RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「う」から始まるボカロ曲

「う」から始まるボカロ曲は、現代の音楽シーンで輝きを放つ珠玉の作品群です。

wowakaさんの「裏表ラバーズ」は愛と憎しみという相反する感情を鮮やかに描き、ピノキオピーさんの「嘘ミーム」はSNS時代の自己演出を巧みに表現します。

なつめ千秋さんの「ウィッチ?」が紡ぐ魔法のような世界観や、マサラダさんの「ウルトラトレーラー」が放つ疾走感など、個性豊かな楽曲があなたの心に響くメロディーを奏でています。

もくじ

「う」から始まるボカロ曲(21〜40)

ヴィラン・ラ・ラヴィン夏山よつぎ

ヴィラン・ラ・ラヴィン / 夏山よつぎ feat. 重音テト
ヴィラン・ラ・ラヴィン夏山よつぎ

心の奥底にある闇と光、その狭間で揺れ動く恋愛感情を表現した、どこかミステリアスな雰囲気のボカロ曲です。

夏山よつぎさんが手がけたこの楽曲は、2024年9月に発表されました。

エレクトロニカとポップの要素を巧みに融合させた独特なサウンドが印象的。

そして重音テトの個性的な歌声が、主人公の複雑な心情をうまく表現しています。

自分の中にある天使の部分と悪魔の部分、その対比で気持ちの右往左往を描いているんですよね。

自分の弱さや欠点に悩む人の心に響くこと間違いなしです!

海蛍香椎モイミ

海蛍 / 香椎モイミ feat. 花隈千冬
海蛍香椎モイミ

深い海の中に沈んでいくような、切ない余韻が残る1曲です。

『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。

ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。

歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、泣けてしまうような仕上がり。

花隈千冬の儚げな歌声も、曲の世界観にぴったり。

夜に一人で聴きたくなる、そんな作品です。

兎角も謎IDONO KAWAZU

作詞作曲だけでなく、アニメーションまで手がけているIDONO KAWAZUさん。

彼の日常を描いているともいわれているのが『兎角も謎』です。

曲中では会社員としてごくごく普通の生活を送りながらも、その中に夢や希望を見出していく様子が描かれています。

「働く人に向けた応援ソング」として聴けるのではないでしょうか。

また、MVのアニメーションで、主人公であるカエルのコミカルな動きにほっこりできるのも魅力ですね。

嘘をついて生きてきましたしぇろ

ギターロックサウンドバリバリのこちらの1曲。

トラック自体がですでにかっこいいマイナー調のナンバーで、このツインボーカルが最高にかっこいいです。

女性同士でもいいですが、男女で歌うのもいいと思います!

キーは高いですが、だからこそロックサウンドにマッチする歌いがいのある曲です。

ウニクラゲなみぐる

ウニクラゲ / なみぐる feat.ずんだもん・初音ミク
ウニクラゲなみぐる

海の中で生きるウニとクラゲをテーマに描いた楽曲。

テーマ性のある楽曲を数多く手がけるボカロPのなみぐるさんが2022年に制作しました。

ウニとクラゲが生まれてから成長するまでの姿を描いており、ずんだもんと初音ミクによるデュエットの歌唱が披露されています。

海中に生きる生物の生態を伝える歌詞とともに響く、軽快なビートからも海をただよう様子が思い浮かぶでしょう。

2人の豊かなコーラスワークが生かされた、かわいい歌声に癒やされるボカロ曲です。

サビで展開するふんわりとした歌唱にも注目して聴いてみてくださいね。