あなたの心に来る音楽。悲しいボカロ曲まとめ
今回この記事では数あるボカロ曲の中でも、悲しい気持ちが世界観へ投影されている作品を集めました。
しっとりとしたバラードナンバー、心の内を吐き出す感傷的な楽曲などたくさんそろっています。
もし今あなたが悲しみを感じていたり、大きな悩みを抱えていたりするのであれば、ここでピックアップしている曲たちが寄り添ってくれるかもしれません。
歌詞に込められたメッセージに思いをはせながら、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
あなたの心に来る音楽。悲しいボカロ曲まとめ(41〜50)
空/虚 (から)Presto

「空虚」というテーマが心を打つように表れており、聴く者の心に深く響きます。
Prestoさんが2023年に発表した本作。
ピアノの美しい音色とミクのかすれたような歌声が悲哀に満ちた世界観を作り出しています。
すべて壊してしまいたいという思いがつづられた歌詞には主人公の諦めがにじんでおり、胸に来る仕上がり。
むなしさを感じた時にこそ、この曲の世界観に浸ってほしいと思います。
Reach for the Sky傘村トータ

気持ちの重さを海底へ沈んでいく様子で表現した、傘村トータさんの楽曲。
2023年2月に公開された本作は、傘村さんにとって100曲目の節目となった作品です。
全編英語詞構成されており、GUMIの絞り出すような歌声が胸に響きます。
そんなボーカルワークとサウンドスケープで、海中の静けさ、冷たさを見事に表現。
歌詞には、手の届かない美しい青空への憧れと、深い絶望感が込められており、聴く人の心に強くく締め付けます。
人生に行き詰まりを感じている方や、心に寄り添う音楽を求めている方におすすめです。
深海Riei

失われた愛を深い海に例えて表現した楽曲。
Rieiさんが紡ぐ切ない歌詞と、心に沁みるメロディーが見事に調和し、聴く者の心を揺さぶります。
2023年4月に公開された作品で、どこまでも広がっていくようなサウンドアレンジが印象的。
歌詞には大切な人がいなくなってしまったことへの悲しみが投影されていて、 こちらまで胸が苦しくなります。
夜に1人で静かに聴きたい、泣ける曲です。
かわいそうもふもふムシぴ

かわいさの中に悲壮感がにじむ楽曲です。
ムシぴさんによる『かわいそうもふもふ』は、2025年1月にリリースされました。
初音ミクと可不のボーカルが織りなす世界観は、あどけなさと狂気性が入り混じった仕上がり。
何も知らないもふもふがすべての責任を負わされる……心がぎゅっと締め付けられるんです。
一度ハマれば抜け出せなくなるムシぴワールド、ぜひあなたも体感してみてください。
生きられないなごめんなさいが言えなくて

ごめんなさいが言えなくてさんが紡ぎ出した本作は、聴く者の心に深く刻まれる楽曲です。
2023年4月にリリースされた本作は、アルバム『印象主義』に収録。
日常のくり返しの中で感じる虚しさや、自分の気持ちが理解できない混沌とした心持ちを、鏡音リンの悲しげな歌声が見事に表現しています。
生きることに対して重さを感じている人に寄り添ってくれるんですよね。
ぜひこの曲で、自分と向き合ってみては。
舞いひら散りるEZFG

春といえば桜が咲き、散っていく季節でもありますよね。
そこで紹介したいのが『舞いひら散りる』です。
こちらはEZFGさんが発表した楽曲で、花びらが舞い散る情景を描く内容に仕上がっています。
また、まい散る花のはかなさを、さみしさや心細さなどと重ねてい描いているのも聴きどころですね。
春は卒業など別れが多い季節なので、いっそう感情移入できるのではないでしょうか。
花びらをモチーフにした演出が見どころのMVとともにどうぞ。
シーンrinri

鳴花ヒメを使った切ないバラードソング『シーン』も必聴です。
こちらはrinriさんが手掛けた「ボカコレ2024冬ルーキー」の参加曲。
歌詞は大切な人を失った男性が思い出を振り返る内容に仕上がっていますよ。
アニメーションのMVを見ると、よりシチュエーションが伝わってくるのではないでしょうか。
ぜひアウトロ部分まで確認してほしいと思います。
またバラードながら後半に向けて加速していく構成なのも、聴きどころといえます。
RainyEO

雨が降り続ける静かな日に聴きたくなる楽曲『Rainy』はボカロP、EOさんによって2022年にリリースされました。
鏡音リンのはかなげな歌声で、悲しみや切なさを美しく表現しています。
雨に涙や声を消してほしいという願いをつづられた歌詞は、共感性の高い仕上がり。
そしてピアノとアコースティックギターが織りなす温かな音色に、ストリングスが深みを与えており、そこに乗ったリンのウィスパーボイスの哀愁をさらなるものにしています。
温かい飲み物を片手に、ゆったりとした気分でこの曲に浸ってみてはいかがでしょうか。
いつしか、必ず。デッドボールP

嘘をつくと声が枯れるという呪いをテーマにした、悲しい物語が描かれている作品です。
デッドボールPさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
初音ミクと鏡音リンのデュエットによるボーカルワークで、主人公の悲しみを表現。
ガラス玉のような目、色褪せたシルクの髪など、枯れていく様子を象徴的に描いた歌詞が印象的です。
変拍子を取り入れた曲調や、声が枯れていく演出も、物語性を高めていますね。
『人魚姫』や『ピノキオ』を連想させる要素も含まれており、深い解釈ができる曲と言えます。
RIP=RELEASEみなと

大切な人を失った痛みや、愛に溺れる葛藤を描いた、胸が締め付けられるような作品です。
流星Pことみなとさんによる楽曲で2009年1月にリリースされました。
ミステリアスな雰囲気のエレクトロニックチューンで、巡音ルカの表現力豊かな歌声が胸に響きます。
そして涙がこぼれている様子が見えてくる物語性豊かな歌詞が、聴く人の心を掴んで離しません。
手に入らない愛に苦しむ人の心に寄り添う1曲。
あなたの心の奥底にある複雑な感情を解き放つきっかけになるかもしれません。


