「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ど」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ど」から始まる言葉といえば、「ドミノ」「動物」「ドレミ」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロファンの方であれば、すでに「ど」から始まるタイトルの曲がいくつか思い浮かんだかもしれませんね。
YouTubeやニコニコ動画上でも高い人気を誇る曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、どんな曲があるのか予想しながら記事をご覧ください。
「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(61〜80)
鈍色空に花吹雪仕事してP

KAITOの歌声って和風な曲が合いますよね。
『番凩』や『時忘人』などの作者としても知られているボカロP、仕事してPさんの楽曲で、2010年に公開されました。
進むにつれて盛り上がっていく曲展開がとてもエモーショナル。
そして要所に登場する和楽器の音色が耳に残ります。
また、いなくなってしまった大切な人のことを思う歌詞には胸が締め付けられます。
冬の寒い日、孤独感に襲われたときに聴くのがぴったりかもしれません。
独白、通学路にて卯花ロク

いつまでたっても迎えに来てくれない好きな人への思いを歌う、切なさに胸締め付けられるボカロ曲です。
『雁首、揃えてご機嫌よう』のヒットでも知られているボカロP、卯花ロクさんの楽曲で、2021年に公開されました。
卒業したあと「迎えに来るから」と約束した思い人。
でも、どれだけの時間が過ぎてもその人は現れません。
主人公の心の内を想像するだけで泣けてきてしまいます。
とくに、遠距離恋愛での失恋を経験した方なら、とくに刺さるかも。
盗み出せ!アンティークのチキン家の裏でマンボウが死んでるP

タイトルだけで誰の曲かピンと来る方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
ユーモアあふれる作風が人気の音楽ユニット、家の裏でマンボウが死んでるPの楽曲で、2019年に公開されました。
勢いのあるロックサウンドに乗せて歌われるのは、金の卵を産む鶏を盗もうとする怪盗と、それを阻止するために動く探偵との駆け引き。
もちろん、家の裏でマンボウが死んでるP作品ですので、ぶっ飛んでいます。
どういうストーリー展開なのかは、ぜひご自身で確かめてください!
独走巡巡

ボカロPの巡巡さんが2024年にリリースした『独走』。
重厚かつ華やかなシンセの音色を主体とした、疾走感のあるエレクトロサウンドが響くボカロ曲です。
愛する人のことを忘れられない切ない感情を描いており、やるせない心情に向き合う様子を歌い上げています。
ハイトーンボイスや早口の歌唱など、変幻自在な歌声を披露する初音ミクの歌唱からも、愛する人に向けた切ない感情が伝わるでしょう。
初音ミクのメカニカルな歌声とエレクトロニカが絡み合う情熱的なボカロ曲です。
同級生松傘

独特の世界観でヒップホップナンバーを制作する松傘さんのナンバーです。
ホラーな歌詞だけれど幻想的な雰囲気にどこかひきこまれる『同級生』。
美少女ゲーム『同級生』のサントラをサンプリングしているそうですよ。
初音ミクの一定のリズム感のラップが絶妙に世界観を作り出しているように感じますね。
いろいろな人がいるけれど、みんな同級生。
その事実となんとも言えない空気感。
学園という空間に潜む狂気さを松傘さんのサウンドが紡ぎだしています。