ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。
下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。
メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。
今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!
ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(21〜30)
SINDRAvistlip
活動休止の後、沈黙を破ったかのごとく発表された曲です。
ボーカルが思う、ミュージシャンとしての周りに対する感謝や在り方などが本曲に込められています。
活動再開にふさわしい、再スタートを感じさせる、疾走感のある曲です。
誘惑GLAY

1998年度のオリコン年間シングルランキング1位、名実ともにこの年一番ヒットした曲がGLAYの『誘惑』です。
シングル「SOUL LOVE」との同時発売で、2週連続でオリコン1位・2位を独占したことも当時大きなニュースになりました。
今改めて聴いてみると、彼ららしいキャッチーなメロディの完成度は当然ながら、7拍子のイントロやヘビーなギターリフなど、バンドキッズを驚かせるような要素もあり、彼らこそがヴィジュアル系ロックの「なんでもあり」感を当時から体現していた存在だったとも言えるかもしれません。
Silent JealousyX JAPAN

ビジュアル系というジャンル・カルチャーの開祖的な存在であり、日本のメタルシーンのみならずJ-POPの歴史を大きく変え、波乱のキャリアを歩みながらも世界的な知名度を得るにまで至ったX JAPAN。
数多くある有名曲や代表曲の中でも、とくに人気の高い楽曲の一つが『Silent Jealousy』です。
通算3枚目のアルバム『Jealousy』からのリカット・シングルとして1991年にリリースされ、同年初出場を果たした紅白歌合戦でも披露されています。
過剰なまでにドラマティックな楽曲展開、華麗なツイン・リード、哀愁を帯びたメロディ、これぞX節としか言いようのないサウンドが洪水のように押し寄せてくる様は、いつ聴いても刺激的!
ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(31〜40)
叫声己龍

タイトルの読みは「きょうせい」です。
バンドとして、特別な思いがあるというこの曲は、2011年の震災の際に受けた心情などをもとに作られた曲です。
ツアーのライブなどでもたびたび歌われることがあり、ファンの間でも人気の高い楽曲といえるでしょう。
神風NoGoD

とにかく激しいメロディー、メタルロックな楽曲です。
NoGoDは「神の啓示を受けた団長が使徒を招集しうっかり結成」というテーマのもと、活動しており、メイクも白塗り、だけどキャラクターはおもしろいとちぐはぐな所もあるのですが、しかし音楽は実力派です。
九龍アリス九號.

和の情緒とロックサウンドを融合させた独自の世界観で人気を集めるビジュアル系バンド、アリス九號.。
鋭いギターリフと疾走感のあるビートに乗せて展開されるこの楽曲は、退廃的な都市のなかで光を求めて空へ飛び立とうとするようなテーマが、将さんのつややかなボーカルによって見事に表現されていますよね。
激しいサウンドとキャッチーなメロディーが溶け合い、中毒性を感じるのではないでしょうか。
2006年1月当時に発売されたシングルで、同年4月にリリースされたアルバム『絶景色』にも収録されています。
初期衝動の鋭さとポップな開放感が同居した本作は、テンションを上げて日々の鬱屈とした気分を吹き飛ばしたいときにおすすめのナンバーです。
ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜MALICE MIZER

今となっては、GACKTさんが2代目ボーカリストを務めていたという事実を知らない方も多くいらっしゃるのかもしれません。
1990年代のビジュアル系シーンが、商業的にも最高潮に盛り上がっていた90年代後半にメジャーデビューを果たし、圧倒的な個性と実力でその名を知らしめたMALICE MIZER。
先述したように、GACKTさんがボーカリストとして在籍していたのは短い期間でしかありませんでしたが、だからこそ彼らは伝説として今も語られるのかもしれません。
そんな彼らの記念すべきメジャーデビュー曲『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』は、クラシックの要素を感じさせるドラマティックなサウンドと、確かな歌唱力を持ったGACKTさんの見事なボーカルで世に衝撃を与えた名曲です。
その麗しい姿を、ぜひMVでチェックしてみてください!
ブループラネットアリス九號.

ヴィジュアル系ロックバンド、アリス九號の楽曲は、青い星をテーマにしたロマンティックな物語が描かれています。
宇宙や星にまつわる幻想的な世界観が織り込まれ、愛と希望、そして追憶のテーマが中心となっています。
愛する人を追いかける情熱や決意が表現されているのが印象的ですね。
アップテンポのギターロックで、力強いギターリフと澄み切ったヴォーカルが特徴的な一曲です。
ライブや音楽番組でも披露され、バンドの代表曲として広く認知されています。
メロディアスで力強い音楽性は、多くのファンに支持されていますよ。
東京傷年ナイトメア

ナイトメアはX JAPANやLUNA SEAからの影響を公言する王道V系バンドのひとつですが、ラップ調のボーカルの導入や裏打ちを強調したリズムなど、現代のジャンルレスなヴィジュアル系シーンの発展に大きな影響を与えたバンドでもあります。
中でも初期の名曲『東京傷年』は、その実験的なサウンドをふんだんに盛り込みながらも、サビではまさにV系ロックな哀愁メロディを疾走感とともに歌い上げており、一言では言い表せない「ヴィジュアル系」という言葉を象徴するかのような1曲です。




