ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲
X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。
下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。
メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。
今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!
ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(21〜30)
女々しくてゴールデンボンバー

もはや今の時代、ビジュアル系といえばこの曲が知名度・人気度ともに高い曲でしょう。
楽器を演奏せず、ダンスや芸を披露する様は、もはや芸人のよう。
この曲の独自の方法が一般にも受け、ビジュアル系のイメージは良い意味で変わったのだと思います。
花葬L’Arc〜en〜Ciel

この楽曲のリリース当時、MVで眉毛を全部沿ってオールバックのヘアースタイルという出で立ちを見せたボーカリスト、hydeさんの姿に驚いたことが懐かしく思い出されます。
ビジュアル系というジャンルのバンドが商業的に一番盛り上がっていた1998年、L’Arc〜en〜Cielが3枚同時シングル発売という前代未聞のリリースを行った楽曲の内の1つが『花葬』です。
いわゆるパブリックなイメージのビジュアル系という枠内からはとっくに抜け出していたラルクですが、この曲に関しては、ゴシック趣味な世界観とマイナーコードを基調とした美しいメロディは、まさにビジュアル系らしい要素で満ちています。
とはいえ、容易に他のバンドが模倣できる楽曲ではないというのは、L’Arc〜en〜Cielが持つ一流のセンスがあってこそ、と言えましょう。
秋風の狂詩曲Raphael

1997年に10代半ばという若さで結成、インディーズ時代から人気を博し、1999年にメジャーデビューを果たすも、リーダーにしてギタリストの華月さんが不慮の事故で急逝。
全員が20歳を迎える前に、活動を終えることとなったバンド、Raphael。
あまりにも短い活動期間ながら、彼らをリスペクトするバンドは多く、彼らが残した楽曲も高い評価を得ています。
今回紹介する楽曲『秋風の狂詩曲』は、後期の彼らを代表する曲であり、クラシックの素養を持ったYUKIさんのボーカルと、アイリッシュ系のサウンドから着想を得たギターの音色が見事に融合した、哀愁漂う名曲に仕上がっています。
作品をリリース毎に演奏能力も向上し、メインコンポーザーの華月さんが持つ才能が大きく羽ばたこうとしていたことがよく分かるだけに、残念な気持ちになってしまいますね……。
VinushkaDIR EN GREY

ハイレベルな演奏と音楽性で、世界中から非常に高い評価を受けているバンド、DIR EN GREY。
ロックの聖地である、フィンランドでもライブを開いており、ヴィジュアル系という枠をこえて、さまざまな国のロックマニアから愛されています。
こちらの『Vinushka』は、そんな彼らの曲のなかでも、特に名曲と名高い作品です。
「罪」をテーマにしており、序盤の静かな立ち上がりから、サビが終わったあとのデスボイスは圧巻のひと言。
日本を代表する、本格派のロック・サウンドです。
紅蓮the GazettE

ヴィジュアル系ロックバンドの代表格の一つ、the GazettE。
2004年にデビューしたバンドで、当初からセルフ・プロデュースで活動していたことで有名です。
そのため、現在にいたるまで音楽性がブレたことは一度もありません。
こちらの『紅蓮』は、そんなthe GazettEの名曲として、特にオススメしたい作品です。
子供を死なせてしまった親をテーマにした楽曲で、その歌詞のなまなましさからファンの間では大人気の1曲です。



