ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。
下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。
メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。
今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!
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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(31〜40)
落とし穴の底はこんな世界摩天楼オペラ

もともとはヘビーメタル出身のメンバーで作られたバンド。
それだけに演奏技術も高く、捻ったフレーズを所々に入れ込んできます。
この曲でもそれがアクセントになっていて、シンセサイザーのアレンジやリズムの裏をたたいているドラムなど聴くたびに新しい発見があります。
展開もドラマチック。
この曲はまさに隠れた名曲でしょう。
ブループラネットアリス九號.

ヴィジュアル系ロックバンド、アリス九號の楽曲は、青い星をテーマにしたロマンティックな物語が描かれています。
宇宙や星にまつわる幻想的な世界観が織り込まれ、愛と希望、そして追憶のテーマが中心となっています。
愛する人を追いかける情熱や決意が表現されているのが印象的ですね。
アップテンポのギターロックで、力強いギターリフと澄み切ったヴォーカルが特徴的な一曲です。
ライブや音楽番組でも披露され、バンドの代表曲として広く認知されています。
メロディアスで力強い音楽性は、多くのファンに支持されていますよ。
Silent JealousyX JAPAN

ビジュアル系というジャンル・カルチャーの開祖的な存在であり、日本のメタルシーンのみならずJ-POPの歴史を大きく変え、波乱のキャリアを歩みながらも世界的な知名度を得るにまで至ったX JAPAN。
数多くある有名曲や代表曲の中でも、とくに人気の高い楽曲の一つが『Silent Jealousy』です。
通算3枚目のアルバム『Jealousy』からのリカット・シングルとして1991年にリリースされ、同年初出場を果たした紅白歌合戦でも披露されています。
過剰なまでにドラマティックな楽曲展開、華麗なツイン・リード、哀愁を帯びたメロディ、これぞX節としか言いようのないサウンドが洪水のように押し寄せてくる様は、いつ聴いても刺激的!
ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜MALICE MIZER

今となっては、GACKTさんが2代目ボーカリストを務めていたという事実を知らない方も多くいらっしゃるのかもしれません。
1990年代のビジュアル系シーンが、商業的にも最高潮に盛り上がっていた90年代後半にメジャーデビューを果たし、圧倒的な個性と実力でその名を知らしめたMALICE MIZER。
先述したように、GACKTさんがボーカリストとして在籍していたのは短い期間でしかありませんでしたが、だからこそ彼らは伝説として今も語られるのかもしれません。
そんな彼らの記念すべきメジャーデビュー曲『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』は、クラシックの要素を感じさせるドラマティックなサウンドと、確かな歌唱力を持ったGACKTさんの見事なボーカルで世に衝撃を与えた名曲です。
その麗しい姿を、ぜひMVでチェックしてみてください!
SinkPlastic Tree

1993年の結成以来長きに渡り活動を続け、2020年代以降も根強い人気を誇る、プラトゥリことPlastic Tree。
いわゆるビジュアル系のシーンから頭角を現したことは間違いありませんが、ボーカリストの有村竜太朗さんの持つ内省的かつ文学的な世界観や、シューゲイザーやニューウェーブ、オルタナティブ・ロックといったジャンルから強く影響を受けたサウンドを初期から展開しており、他のバンドとは一線を画す個性と存在感で独自のポジションを築き上げたバンドです。
そんな彼らが1999年にリリースした名曲『Sink』は、静と動の展開をうまく使ったバンド・アンサンブルを軸として、分厚いギター・サウンドとメロディアスなベース・ライン、儚い歌声と歌詞が見事に融合した、彼ららしい楽曲となっています。
ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(41〜50)
EVOKELynch.

本格的なサウンドで人気を集める、ヴィジュアル系ロックバンド、Lynch.。
非常にレベルの高い演奏技術と音楽性で知られており、音楽性を重視するヴィジュアル系のファンの間でも、非常に高い評価を受けています。
こちらの『EVOKE』は、そんな彼らの代表的な名曲として名高い作品で、デスメタルの要素とキャッチーなロックをミックスした、独特のサウンドが印象的です。
ハードなサウンドが苦手な方でも楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
我、在ルベキ場所MUCC

cali≠gariのギタリストである桜井青が設立したインディーズレーベル、「密室ノイローゼ」。
このレーベルに所属していたバンドや、関係が深いバンドを「密室系」と呼びましたが、その中でも最も高い知名度を誇るバンドがMUCCでしょう。
ヴィジュアル系の王道にとらわれないルックス、文学的な歌詞、歌謡曲を思わせる日本的なメロディなどが密室系の特徴ですが、MUCCはそこにラウドロック的な要素を取り込み、さらなる独自性を確立しました。
メジャーデビュー曲となった2003年リリースのこの曲にはそんな彼らの初期衝動が詰め込まれており、他のバンドでは出せない陰鬱としたサウンドと特徴的な歌唱法は既に完成の域です。



