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ヴィヴァルディの名曲。人気のクラシック音楽

バロック時代の偉大な作曲家でありヴァイオリニストであったアントニオ・ヴィヴァルディのおすすめする名曲、代表曲をご紹介します。

ヴィヴァルディは生前当時台頭しつつあった協奏曲のスタイルを発展させ、オーケストレーション、ヴァイオリン技法、標題音楽の多くをヨーロッパ中の音楽家に影響を与えていきました。

全盛期過ぎて一時期は音楽的評価も衰退するのですが、近年の学術研究と演奏家により再評価され、今もなお新たな作品が発見されたりして多くの影響を与えています。

ヴィヴァルディを聞くときはよく耳を澄ませて聞いてみましょう。

あなたの発見が世紀の大発見になるかも知れません。

ぜひお聞きください。

もくじ

ヴィヴァルディの名曲。人気のクラシック音楽(41〜60)

Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」 高音質 FULL
冬Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディの四季のなかの1つです。

冬の凜とした寒さを表すような、静かでゆったりとした旋律があれば、冬の吹雪を表すような激しい旋律もあります。

最後には春の訪れを感じさせるメロディが登場します。

春という、新たな出会い、恋を予感させてくれるのではないでしょうか。

勝利のユディータAntonio Vivaldi

「四季」の作品で有名なヴィヴァルディのオラトリオ。

題名の通り勝利を思わせるような力強い音楽で始まります。

ヴィヴァルディが教えていたピエタ音楽院のために1716年に作曲。

ユディト記と言う女性の信仰を書く物語の音楽です。

唯一現存しているヴィヴァルディのオラトリオで、他にも3曲書いたとされていますが消失しています。

協奏曲イ短調Antonio Vivaldi

Vivaldi violin concerto a minorヴィヴァルディ ヴァイオリン 協奏曲イ短調第1楽章
協奏曲イ短調Antonio Vivaldi

発表会のみならず大きなコンクールなどにも利用されることが多い美しいメロディのコンツェルトです。

短調の中で綺麗に歌い上げることで魅力が引き立ちます。

滑らかに最後まで弾ききるためには弓使いの練習が必須です。

「四季」第1曲「春」Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディ:四季より「春」 ピアニスト 近藤由貴/Vivaldi: “Spring” from the Four Seasons Piano Solo, Yuki Kondo
「四季」第1曲「春」Antonio Vivaldi

バロック時代の作曲家、アントニオ・ヴィヴァルディの代表作である『四季』。

なかでも第1曲『春』は、春の訪れを感じさせる華やかで温かみあふれる雰囲気が魅力的な作品で、テレビCMをはじめとするさまざまな場面で使用されています。

もとは管弦楽作品ですので、ピアノの楽譜はアレンジによって雰囲気も難易度もかなり異なります。

今回ご紹介しているものは、なかでも非常にシンプルな編曲ですので、やや寂しい印象に聴こえてしまうかも……。

より原曲に近いアレンジにも積極的に挑戦してみてくださいね。

マンドリン協奏曲 第1楽章Antonio Vivaldi

ヴィヴァルディ:マンドリン協奏曲 第1楽章/Vivaldi:Mandlin Concerto 1st
マンドリン協奏曲 第1楽章Antonio Vivaldi

弦楽器マンドリンのためにヴィヴァルディが作曲した曲です。

映画「クレイマー・クレイマー」の挿入曲として有名になりました。

日本でもCM等のBGMでよく使われています。

2つのマンドリンで演奏するために作られた曲ですが、ヴァイオリン等、他の楽器で演奏されることも多いです。

ヴァイオリン協奏曲ホ長調「四季」より「春」第1楽章Antonio Vivaldi

ヴァイオリン協奏曲「四季」より「春」第1楽章 – ヴィヴァルディ
ヴァイオリン協奏曲ホ長調「四季」より「春」第1楽章Antonio Vivaldi

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この「集団行動TOP」篇は、日本体育大学の有名な集団行動の演技の一つである、交差する行進を大きな交差点でおこなっている映像が流れる少しシュールな仕上がり。

さらにその妙な雰囲気を高めているのがBGMとして流れているヴィヴァルディの『「四季」より「春」』です。

誰しもが聴きなじみのあるクラシックの名曲の美しさと、シュールな映像の組み合わせが何とも言えず、強く印象に残ります。