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ヴィヴァルディの名曲。人気のクラシック音楽

バロック時代の偉大な作曲家でありヴァイオリニストであったアントニオ・ヴィヴァルディのおすすめする名曲、代表曲をご紹介します。

ヴィヴァルディは生前当時台頭しつつあった協奏曲のスタイルを発展させ、オーケストレーション、ヴァイオリン技法、標題音楽の多くをヨーロッパ中の音楽家に影響を与えていきました。

全盛期過ぎて一時期は音楽的評価も衰退するのですが、近年の学術研究と演奏家により再評価され、今もなお新たな作品が発見されたりして多くの影響を与えています。

ヴィヴァルディを聞くときはよく耳を澄ませて聞いてみましょう。

あなたの発見が世紀の大発見になるかも知れません。

ぜひお聞きください。

ヴィヴァルディの名曲。人気のクラシック音楽(21〜30)

シンフォニア ロ短調「聖なる墓で」RV.169Antonio Vivaldi

シンフォニアとは、バロック期(17世紀初頭~18世紀半ばまで)にオペラの劇中で歌唱を伴わない器楽の合奏を指します。

悲しくも美しい旋律がゆっくりしたテンポで進行し、静かに聴く者の心を包み込みます。

まるで教会音楽にも通じる精神性を感じさせる一曲。

フルートソナタ ハ長調 RV.48Antonio Vivaldi

A. Vivaldi: RV 48 / Sonata for flute & b.c. in C major / Conserto musico
フルートソナタ ハ長調 RV.48Antonio Vivaldi

フルートと通奏低音だけで演奏される大変シンプルな楽曲。

シンプルな構成だからこそ、フルートの音色の素朴な美しさが堪能できる作品となっています。

静かに読書したい時、集中して作業したいときのBGMとしてお勧めの一曲です。

フルート協奏曲 ニ長調「ごしきひわ」RV.90Antonio Vivaldi

NicoNicolet plays Flute Concert ヴィバルディ フルート協奏曲ニ長調 ごしきひわ
フルート協奏曲 ニ長調「ごしきひわ」RV.90Antonio Vivaldi

“ごしきひわ”とは五色の羽毛を持つ小鳥で、澄んだ美しい鳴き声で知られています。

第一楽章から第三楽章を通して、フルートの軽やかで可愛らしい独奏が続きます。

まるで、すぐ近くにこの鳥がさえずっているかのような、朗らかな印象の一曲です。

ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「不安」RV.234Antonio Vivaldi

A. Vivaldi: L’inquietudine – Concerto for violin, strings & b.c. in D major (RV 234)
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調「不安」RV.234Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディの協奏曲には、人間の感情を表す副題(お気に入り、疑い、喜びなど)がつけられた曲がいくつかありますが、この曲もその一つです。

“不安”と題されていますが、全体的に明るく期待に満ちた印象の楽曲です。

二つのマンドリンのための協奏曲ト長調 RV.532Antonio Vivaldi

マンドリンとは古代の楽器“リュート”の流れを汲み、19世紀頃にイタリアで改良されて生まれた撥弦楽器です。

田舎町の情景を思わせる、明るく屈託のない旋律が魅力的。

マンドリン独特の優美できらきら輝くような音色が堪能できる作品です。