ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。
下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。
メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。
今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!
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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(41〜50)
DESPERATENOCTURNAL BLOODLUST

完全にビジュアル系のバンドなのですが、元はヘビーメタル系だけあって演奏力の高さはシーンにおいても屈指です。
この曲は攻撃力とテンションの高さが凄まじいハイスピードなナンバーで、クリーンパートがなければ完全にメロディックデスメタル。
グロウルとブラストが堪能できる一曲です。
ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(51〜60)
ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜MALICE MIZER

今となっては、GACKTさんが2代目ボーカリストを務めていたという事実を知らない方も多くいらっしゃるのかもしれません。
1990年代のビジュアル系シーンが、商業的にも最高潮に盛り上がっていた90年代後半にメジャーデビューを果たし、圧倒的な個性と実力でその名を知らしめたMALICE MIZER。
先述したように、GACKTさんがボーカリストとして在籍していたのは短い期間でしかありませんでしたが、だからこそ彼らは伝説として今も語られるのかもしれません。
そんな彼らの記念すべきメジャーデビュー曲『ヴェル・エール 〜空白の瞬間の中で〜』は、クラシックの要素を感じさせるドラマティックなサウンドと、確かな歌唱力を持ったGACKTさんの見事なボーカルで世に衝撃を与えた名曲です。
その麗しい姿を、ぜひMVでチェックしてみてください!
SinkPlastic Tree

1993年の結成以来長きに渡り活動を続け、2020年代以降も根強い人気を誇る、プラトゥリことPlastic Tree。
いわゆるビジュアル系のシーンから頭角を現したことは間違いありませんが、ボーカリストの有村竜太朗さんの持つ内省的かつ文学的な世界観や、シューゲイザーやニューウェーブ、オルタナティブ・ロックといったジャンルから強く影響を受けたサウンドを初期から展開しており、他のバンドとは一線を画す個性と存在感で独自のポジションを築き上げたバンドです。
そんな彼らが1999年にリリースした名曲『Sink』は、静と動の展開をうまく使ったバンド・アンサンブルを軸として、分厚いギター・サウンドとメロディアスなベース・ライン、儚い歌声と歌詞が見事に融合した、彼ららしい楽曲となっています。
EVOKELynch.

本格的なサウンドで人気を集める、ヴィジュアル系ロックバンド、Lynch.。
非常にレベルの高い演奏技術と音楽性で知られており、音楽性を重視するヴィジュアル系のファンの間でも、非常に高い評価を受けています。
こちらの『EVOKE』は、そんな彼らの代表的な名曲として名高い作品で、デスメタルの要素とキャッチーなロックをミックスした、独特のサウンドが印象的です。
ハードなサウンドが苦手な方でも楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
NOAHRoyz

ネオ・ヴィジュアル系と呼ばれているこのバンドの曲は、絶望を希望に変えて、変わることを恐れず、前向きに生きていこうというメッセージが込められた曲です。
曲調や歌詞ともに、ファンの間でも人気のある曲です。
星の在処。-ホシノアリカ-LM.C

ビジュアル系にありがちなダークなイメージをくつがえしてくれるバンドの曲です。
PVも、曲名にちなんだストーリー性があったり、銀河をイメージしたようなセットで演奏していたりと、幻想的で心がおどるような世界観のPVに仕上がっています。
メサイアMEJIBRAY

DIR EN GREYのようにクリーンとデスボイスを駆使したボーカルスタイルが特徴的なMEJIBRAY。
へヴィーで攻撃的ですが印象に残りやすいメロディーが多く、聴きやすい楽曲になっています。
特にサビのキャッチーさが印象的で爽快です。
ライブでも盛り上がる曲の1つです。






