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「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ぶ」から始まるボカロ曲の世界が広がります。

香椎モイミさんが織りなす幻想的な世界観、じんさんが奏でる青春の煌めき、日向電工さんが放つ中毒性のあるメロディー。

初音ミク、KAITO、v flowerなど、個性豊かなボカロたちの歌声が心を揺さぶります。

日常の喜びや孤独、現代社会への問いかけまで、深い共感を呼ぶ歌の数々をご紹介します。

もくじ

「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)

ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)Yukopi

ボカロシーンに衝撃を与えたボカロP、Yukopiさん。

オリジナリティにあふれるボカロPとして知られており、シュールで無機質、それでいてなぜかかわいらしさがあるという非常に不思議な音楽性が魅力です。

そんなYukopiさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ブタサンダー (feat.歌愛ユキ)』。

本作はかわいさが特に光る作品で、多くの歌い手やVTuberにもカバーされました。

友達の推しが歌っていれば大いに盛り上がるでしょう。

葡萄色陶酔香椎モイミ

葡萄色陶酔 / 香椎モイミ feat. KAITO
葡萄色陶酔香椎モイミ

幻想的な世界観と耽美的な表現が織りなす、魅惑のボカロ曲です。

ボカロP、香椎モイミさんの楽曲で2025年2月にリリース、KAITO生誕祭のタイミングでの公開でした。

愛と欲望、そして葛藤が織り込まれた歌詞が、聴く人の心に深く染み込んでいきます。

ゴシック調のサウンドスケープ、KAITOの大人っぽい歌声も最高に良いんですよね。

聴けばきっと「君」と「僕」のストーリーに思いをはせずにはいられなくなります。

文学的なブーバキキ安見すや

文学的なブーバキキ / flower, 重音テトSV [ Boom, but kick it! ]
文学的なブーバキキ安見すや

音と言葉の不思議な関係性に迫った実験的な楽曲です。

安見すやさんがv flowerと重音テトをボーカルに起用した作品で、2025年2月に公開。

言葉の響きと形状の関連性を探究する「ブーバ・キキ効果」をモチーフにしており、エレクトロニカとヒップホップを融合させた斬新な音像に引き込まれます。

リズミカルなビートに乗せてつむがれる詞に、音象徴や言語学への深い造詣が表れています。

知的好奇心をくすぐられる音楽体験が、あなたを待っています。

ブリキノダンス日向電工

ブリキノダンス弾き語りしマスた。
ブリキノダンス日向電工

中毒性ばつぐん、ボカロックの金字塔!

日向電工さんによる『ブリキノダンス』は2013年に発表された作品です。

ハイスピードで展開していく曲調は聴けば聴くほどクセになります。

いつのまにか体が勝手にリズムを取ってしまうんですよね。

この曲の特徴は、Aメロなど一つのコードだけで構成されているパートが多め。

シンプルな分「曲の世界観をどう表現するか」というテクニックは求められますが、覚えるコードが少ないというのは気が楽になる要素なんじゃないでしょうか。

BLUE BACKじん

BLUE BACK / じん【Official MV】
BLUE BACKじん

青春の痛みと向き合うことの大切さを伝えるロックナンバーです。

じんさんによる楽曲で、2025年2月にリリースされました。

アルバム『BLUE BACK』に表題曲として収録。

若さゆえの悩みや、日常に潜む虚しさ、孤独を抱える主人公の心情を鮮烈に描き出しています。

ダイナミックなサウンドはそれがそのまま青春の苦さのよう。

孤独を感じている人や、過去の痛みを抱えている人の心に響く1曲です。

ブルーライトマーチ原口沙輔

浮遊感のあるサウンドと幻想的なメロディーにひかれる、透明感あふれるボカロ曲です。

原口沙輔さんの才能が存分に発揮された本作は、2024年8月にリリース。

デジタル社会の孤独や内向的な感情を繊細に描き、聴く者の心に深い共感を呼び起こします。

サウンドとメロディーの調和が見事で、宮舞モカの歌声がはかなげな世界観を美しく彩ります。

1人きりの夜に、静かな心の声に耳を傾けたいときに合うと思いますよ。