「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
数多くのボカロ曲のなかからお気に入りの曲を見つけることにお悩みの方もおられるかと思います。
五十音のなかで1文字決めて、そこから曲を探してみるのもオススメですよ。
この記事では、「ぶ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。
「文学」をテーマにした楽曲が多いので、歌詞にも注目して聴いてみるのもオススメです。
そのほかにも、「武」や「舞」などクールな世界観をイメージさせるタイトルも発見できるでしょう。
日本語の美しさやボカロの世界観が楽しめる楽曲を聴いてみてください。
「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
文学少女インセインカラスヤサボウ

一回聴くと「自分でも歌いたい!」と思うことはず。
なによりの魅力はその歌詞でしょう。
刺激的でリズムよく歌われるその歌は、聴くだけでも心地良く、自分で口ずさめばそれ以上に気持ち良いものです。
軽快なバンドサウンドに乗って、ぜひ自分でも歌ってみてください。
bluebird – s.y.n.とくP

透明感あふれるサウンドが心に響く楽曲です。
とくPさんによるこの曲は、2009年6月に発表されました。
GUMIの美しい歌声が曲の奥行きのある世界観を引き立てた仕上がり。
歌詞には、日常の中で自分らしさを見つめ直し、新たな一歩を踏み出す勇気が描かれています。
変化を恐れずチャンスをつかむ、その大切さを教えてくれる1曲。
気分転換ときのBGMとしてぴったりですよ。
blue rose weddingこらぼや
KAITO目線で歌われる、切なくも優しいメッセージソングです。
音楽サークルのこらぼやが手がけた作品で、2010年にニコニコ動画で公開されました。
癒やされるサウンドワークにKAITOのやわかい歌声がマッチしていて、聴いているうちほっこり気分になってしまいます。
そして結婚するマスターへ向けられた、KAITOからの思い……歌詞の世界観が泣ける、ボカロファンに聴いてほしい作品です。
これぞウェディングソングですね。
ブランディングができないChinozo

『ブランディングができない』はChinozoさんによる楽曲で、2024年12月にリリースされました。
可不をフィーチャーした本作は、現代社会における「イメージ」や「ブランド」の概念を鋭く描き出しています。
転がるようなサウンドアレンジに小気味いいメロディーラインも魅力。
自分らしさを失いかけている人や、SNS時代の生きづらさを感じている方にぜひ聴いてほしい1曲です。
BloodAzari

重低音と不穏なメロディーラインが心に刺さる、ダークな作品です。
Azariさんによる楽曲で、2024年10月にリリースされました。
flowerの歌声が、幻想的かつ暗示的な歌詞の世界観を絶妙に表現しています。
血を愛のモチーフとして用いており、そのダウナーな雰囲気に引き込まれてしまうんです。
一度ハマれば抜け出せなくなる、Azariさんらしいエレクトロニックナンバーです。
ぶれないアイでMitchie M

この曲は「デジタルな世界を楽しもう」というコンセプトを元に作られ、ロート製薬の「初音ミク×デジアイ」コラボのAR LIVEのために書き下ろされた楽曲です。
ダンスの振り付けが最高で、「かわいい」×「かっこいい」の観客を巻き込んでしまうのも特徴です。
ブラックハロウィン 〜デス・オア・ダンス〜じょるじん

こういうダークな曲の作り手として一目置かれていますよね、この方は。
暗黒童話Pという名義でも知られているボカロP、じょるじんさんの楽曲で、2020年に公開されました。
ハードコアにも近いロックナンバーで、ごりごりにゆがんだサウンドと畳みかけてくるようなメロディーラインが印象的。
ホーンセクションの音色も耳に残る、勢いのある作品です。
そしてハロウィンを題材にした歌詞の怪しげな世界観は「これぞじょるじんさん!」と言いたくなります。