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「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

数多くのボカロ曲のなかからお気に入りの曲を見つけることにお悩みの方もおられるかと思います。

五十音のなかで1文字決めて、そこから曲を探してみるのもオススメですよ。

この記事では、「ぶ」から始まるボカロ曲を紹介していきますね。

「文学」をテーマにした楽曲が多いので、歌詞にも注目して聴いてみるのもオススメです。

そのほかにも、「武」や「舞」などクールな世界観をイメージさせるタイトルも発見できるでしょう。

日本語の美しさやボカロの世界観が楽しめる楽曲を聴いてみてください。

「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)

BLINDNESSjohn

ゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するヒーロー、某のテーマソング『BLINDNESS』。

ソロプロジェクト、TOOBOEとしても活動する音楽クリエイターのjohnさんが2023年に制作しました。

1人きりで過ごす夜の不安や寂しさをテーマに描く、大切な存在に愛されたいと願う切ない心情が歌われたナンバーです。

エレクトロニカとロックをクロスオーバーさせたサウンドにのせて歌う、初音ミクのメカニカルな歌声は唯一無二。

センチメンタルな感情を疾走感のあるビートとともに届けるアップチューンです。

ブリングミーぬゆり

ぬゆり – ブリングミー / flower : Bring me
ブリングミーぬゆり

スピード感のある曲調がオシャレでかっこいいのに、聴き終わったあとには不思議と切なくなってしまうボカロ曲です。

『ロウワー』など数々の人気作を生んできたボカロP、ぬゆりさんの楽曲で、2024年2月にリリース。

ボカコレ2024冬TOP100ランキングへの参加曲でした。

すべてが数珠繋ぎのように展開していくサウンドとストーリー性のあるMVが特徴的。

「中毒性の高いボカロ曲」の一角とも言える作品だと思います。

主人公2人の殴り合いのケンカをするような、手を取って踊るような、その関係性に物語に思いを馳せながら聴いてみてくださいね。

BlackjackゆちゃP

【巡音ルカ】Blackjack【オリジナル曲】
BlackjackゆちゃP

巡音ルカのセクシーな歌声が存分に味わえる、クールなシャッフルロックナンバーです。

『ポーカーフェイス』や『チェックメイト』の作者としても知られているボカロP、ゆちゃPさんの楽曲で、2010年に公開されました。

トランプゲームのブラックジャックを題材にダーティーな世界観を作り上げています。

淡々としたメロディーライン、ずしりと重いギターサウンド、そしてそれを彩るピアノの音色が印象的。

BARにいる気分にひたれますよ。

文学少女インセインカラスヤサボウ

文学少女インセイン カラスヤサボウfeat.鏡音リン
文学少女インセインカラスヤサボウ

一回聴くと「自分でも歌いたい!」と思うことはず。

なによりの魅力はその歌詞でしょう。

刺激的でリズムよく歌われるその歌は、聴くだけでも心地良く、自分で口ずさめばそれ以上に気持ち良いものです。

軽快なバンドサウンドに乗って、ぜひ自分でも歌ってみてください。

ブルー・マニアックナルネア

『ブルー・マニアック』はナルネアさんが2025年4月に公開した作品で、初音ミクの清らかな歌声が心に響きます。

ロックを基調にした洗練されたサウンドアレンジに、孤独や自己認識をテーマに据えた内省的な思いを投影。

現代を生きる人々の心情を映し出す鏡のような仕上がりです。

緻密な音像と哀愁を帯びたメロディーラインが織りなす世界観に、引き込まれること間違いなし。

静かな夜、心を落ち着かせたいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

V.S大漠波新

V.S / 初音ミク・重音テト・ずんだもん・GUMI・ゲキヤクV・カゼヒキV・鏡音リン・鏡音レン
V.S大漠波新

大漠波新さんが初音ミク、重音テト、ずんだもんら複数の音声ライブラリを起用した楽曲で、2024年11月リリースのアルバム『V.S』表題曲。

2025年4月にMV公開され、話題になりました。

曲が進むにつれ感動がどんどんふくれ上がっていくような、非常に壮大な作品です。

美しいボーカルワークと歌詞に込められた生きた証を残すために進んでいく決意が調和し、心揺さぶられます。

聴けばこの曲が、未来への希望をもたらせてくれます。

「ぶ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)

blue rose weddingこらぼや

KAITO目線で歌われる、切なくも優しいメッセージソングです。

音楽サークルのこらぼやが手がけた作品で、2010年にニコニコ動画で公開されました。

癒やされるサウンドワークにKAITOのやわかい歌声がマッチしていて、聴いているうちほっこり気分になってしまいます。

そして結婚するマスターへ向けられた、KAITOからの思い……歌詞の世界観が泣ける、ボカロファンに聴いてほしい作品です。

これぞウェディングソングですね。