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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲

X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。

下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。

メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。

今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(11〜20)

X JAPAN

X JAPAN – 紅 (Tokyo Dome 2009.05.03) [1080P HD]
紅X JAPAN

日本が世界に誇る5人組ロックバンド・X Japanの楽曲。

サビのメロディーを使ったストリングスから始まり、ギターのアルペジオとボーカルのみのしっとりとした進行に続いていく曲構成が、その後にくる激しいバンドサウンドをより引き立てています。

サビの前にギターソロが入るという変則的な曲構成ながら、ツインリードギターによる畳みかけるような激しさと美しさの旋律がサビへの期待感をより一層高めてくれます。

メタルとクラシックを高い次元で融合した本作はYOSHIKIさんの作詞作曲によるもので、1989年にリリースされた『BLUE BLOOD』からの代表曲として知られています。

サイクロンNEW!12012

鋭いギターリフとタイトなリズムが織りなす緊張感あふれるサウンドが魅力のこの曲。

大阪発のビジュアル系ロックバンド、12012の楽曲です。

2007年6月にメジャー第1弾シングルとして発売された作品で、アニメ『ロミオ×ジュリエット』のエンディングテーマに起用されました。

人間の内面や喪失感を重厚なバンドアンサンブルに乗せて歌い上げるアグレッシブなナンバー。

メロディアスなサビと攻撃的なロックテイストが見事に融合しており、彼らの持つ危険な香りとメジャーの洗練が同居しています。

本作は同年12月に発売されたアルバム『DIAMOND』にも収録されました。

ハードでドラマチックなロックが好きな方におすすめのキラーチューンです。

神歌NEW!Phantasmagoria

[PV] Phantasmagoria – 神歌 (Kami Uta)
神歌NEW!Phantasmagoria

関西のインディーズシーンを牽引したPhantasmagoriaの楽曲です。

2007年7月に生産限定盤として発売されたマキシシングル『神歌』の表題曲となっています。

荘厳なタイトルが示すとおり、宗教的でファンタジックなイメージと、メロディックメタルを思わせる重厚なバンドサウンドが融合したナンバーですよね。

もともとはメジャーデビュー曲として予定されていた背景があり、バンドの終幕期を飾るラストシングルとして、集大成的な重みが込められています。

キャッチーでありながら、どこか哀愁と終末感を感じさせる旋律が秀逸です。

ライブ映えするアンセムとして、当時のビジュアル系が持つ過剰な様式美を堪能したい人にぜひおすすめしたい一曲です。

サイレントイヴNEW!Sadie

SADIE(サディ) / サイレントイヴ PV
サイレントイヴNEW!Sadie

大阪発のヴィジュアル系ロックバンド、Sadieの楽曲です。

2007年7月に発売されたミニアルバム『THE BULLET STORM』に収録されたナンバーで、ヘヴィなサウンドに哀愁を帯びたメロディが同居する、彼らの初期を代表する一曲です。

本作は、居場所を見つけられない孤独や、別れを必然として受け止めようとする苦しみを重厚なバンドサウンドで表現しています。

激しいギターリフとタイトなリズム隊が感情の沈み込みを作り出し、サビでの叙情的な旋律が聴く者の心に強く響き渡ります。

内省的で痛みを伴う言葉が並び、救いを求めるような姿勢はヴィジュアル系ならではの精神世界を感じさせます。

孤独を感じている時や、心の奥底にある感情に浸りたい時にぜひ聴いてほしい一曲です。

DEEP SKYNEW!Syndrome

重く陰影のあるロックサウンドをベースにしつつ、哀愁あるメロディーで激しさと叙情性を両立させたナンバーです。

2000年から2002年まで活動し、のちのV系シーンへ多大な影響を与えたSyndromeの楽曲。

同年3月にデモテープ『SEXUAL』へ収録されて広まり、12月に発売された5000枚限定のミニアルバム『蘇生』にも収められました。

閉塞感や孤独を描きつつ再生への思いをにじませたダークな世界観が魅力。

コテ系のルーツをたどりたい方におすすめの1曲です。