あなたの心に来る音楽。悲しいボカロ曲まとめ
今回この記事では数あるボカロ曲の中でも、悲しい気持ちが世界観へ投影されている作品を集めました。
しっとりとしたバラードナンバー、心の内を吐き出す感傷的な楽曲などたくさんそろっています。
もし今あなたが悲しみを感じていたり、大きな悩みを抱えていたりするのであれば、ここでピックアップしている曲たちが寄り添ってくれるかもしれません。
歌詞に込められたメッセージに思いをはせながら、ぜひじっくりと聴いてみてくださいね。
あなたの心に来る音楽。悲しいボカロ曲まとめ(41〜50)
紅一葉黒うさP

和の雰囲気たっぷりなサウンドと、哀愁ただようメロディーが心に染み入る楽曲です。
黒うさPさんが手がけた本作は、2008年にミク版が、2009年にルカ版が公開されました。
透明感ある歌声で、秋の情景と淡い感情を見事に表現。
紅葉舞う季節の移ろいを通して、切ない恋心や別れの感情が繊細に描かれているんですよね。
ボカロファンの間で長く愛され続けており、アニメやゲーム関連のイベントでも演奏されることがあります。
秋の夕暮れ時、1人で散歩しながら聴くのがおすすめです。
きっと、あなたの心に寄り添ってくれるはずですよ。
夕日坂doriko

ある一人の女子高生の失恋を描いたバラード。
Groove noteレーベルからシングルが発売された他、コンピアルバム『Vocarhythm』アルバム『unformed』にはリマスター版がそれぞれ収録されており、カラオケ配信もされています。
Reach for the Sky傘村トータ

気持ちの重さを海底へ沈んでいく様子で表現した、傘村トータさんの楽曲。
2023年2月に公開された本作は、傘村さんにとって100曲目の節目となった作品です。
全編英語詞構成されており、GUMIの絞り出すような歌声が胸に響きます。
そんなボーカルワークとサウンドスケープで、海中の静けさ、冷たさを見事に表現。
歌詞には、手の届かない美しい青空への憧れと、深い絶望感が込められており、聴く人の心に強くく締め付けます。
人生に行き詰まりを感じている方や、心に寄り添う音楽を求めている方におすすめです。
空/虚 (から)Presto

「空虚」というテーマが心を打つように表れており、聴く者の心に深く響きます。
Prestoさんが2023年に発表した本作。
ピアノの美しい音色とミクのかすれたような歌声が悲哀に満ちた世界観を作り出しています。
すべて壊してしまいたいという思いがつづられた歌詞には主人公の諦めがにじんでおり、胸に来る仕上がり。
むなしさを感じた時にこそ、この曲の世界観に浸ってほしいと思います。
深海Riei

失われた愛を深い海に例えて表現した楽曲。
Rieiさんが紡ぐ切ない歌詞と、心に沁みるメロディーが見事に調和し、聴く者の心を揺さぶります。
2023年4月に公開された作品で、どこまでも広がっていくようなサウンドアレンジが印象的。
歌詞には大切な人がいなくなってしまったことへの悲しみが投影されていて、 こちらまで胸が苦しくなります。
夜に1人で静かに聴きたい、泣ける曲です。
かわいそうもふもふムシぴ

かわいさの中に悲壮感がにじむ楽曲です。
ムシぴさんによる『かわいそうもふもふ』は、2025年1月にリリースされました。
初音ミクと可不のボーカルが織りなす世界観は、あどけなさと狂気性が入り混じった仕上がり。
何も知らないもふもふがすべての責任を負わされる……心がぎゅっと締め付けられるんです。
一度ハマれば抜け出せなくなるムシぴワールド、ぜひあなたも体感してみてください。
サヨナラ・グッバイのぼる↑P

初音ミクのポップレクイエム。
デスメタルを作ってたら最後の追い込みで何故かポップスになってしまったそうです。
ノリの良い曲調とは裏腹に、歌詞では切ない別れが描かれています。
カラオケ配信されています。
2020年にリマスター版が公開され、話題になりました。
Calc.ジミーサムP

失恋の痛みを繊細に描いた切ないバラード。
2010年にリリースされたこの楽曲は、ジミーサムPさんの代表作の一つです。
別れた恋人への未練や寂しさをつらつらと言葉にしながら「これが運命だった」と受け入れようとする複雑な心情が歌われています。
透明感のある歌声と哀愁を帯びたメロディが、聴く人の心に深く染み入ります。
失恋を経験した人、切ない恋心を抱えている人に、共感と慰めを与えてくれる1曲です。
RainyEO

雨が降り続ける静かな日に聴きたくなる楽曲『Rainy』はボカロP、EOさんによって2022年にリリースされました。
鏡音リンのはかなげな歌声で、悲しみや切なさを美しく表現しています。
雨に涙や声を消してほしいという願いをつづられた歌詞は、共感性の高い仕上がり。
そしてピアノとアコースティックギターが織りなす温かな音色に、ストリングスが深みを与えており、そこに乗ったリンのウィスパーボイスの哀愁をさらなるものにしています。
温かい飲み物を片手に、ゆったりとした気分でこの曲に浸ってみてはいかがでしょうか。
いつしか、必ず。デッドボールP

嘘をつくと声が枯れるという呪いをテーマにした、悲しい物語が描かれている作品です。
デッドボールPさんによる楽曲で、2008年に公開されました。
初音ミクと鏡音リンのデュエットによるボーカルワークで、主人公の悲しみを表現。
ガラス玉のような目、色褪せたシルクの髪など、枯れていく様子を象徴的に描いた歌詞が印象的です。
変拍子を取り入れた曲調や、声が枯れていく演出も、物語性を高めていますね。
『人魚姫』や『ピノキオ』を連想させる要素も含まれており、深い解釈ができる曲と言えます。


