曲として、特にオススメしたい作品です。

子供を死なせてしまった親をテーマにした楽曲で、その歌詞のなまなましさからファンの間では大人気の1曲です。

VinushkaDIR EN GREY

Dir en Grey – Vinushka [ANDROGYNOUS -a view of the Acro- ]
VinushkaDIR EN GREY

ハイレベルな演奏と音楽性で、世界中から非常に高い評価を受けているバンド、DIR EN GREY。

ロックの聖地である、フィンランドでもライブを開いており、ヴィジュアル系という枠をこえて、さまざまな国のロックマニアから愛されています。

こちらの『Vinushka』は、そんな彼らの曲のなかでも、特に名曲と名高い作品です。

「罪」をテーマにしており、序盤の静かな立ち上がりから、サビが終わったあとのデスボイスは圧巻のひと言。

日本を代表する、本格派のロック・サウンドです。

ピンクスパイダーhide with Spread Beaver

hide with Spread Beaver – ピンク スパイダー
ピンクスパイダーhide with Spread Beaver

X JAPANの、今は亡きギタリストの、知名度・人気度の高さを誇る楽曲です。

オリコンでは、週間最高1位を飾り、年間1位を記録しました。

今現在でもラジオでたびたび流れていることがあり、いつまでも不動の人気のある曲なのだなと感じました。