ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。
下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。
メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。
今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!
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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(51〜60)
腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君蜉蝣

重く、聴いているだけで胸が苦しくなるような曲から、切ないメロディーに美しい歌詞といったメドレーまで、幅広い楽曲のあるバンドです。
インディーズバンドではあるものの非常に強い人気がありましたが惜しまれつつも解散、しかしボーカルの大佑さんが「タイミングが合えば活動再開する事もある」と言っていた所で、2010年に大祐さんが亡くなってしまいました。
こちらの曲は静かなメロディーと力強い大祐さんの歌声が、とても美しい曲です。
少年黒夢

カリスマ性あふれる清春のボーカルと、時にテクニカルなフレーズで存在感を主張する人時のベース。
2人組バンド黒夢は、そのメンバー編成によらずとも他のバンドには出せない個性を発揮していました。
「名古屋系」と呼ばれた、暗い歌詞と激しい曲を持ち味とするシーンから登場した彼らですが、徐々にパンクロック的な方向性にシフトし、男性ファンが多かったのもその特徴のひとつです。
その黒夢流パンクロックの最高峰と呼べる名曲『少年』は、シングルとしてバンド最高の売り上げを記録し、清春のソロ活動でもレパートリーのひとつとして歌われ続けています。
Rusty NailX JAPAN

イントロから鳴り響く幻想的なシンセサイザーのフレーズに、疾走感のあるロックサウンドが重なっていくアレンジがテンションを上げてくれますよね。
激しいメタルサウンドに美しい旋律が融合した唯一無二のサウンドは、YOSHIKIさんの作曲センスが光ります。
本作は、心の奥深くに突き刺さった癒えない傷や孤独を抱えながらも、必死にもがき続ける主人公の姿が目に浮かぶようです。
この楽曲は1994年7月に発売された10作目のシングルで、テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用されました。
発売週の集計が不利な条件にもかかわらずオリコン1位を獲得し、後に名盤『DAHLIA』にも収録されています。
気分を高めたい時に聴きたくなる、クラシカルで美しいロックナンバーではないでしょうか。
AquaBlu-BiLLioN

飼い主に恋をしてしまった魚の心情を表現した、切なくはかない曲です。
人魚姫がモチーフとなっているそうです。
このバンドの曲は良い意味でビジュアル系っぽくなく、この曲も激しすぎずメロディと歌声とともにキレイで曲調なのが魅力的だと感じています。
君が咲く山cali≠gari

「ヴィジュアル系と言えば黒服のダークな世界観」が当たり前だった90年代から、白系の派手な衣装や歌謡曲風味の楽曲で独自性を発揮していたバンドがcali≠gariです。
その長い活動歴の中でも、彼らの独特のセンスを象徴しているのがこの『君が咲く山』でしょう。
曲だけ聴くと、変に明るいポップな曲調にピクニックを思わせるような歌詞ですが、歌詞の中の「君」が山の中でどのような状態で放置されているか、あなたは気付きましたでしょうか……?



