「ド」から始まる言葉には、心を揺さぶる豊かな表現が詰まっています。
Eveさんの『ドラマツルギー』が描く自己解放への願い、ハチさんの『ドーナツホール』が紡ぐ存在の空虚感など、その世界は深く広がります。
織井辺コフィさんの『鈍々感に生きたいもんですわ』のような温かな応援歌から、時雨さんの『土砂降りの雨に唄えば』が伝える切ない想いまで、心に響く音楽体験をご紹介します。
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「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
どこにもいけない。Usagi 3

重みのある情感が心を打つ楽曲です。
ボカロP、Usagi 3さんによる作品で、2025年2月に公開されました。
大切な存在への思いが落とし込まれた歌詞に、エモーショナルなロックサウンドが絡み合います。
そのドラマチックな曲調に、胸の奥底にある感情がこれでもかと揺さぶられるんですよね。
なぜ「どこにも行けない」のか、そのストーリーに思いをはせずにはいられなくなります。
鈍々感に生きたいもんですわ織井辺コフィ

繊細な心の持ち主に寄り添う応援ソングです。
心温まるメッセージと、ポップなロックサウンドが絶妙なバランスを生み出しています。
織井辺コフィさんによる楽曲で2024年10月に公開された本作は、アルバム『NAP TIME WONDERS』にも収録。
星界の伸びやかな歌声と、鋭いギターリフが織り成す爽快な曲展開に胸を打たれます。
世間の目を気にしすぎてしまう自分、他人の顔色をうかがってばかりの日々に疲れてしまったとき、この曲が心の支えになってくれるはずです。
友だちに本音を伝えたい時のきっかけとしていかがでしょうか。
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれどんどん感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸がぎゅっと締め付けられます。
雨降るの中でも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
ドーナツホールハチ

全力で走り抜けたくなる、疾走感あふれるロックチューン。
米津玄師さんがハチ名義で2013年10月に公開した作品です。
オルタナティヴなサウンドと自身で手がけたイラストによるアニメーションMVが織りなす世界観は圧巻。
そして「欠落」や「喪失感」をテーマに、自己の存在や関係性について深く掘り下げた歌詞も心に刺さります。
リレーなど走る競技に合うと思いますよ!
ドラゴメイトgaburyu

高速ビートと浮遊感のあるシンセサウンドが印象的な楽曲です。
gaburyuさんが2025年3月に公開した作品で「メイドサントウィッチ」シリーズの第6作目にあたります。
人間社会に紛れて暮らすドラゴンがテーマで、その生活感をコミカルかつ少しダークに表現しています。
緻密なボーカルワークと中毒性の高いサウンドスケープが織りなす世界に圧倒されること間違いなし。
この独創的な音楽を、ぜひ体感してみてください。