「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「ど」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ど」から始まる言葉といえば、「ドミノ」「動物」「ドレミ」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロファンの方であれば、すでに「ど」から始まるタイトルの曲がいくつか思い浮かんだかもしれませんね。
YouTubeやニコニコ動画上でも高い人気を誇る曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、どんな曲があるのか予想しながら記事をご覧ください。
「ど」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
ドラマツルギーEVE

役割を演じ続ける日常からの解放を願う、心の叫びが刻まれたボカロ曲。
Eveさんが生み出した本作は、2017年10月に初音ミク版がニコニコ動画で、翌日には本人歌唱版が YouTubeで公開され話題を呼びました。
独特な世界観と変幻自在のメロディーが魅力的。
歌詞では孤独や自己喪失感を抱えながらも、どこかで劇的な展開を期待する現代人の心情が繊細に描かれています。
自分探しをしているすべての人に聴いてほしい1曲です。
土砂降りの雨に唄えば時雨

『土砂降りの雨に唄えば』は時雨さんが2019年11月に公開した作品。
雨歌エル10周年記念コンピアルバム『EMERALD』への書き下ろし曲です。
エモーショナルでドラマチックな展開が魅力的で、曲が進んでいくにつれどんどん感情が高まっていくような印象。
そして愛した人への惜別の念が投影された歌詞に胸がぎゅっと締め付けられます。
雨降るの中でも前を向いて進んでいきたい、そんな気持ちにさせてくれる作品ですよ。
ドラゴメイトgaburyu

高速ビートと浮遊感のあるシンセサウンドが印象的な楽曲です。
gaburyuさんが2025年3月に公開した作品で「メイドサントウィッチ」シリーズの第6作目にあたります。
人間社会に紛れて暮らすドラゴンがテーマで、その生活感をコミカルかつ少しダークに表現しています。
緻密なボーカルワークと中毒性の高いサウンドスケープが織りなす世界に圧倒されること間違いなし。
この独創的な音楽を、ぜひ体感してみてください。
毒占欲DECO*27

歪んだ愛情の形を描いた衝撃作。
狂おしいほどの執着心と独占欲を、エレクトロニックなサウンドと初音ミクの透明感のある歌声で表現しています。
目を離したくないほど大切な存在を失うまいとする過剰な愛情が、時として相手を苦しめてしまう葛藤を、DECO*27さんならではの巧みな言葉選びで紡ぎ出しています。
2014年3月にリリースされたアルバム『Conti New』に収録された本作は、恋する気持ちが暴走してしまいそうな時や、大切な存在への執着心に苦しんでいる時に、自分の感情と向き合うきっかけを与えてくれるかもしれません。
DrainELECTROCUTICA

幻想的なメロディーとミステリアスな歌詞が織りなす、心に響く1曲です。
クリエイターユニットELECTROCUTICAの楽曲で、2009年9月に発表されました。
エレクトロニカとアンビエントを融合させた繊細なサウンドが特徴で、初音ミクのはかない歌声が作品の世界観を引き立てています。
抽象的な歌詞は、聴く人それぞれの解釈を促し、深い没入感を与えてくれる仕上がり。
物思いにふける夜や、静かな時間を過ごしたいときにぴったりな、大人っぽいボカロ曲です。
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心の奥底にある感情を揺さぶる、そんな楽曲です。
rinriさんとǢǪさんによる本作は、2024年2月にリリース。
ポエトリーリーディングと独特なサウンドをミックスさせた音像が印象的で、耳を奪われます。
聴いているうち小説を1ページずつ丁寧にたどっているような、そういう不思議な感覚になるんですよね。
ひとりぼっちな気分のとき、この曲に救われると思います。
独房ステラシアタcosMo@暴走P

『初音ミクの消失』『初音ミクの暴走』などの疾走ソングで知られる有名なボカロP。
効果音が面白く、どこかSFチックな独特の雰囲気があります。
巡音ルカの冷たい声質に合っていて奇麗ではかなげで、優しい音使いが特徴の曲です。





