「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
数多くのボカロ曲のなかからお気に入りの曲を見つけることにお悩みの方もおられるかと思います。
五十音のなかで1文字決めて、そこから曲を探してみるのもオススメですよ。
この記事では、「ぶ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。
「文学」をテーマにした楽曲が多いので、歌詞にも注目して聴いてみるのもオススメです。
そのほかにも、「武」や「舞」などクールな世界観をイメージさせるタイトルも発見できるでしょう。
日本語の美しさやボカロの世界観が楽しめる楽曲を聴いてみてください。
「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
BLUE BACKじん

青春の痛みと向き合うことの大切さを伝えるロックナンバーです。
じんさんによる楽曲で、2025年2月にリリースされました。
アルバム『BLUE BACK』に表題曲として収録。
若さゆえの悩みや、日常に潜む虚しさ、孤独を抱える主人公の心情を鮮烈に描き出しています。
ダイナミックなサウンドはそれがそのまま青春の苦さのよう。
孤独を感じている人や、過去の痛みを抱えている人の心に響く1曲です。
葡萄色陶酔香椎モイミ

幻想的な世界観と耽美的な表現が織りなす、魅惑のボカロ曲です。
ボカロP、香椎モイミさんの楽曲で2025年2月にリリース、KAITO生誕祭のタイミングでの公開でした。
愛と欲望、そして葛藤が織り込まれた歌詞が、聴く人の心に深く染み込んでいきます。
ゴシック調のサウンドスケープ、KAITOの大人っぽい歌声も最高に良いんですよね。
聴けばきっと「君」と「僕」のストーリーに思いをはせずにはいられなくなります。
ブリキノダンス日向電工

中毒性ばつぐん、ボカロックの金字塔!
日向電工さんによる『ブリキノダンス』は2013年に発表された作品です。
ハイスピードで展開していく曲調は聴けば聴くほどクセになります。
いつのまにか体が勝手にリズムを取ってしまうんですよね。
この曲の特徴は、Aメロなど一つのコードだけで構成されているパートが多め。
シンプルな分「曲の世界観をどう表現するか」というテクニックは求められますが、覚えるコードが少ないというのは気が楽になる要素なんじゃないでしょうか。
ブルーライトマーチ原口沙輔

浮遊感のあるサウンドと幻想的なメロディーにひかれる、透明感あふれるボカロ曲です。
原口沙輔さんの才能が存分に発揮された本作は、2024年8月にリリース。
デジタル社会の孤独や内向的な感情を繊細に描き、聴く者の心に深い共感を呼び起こします。
サウンドとメロディーの調和が見事で、宮舞モカの歌声がはかなげな世界観を美しく彩ります。
1人きりの夜に、静かな心の声に耳を傾けたいときに合うと思いますよ。
Boo!Boo!エトランゼきさら

人との距離を縮める物語が、軽快なリズムで耳に飛び込んできます。
きさらさんによる『Boo!Boo!エトランゼ』は、相手のことを少しずつ理解し合っていく過程をコミカルに描き出しているんです。
v4 flowerとCi flowerの個性的な歌声が絶妙に絡み合っており、まるで2人が会話しているような臨場感!
とくに、新しい出会いに恐れを感じている時に特別な響きを持つと思います。
ブループラネットDECO*27

2023年8月に発表された本作は、DECO*27さんからミクへの深い愛情と感謝が込められています。
2023年8月に発表、2024年11月リリースのアルバム『TRANSFORM』に収録。
初音ミクとの思い出を大切にしながら前を向く……歌詞に投影された姿勢に胸打たれます。
さわやかで疾走感のあるサウンドも魅力的未来への希望と挑戦が詰まったこの音楽、ぜひ聴いてみてください。
vうなぎのぼれびくとりー!!!vカルロス袴田

疾走感のあるサウンドに乗って、音街ウナの歌声が躍動します。
カルロス袴田さんによる楽曲で、2024年11月に発表。
Synthesizer V AIの公式デモソングとしてリリースされました。
ポップロックな曲調の中に前向きなメッセージがぎゅっと詰まっています。
聴いてるだけで元気がもらえる、そんな1曲。
心のモヤモヤなんか一瞬で吹き飛ばしてくれるぐらいのパワーがあります!





