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「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

数多くのボカロ曲のなかからお気に入りの曲を見つけることにお悩みの方もおられるかと思います。

五十音のなかで1文字決めて、そこから曲を探してみるのもオススメですよ。

この記事では、「ぶ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。

「文学」をテーマにした楽曲が多いので、歌詞にも注目して聴いてみるのもオススメです。

そのほかにも、「武」や「舞」などクールな世界観をイメージさせるタイトルも発見できるでしょう。

日本語の美しさやボカロの世界観が楽しめる楽曲を聴いてみてください。

「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)

武装乙女Chinozo

Chinozo ‘武装乙女’ feat.洛天依
武装乙女Chinozo

かわいさにやられてしまうチャイナポップチューンです。

『グッバイ宣言』でも知られるChinozoさんによる楽曲で、2025年5月に公開されました。

エレクトロポップとロック、そして東洋的なメロディーラインを融合させた、独自のサウンドを展開。

そして洛天依のやわらかな日本語歌唱が世界観にぴたりとマッチしています。

「武装」という言葉には「恋に邁進しよう!」というメッセージが込められていて、恋愛気分を高めてくれます。

中毒性の高い曲をお探しならぜひ!

文学的なブーバキキ安見すや

文学的なブーバキキ / flower, 重音テトSV [ Boom, but kick it! ]
文学的なブーバキキ安見すや

音と言葉の不思議な関係性に迫った実験的な楽曲です。

安見すやさんがv flowerと重音テトをボーカルに起用した作品で、2025年2月に公開。

言葉の響きと形状の関連性を探究する「ブーバ・キキ効果」をモチーフにしており、エレクトロニカとヒップホップを融合させた斬新な音像に引き込まれます。

リズミカルなビートに乗せてつむがれる詞に、音象徴や言語学への深い造詣が表れています。

知的好奇心をくすぐられる音楽体験が、あなたを待っています。

Broken Heartエガマイヤー

【神威がくぽ】オリジナル曲「Broken Heart」
Broken Heartエガマイヤー

コンポーザー、リノさんが手がけた、神威がくぽが歌う切ないナンバーです。

2008年8月に公開され、がくっぽいどコンテストで「優秀作品」に選ばれた本作。

すれ違う恋人への未練や喪失感を歌った歌詞と、ピアノとストリングスが織りなす繊細なサウンドが、胸を締め付けるように響きます。

がくぽの大人っぽい歌声がやるせない感情をより一層引き立てているのも、印象に残る理由の一つ。

失恋した時や感傷的な気分にひたりたい夜に、じっくりと聴き込んでみてください。

「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

VKakuriyo

V / Kakuriyo feat.初音ミク+鏡音リン+重音テト+GUMI+flower
VKakuriyo

「Vから始まる偶像のおはなし」をテーマにした、ダークで中毒性の高いダンスチューンです。

Kakuriyoさんによる作品で、2025年6月に公開されました。

VtuberユニットHIMEHINAへの提供曲のボカロ版。

シンセサウンドの高揚感のある導入から、重厚なビートが炸裂するサビへ……その展開に心をわし掴みにされてしまいます。

仮想存在とファンの関係性を問うような歌詞の世界観も魅力。

ぜひこの美しい音世界にひたってみませんか。

ブレインウォッシャー読谷あかね

ブレインウォッシャー / 重音テト (Brain Washer / Kasane Teto)
ブレインウォッシャー読谷あかね

人間の思考や記憶を「洗浄」し、真っさらな状態へリセットするという、哲学的なテーマが魅力です。

読谷あかねさんによる楽曲で、2025年6月に公開。

シンセサイザーによる未来的なサウンドに、重音テトSVの機械的な歌声が重なり、独特な世界観を創り出しています。

そして曲を通して思想に耽っているような歌詞がまた、読谷あかねさんらしいんですよね。

作詞作曲から映像までご自身で手がける多才ぶりも注目ポイント。

刺激的な音楽体験を求める方にピッタリなはず。

ブラックゲームオーバーmunina

munina – ブラックゲームオーバー feat. 初音ミク
ブラックゲームオーバーmunina

現代社会の風刺をゲーム的な世界観で表現した作品です。

muninaさんによる楽曲で、2024年4月にリリースされました。

アップテンポで中毒性のあるメロディーラインが魅力で、歌詞はブラック企業での過酷な労働環境がテーマ。

初音ミクのキュートなボーカルが軽快な曲調とともに響き渡ります。

リアリティのある世界観ので、友だちに送ると「大丈夫?」など心配されるかも。

でも、逆にめちゃくちゃ共感される可能性もありますね。

blue birdとくP

透き通っているようなGUMIの歌声と、キラキラとしたメロディー、さわやかな歌詞がマッチした非常に素晴らしい1曲です。

聴いていると心が癒やされていくのがわかります。

2009年に公開された楽曲で、とくPにとっては初のGUMI作品です。