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ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲

X JAPANが火をつけ、90年代に爆発的なブームとなったヴィジュアル系ロック。

下火だった時期もありましたが、現在ではもはや海外でも「Visual-Kei」という言葉で通じる一大ジャンルとして定番化しました。

メタルやゴシックロック、クラシックにパンクまで、さまざまなジャンルを「ヴィジュアル系」というパッケージに収めることで多彩な表現を可能にした、まさに日本独自の音楽ジャンルと呼んでいいでしょう。

今回はそんなヴィジュアル系バンドの中でも、その歴史を象徴する数々の名曲をご紹介します!

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(11〜20)

はじめの一歩ADAPTER。

エレクトロニカとロックが融合した独特のサウンドが特徴的なソロプロジェクト、ADAPTER。

和のテイストを取り入れたテクノサウンドと、力強いメッセージを込めた歌詞が印象的なナンバーです。

困難に立ち向かい、一歩ずつ前進することの大切さを訴える歌詞は、聴く人に勇気を与えてくれるはずです。

ライブでもしばしば演奏されるファン人気の高い1曲。

新しいことに挑戦したい時や、気持ちを前向きにしたい時にぴったりの楽曲と言えるのではないでしょうか。

HOWEVERGLAY

愛と再生をテーマに、人生のはかなさと幸福を描いた名曲。

TBSドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマにも起用された、GLAYの代表作の一つです。

メンバーから「暗い」と評されながらも、TAKUROさんの強い意志でシングルとしてリリースされました。

ロンドン滞在中にインスピレーションを得て制作されたというエピソードも興味深いですよね。

過去の経験を乗り越えた強さと、愛する人との日々を大切に感じる気持ちが込められた歌詞は、多くの人の心に寄り添うメッセージとなっています。

GLAYファンはもちろん、人生の岐路に立つ方にもおすすめの1曲です。

傘の下の世界Mix Speaker’s,Inc.

幻想的な世界観と情緒豊かな表現が特徴のMix Speaker’s, Incの楽曲。

ツインボーカルの独特なスタイルが際立つ本作は、ポップでキャッチーなメロディーに、ノスタルジックな雰囲気を持つ歌詞が融合しています。

2011年6月にリリースされたアルバム『It’s a Dream World』に収録され、テレビ東京系『Vの流儀』のエンディングテーマとしても起用されました。

遊園地のような世界観を描いた本作は、現実逃避したい時や、imagination豊かな物語を求めている人におすすめです。

Minorty Blue SkyUCHUSENTAI:NOIZ

UCHUSENTAI:NOIZ「Minorty Blue Sky 」(FULL ver)
Minorty Blue SkyUCHUSENTAI:NOIZ

人生の困難に立ち向かう力を歌ったビジュアル系ロックの名曲。

UCHUSENTAI:NOIZのアルバム『METEORS』に収録された本作は、疾走感のあるギターリフとエネルギッシュなボーカルが特徴的です。

希望や勇気をテーマにした楽曲で、聴く者に前向きな気持ちを与えてくれます。

疾走感のあるビートに乗せた心を震わせるメロディーは、ビジュアル系ファンだけでなくロックファンにも響くはず。

ライブパフォーマンスでは視覚的な演出も加わり、ファンを魅了しています。

落ち込んだ時や元気がほしい時におすすめの一曲です。

揺れながら…Laputa

数々の名曲を生み出したLaputa(ラピュータ)、その中でもこちらの揺れながら…という曲は、名曲中の名曲です。

ビジュアル系の中でも名古屋系と分類されるLaputaですが、その特徴を色濃く詰め込んだサウンドにビジュアルと、怪しくも激しいメロディーに一度聴けばとりこになるでしょう。

審判の瞳GARGOYLE

独特の音楽性と圧倒的なステージパフォーマンスで、インディーズ時代から高い支持を集めてきたGargoyle。

1993年5月に発表されたメジャーデビューアルバム『天論』に収録された本作は、疾走感あふれるメタルに和の要素を取り入れた楽曲です。

鈍色の歌声をフィーチャーしたアカペラから始まり、爆発するような演奏が特徴的。

漢詩のような文体で記された力強い歌詞は、人間の精神的覚醒と浄化をテーマにしており、深い印象を与えます。

日本のビジュアル系やメタルシーンにおいて高く評価された本作は、Gargoyleの音楽の原点を示す作品として、今なお多くの人々に愛され続けています。

激しい音楽と深いメッセージを求める方におすすめの一曲です。

ヴィジュアル系の名曲。V系ロックを代表する定番の人気曲(21〜30)

紅蓮the GazettE

the GazettE – 紅蓮 (Guren) LIVE
紅蓮the GazettE

ヴィジュアル系ロックバンドの代表格の一つ、the GazettE。

2004年にデビューしたバンドで、当初からセルフ・プロデュースで活動していたことで有名です。

そのため、現在にいたるまで音楽性がブレたことは一度もありません。

こちらの『紅蓮』は、そんなthe GazettEの名曲として、特にオススメしたい作品です。

子供を死なせてしまった親をテーマにした楽曲で、その歌詞のなまなましさからファンの間では大人気の1曲です。