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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲

X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。

下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。

メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。

今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(51〜60)

☆ギミギミ☆SuG

ビジュアル系特有のダークさのない見た目と曲調となっています。

聴いていて、元気になるしテンションの上がるアップチューンとなっています。

PVでは、毒々しさがありつつ、ポップでかわいい、目にも楽しいPVに仕上がっています。

夏の行方DIV

DIV 「夏の行方 (NATSU NO YUKUE)」 MV (Full Ver.)
夏の行方DIV

夏が終わる寂しさ、はかなさを歌った曲です。

私はあまりシャウトやデスボイスが好きではないのですが、この曲は激しさのある割にシャウトなどが一切ないのが良いなと思いました。

真冬にも聴いてみると、新たな発見も見つけられます。

The Devil In MeDIR EN GREY

DIR EN GREY – NEW SINGLE『The Devil In Me』(2024.4.24 RELEASE) 15sec Teaser (Clip)
The Devil In MeDIR EN GREY

インテンスで重厚感あふれる音楽性で知られるDIR EN GREY。

本作は2024年4月にリリースされた、彼らの34枚目のシングルです。

自分自身と向き合う葛藤をテーマにした歌詞は、激しい感情と繊細な表現が融合した印象的な内容となっています。

完全生産限定盤や初回生産限定盤には、ライブ映像やドキュメンタリー映像などの特典も付属。

ダークでパワフルなサウンドが魅力的です。

自分と向き合う勇気がほしい時、背中を押してもらいたい時にぜひ聴いてみてください。

きっと心に響くはずです。

未来航路La’cryma Christi

1997年にメジャーデビューを果たし、90年代後半には「ビジュアル四天王」と称されていたバンドの1つ、La’cryma Christi。

インディーズ時代から、圧倒的な演奏能力を持ったメンバーによる練り上げられたバンド・アンサンブル、TAKAさんの美しいハイトーン・ボーカルが頭一つ抜けた存在感と実力、人気を誇っていた彼らにとって、代表曲にして最大のヒット曲となったのが1998年にリリースされた『未来航路』です。

複雑な楽曲展開もさらりとこなす彼らの楽曲の中では、比較的ストレートな作風でとびきりキャッチーなサビのメロディは、J-POPのヒット曲として記憶に残っている方も多くいるでしょう。

ちなみに、テレビアニメ『Night Walker -真夜中の探偵-』のエンディングテーマでもあります。

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(61〜70)

Melty LoveSHAZNA

SHAZNA — Melty Love PV [HD 1080p]
Melty LoveSHAZNA

とくにビジュアル系というジャンルに興味がなかったとしても、一定の世代であれば確実に記憶に残っているであろうバンドといえば、やはりSHAZNAの名前を挙げざるをえません。

当時は「ビジュアル系四天王」とも称され、ボーカリストIZAMさんの特異なキャラクターがお茶の間にも大いに受けたこともあり、その人気ぶりは「SHAZNA現象」と呼ばれたほど。

最初期は、黒服で正統派のビジュアル系をやっていたこともありましたが、SHAZNAといえば明るく軽快でポップな楽曲というイメージが強いですよね。

そんなイメージそのもの、と言えるのが、メジャーデビュー曲にして代表曲『Melty Love』です。

インディーズ時代から存在する人気曲でもあり、彼らの良さが分かりやすく詰まった名曲と言えましょう。

メイドインマイン。BugLug

バンドとしては初期の曲です。

当時まだドラムは正式メンバーは不在だった曲でもあります。

この頃はポップロックというコンセプトのもと、型にはまらない曲もあり、特にこの曲は一般の方にも聴きやすい明るくパワフルな曲だと思います。

BLOODDEATHGAZE

2003年に名古屋で結成されたDEATHGAZE。

ダウンチューニングされた重たいハードな楽曲にビジュアル系のボーカルが乗るという個性的なサウンドのバンドです。

この曲は若干B級な香りを漂わせている初期の作品ですが、粗削りな勢いが感じられる隠れた名曲です。