「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(21〜30)
Winter: No.19夏山よつぎ

2024年4月にリリースされたこの楽曲は、歌い手の riol.さんが歌ったバージョンと同時公開された作品。
恋の終わりを冬の寒さに重ね合わせた歌詞とスピード感のあるクールなサウンドアレンジが印象的。
そこに込められた、失われた愛と止まってしまった時間への思いに心をグッとつかまれるんです。
恋に悩む人や、大人になることに戸惑いを感じている人にぴったりな1曲。
冬の夜、1人で静かに聴きたくなりますよ。
梅に鶯r-906

和の美しさと現代的なサウンドが融合した、洗練された楽曲です。
r-906さんによる本作は、2024年2月に発表されました。
春の訪れを待ち望む心情が描かれており、琴葉茜、葵のウィスパーボイスが情景を鮮やかに彩ります。
その透き通っていてメロディアスなサウンドは、季節の移ろいを感じたい方にもオススメ。
風が吹き抜けていくような音楽にぜひ触れてみてください。
ウキヨバナレディーbuzzG

ダークでインパクトのあるボカロ曲が登場です。
buzzGさんが手がけた本作は、2024年4月リリースのアルバム『THE WALL』に収録されました。
ダンサブルなビートと切ない歌詞のギャップがたまらない、ミステリアスな仕上がり。
GUMIのキリッとした歌声とかっこいい曲調が見事にハマっています。
歌詞は自由と束縛をテーマに、現代社会における個人のアイデンティティを巧みに描き出しているんです。
深い考察ができる作品なので、じっくりと聴き込んでみてはいかがでしょうか。
気分を上げたい時や集中力を高めたい時にぴったりですよ!
ヴィラン・ラ・ラヴィン夏山よつぎ

心の奥底にある闇と光、その狭間で揺れ動く恋愛感情を表現した、どこかミステリアスな雰囲気のボカロ曲です。
夏山よつぎさんが手がけたこの楽曲は、2024年9月に発表されました。
エレクトロニカとポップの要素を巧みに融合させた独特なサウンドが印象的。
そして重音テトの個性的な歌声が、主人公の複雑な心情をうまく表現しています。
自分の中にある天使の部分と悪魔の部分、その対比で気持ちの右往左往を描いているんですよね。
自分の弱さや欠点に悩む人の心に響くこと間違いなしです!
海蛍香椎モイミ

深い海の中に沈んでいくような、切ない余韻が残る1曲です。
『キャットラビング』などのヒット作を生んできたボカロP、香椎モイミさんによる楽曲で、2024年9月にリリースされました。
ピアノとシンセサイザーが織りなす繊細な音色に、心が揺さぶられます。
歌詞には大切な人とのつながりを失った未練や後悔の念が描かれていて、泣けてしまうような仕上がり。
花隈千冬の儚げな歌声も、曲の世界観にぴったり。
夜に一人で聴きたくなる、そんな作品です。