「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ド」から始まる言葉には、心を揺さぶる豊かな表現が詰まっています。
Eveさんの『ドラマツルギー』が描く自己解放への願い、ハチさんの『ドーナツホール』が紡ぐ存在の空虚感など、その世界は深く広がります。
織井辺コフィさんの『鈍々感に生きたいもんですわ』のような温かな応援歌から、時雨さんの『土砂降りの雨に唄えば』が伝える切ない想いまで、心に響く音楽体験をご紹介します。
「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜40)
ドクヘビかめりあ

艶やかでジャジーなダンスチューンです。
かめりあさんが2023年3月に発表した本作は、エレクトロスウィングの要素を取り入れた中毒性の高い楽曲。
聴いていると体が勝手にリズムを取ってしまいます。
また、ミクの歌い方が洗練されていて、そこが大人っぽい印象。
歌詞では危険な恋愛関係を毒蛇に例えており、依存と快楽のせめぎ合いを表現。
ヤンデレソングが好きな方にもオススメの1曲です!
独房ステラシアタcosMo@暴走P

『初音ミクの消失』『初音ミクの暴走』などの疾走ソングで知られる有名なボカロP。
効果音が面白く、どこかSFチックな独特の雰囲気があります。
巡音ルカの冷たい声質に合っていて奇麗ではかなげで、優しい音使いが特徴の曲です。
どうしたって叶わない恋の唄を私に。激情編チームカミウタ

リンが歌う、チームカミウタの作品です。
タイトル通り、あらかじめ終わることが自分の中で決定されている恋へのもどかしさといらだちがストレートに歌われており、その葛藤の中で必死に戦おうとしているのも伝わってくる1曲です。
片思いを「自分のせい」と表現する姿勢には、すがすがしさともの悲しさが同時にただよいます。
ドッペル押し問答マイナスP

未来の自分に絡まれる少女のお話です。
ストーリー性の強い歌詞なので、ついつい耳を傾けて聴いてしまいます。
途中、くり返されるフレーズに狂気を感じますが、そこがイイです。
直接対話することはなくとも、人間誰しもが未来や過去の自分と言い合って生きているのかもしれませんね。
ドリームメルティックハロウィンマチゲリータP

イントロはスネアアロールから入り徐々にテンションをあげていくような曲調が特徴です。
ボーカル音量が小さくて聞こえづらい感じもしますが、耳を研ぎ澄ませて聴いてみてください。
サビの歌詞が印象に残り、ハロウィンそのものという感じです。