「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ド」から始まる言葉には、心を揺さぶる豊かな表現が詰まっています。
Eveさんの『ドラマツルギー』が描く自己解放への願い、ハチさんの『ドーナツホール』が紡ぐ存在の空虚感など、その世界は深く広がります。
織井辺コフィさんの『鈍々感に生きたいもんですわ』のような温かな応援歌から、時雨さんの『土砂降りの雨に唄えば』が伝える切ない想いまで、心に響く音楽体験をご紹介します。
「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
独りんぼエンヴィーkoyori

電ポルPの名でも知られるkoyoriさん。
彼が発表し、1週間足らずで殿堂入りを果たしたのが『独りんぼエンヴィー』です。
タイトルの「エンヴィー」というのは嫉妬という意味。
そして曲中では、楽しそうにしている人たちをうらやんでいる主人公や、彼が抱えている孤独が歌われています。
このどろどろとした内容に反して、メロディーはおだやかな印象に、また歌唱はけだるい雰囲気に仕上がっているのがポイントです。
それから、曲のラストに心温まるのも魅力ですね。
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心の奥底にある感情を揺さぶる、そんな楽曲です。
rinriさんとǢǪさんによる本作は、2024年2月にリリース。
ポエトリーリーディングと独特なサウンドをミックスさせた音像が印象的で、耳を奪われます。
聴いているうち小説を1ページずつ丁寧にたどっているような、そういう不思議な感覚になるんですよね。
ひとりぼっちな気分のとき、この曲に救われると思います。
ドラゴンライジングtakamatt

ボカロ界のみならず、普段ボカロを聴かないという方にも有名なGUMIと鏡音リンが歌うこの曲は、takamattさんが制作されました。
冒頭からテクノ色が強く、そこで淡々と流れるボーカルはテクノの雰囲気にマッチしてかっこいいですね!
止めどなく歌詞が流れてくるので、息つぎがなかなか大変になってきますが、そこはデュエットソングなのでしんどくならないようにお互いでカバーしましょう!
かっこよく歌いこなすぜ!という意味で男性同士、もしくは男女でのデュエットもオススメです。
ドルフィンキックwotaku

大輪の花がパッと咲くような、夏のアッパーチューンです!
ボカロP、wotakuさんによる楽曲で、2022年にリリースされました。
wotakuさんの曲を知っている方なら聴いてびっくりしたかもですね、ダークな作品も数多く発表されている方なので、まさかこんなかわいい夏ソングもいけるなんて。
幅広い作曲センスに脱帽です。
といいつつ、ハードコアな間奏はしっかりwotakuさん。
夏と言わず、いつ聴いてもテンションが上がりそうです!
DOGSyukkedolce

ゴリゴリのかっこいい楽曲です。
朝から思いっきりテンションを上げたいときにぴったりです。
特にれをるさんと96猫さんが歌うこの楽曲はがなりも聴いていてかなりおすすめです。
爆音で聴きながらメイクしてテンション上げたい気分にさせられます。